製造・加工機械の製品一覧
「壁取付け・インバース スカラロボット YK-XGS」は、高い設置自由度を誇るヤマハ発動機株式会社のスカラロボットです。従来は天吊り仕様でしたが、リニューアルを経て壁に取り付けられる仕様となり、これまでより柔軟に設置できるようになりました。また、ロボットのアームが上向きとなるインバース仕様にも対応。通常のロボットではアクセスが難しい領域も対象範囲となり、製造環境の改善を実現できます。
ヤマハ発動機株式会社の「大型(高可搬)スカラロボット YK-XG」は、業界トップクラスの搬送能力をもつ大型スカラロボットです。アームの長さは700mm・800mm・900mm・1,000mm・1,200mmと長く、大型物の取り扱いも可能。最大で50kgまでの可搬ができ、重量物の搬送や組み立てをサポートします。
ヤマハ発動機株式会社が手掛ける「中型スカラロボット YK-XG」は、完全ベルトレス構造が特徴のスカラロボットです。アームの長さは500mmと600mmの2種類があり、最大可搬質量によって5つの型式に分かれています。もっとも大きいタイプは最大20kgまで持ち上げることができ、大型部品の搬送にも対応。組み立てや加工、移載、箱詰めなど多様な作業を省人化することで、生産効率の向上を図れます。
「ハイコストパフォーマンスモデル YK-XE」は、ヤマハ発動機株式会社が開発しているスカラロボットです。「YK400XE-4」「YK510XE-10」「YK610XE-10」「YK710XE-10」の4つがあり、アームの長さや可搬質量、標準サイクルタイムなどに違いがあります。同製品は発注してから3週間で納品に至るスピード性が魅力。1台あたり79.8万円からと比較的検討しやすい価格帯なので、製造環境をいち早く改善したい企業にも適している製品です。(※2024年1月時点)
「小型スカラロボット YK-XG」は、ヤマハ発動機株式会社の提供するスカラロボットです。アームの長さによって「YK250XG」「YK350XG」「YK400XG」に分かれており、いずれも最大で5kgの可搬ができます。同製品の特徴は、繰り返し位置決め精度が±0.01mmと精度に優れている点やメンテナンス性に優れている点など。製造過程の効率化により、生産性の向上を図れます。
ヤマハ発動機株式会社の「タイニー(超小型)スカラロボット」は、完全ベルトレス構造や精度の高さが特徴のスカラロボットです。スカラロボット開発歴40年以上の実績をもつ同社が改良を重ね、世界最小クラスのコンパクトさを実現。アーム長120〜220mmかつ±0.01mmの位置繰り返し精度により、精密さが求められる組み立て作業などにも貢献します。
10:1/20Lの高粘度液材圧送用缶ポンプは、ペール缶内の高粘度液材を直接装備し、定量的に吐出することができます。気泡の混入や損失なしに10,000~600,000cpsの高粘度液材を吐出できるため、生産性と品質が向上。小型軽量設計で設置が簡単。様々な用途にも活用できます。
アルファエレクトロニクス株式会社の部分はんだ付け装置は、基板密度の高い基板実装に対応するために基板認識機構を搭載しています。改造やソフトウェアの変更は不要で、プログラムカメラを使用。ライセンスの購入や登録をすることで使用可能です。
「LPH040」は、株式会社デンソーウェーブが手掛ける水平多関節ロボット(スカラロボット)です。約16kgと軽く、サイズもコンパクトなので設置の自由度が高い点が特徴。また、同社開発のアプリケーションによりプログラミングなしで画像処理ができたり、多様なハンドデザインに対応できたりと作業効率の向上に貢献する機能が豊富に搭載されています。
「全方位スカラロボット YK-TW」は、ヤマハ発動機株式会社の手掛ける天吊り型のスカラロボットです。アーム長に応じて「YK350TW」「YK500TW」の2タイプがあり、どちらも最大5kgの可搬ができます。また、天吊り構造により狭小スペースで設置でき、さらに広範囲の動作も可能。高い位置決め精度と速いサイクルタイムを実現し、生産効率の向上に貢献します。
「HMシリーズ」は、株式会社デンソーウェーブが開発や製造販売、運用保守などを行っているスカラロボットです。同社の製品のなかでも特にアームが長く、最大可搬質量も大きい点が特徴です。また、重量物の搬送ができるうえに高速性にも優れており、標準サイクルタイムは0.29秒を実現。仕様のバリエーションも多岐にわたっているため、多業種のニーズに応えられる製品です。
「HS-A1シリーズ」は、株式会社デンソーウェーブが提供しているスカラロボットです。旧型モデルである「HSシリーズ」から性能や速度をアップしており、標準サイクルタイム0.29秒の高スピードを実現しています。また、アームの制御を動的に行うことで制振までの速度を短縮している点も特徴。高速で搬送する際も残留振動を抑えることができ、よりスムーズに動作を実行できます。
株式会社デンソーウェーブの「HSRシリーズ」は、「本物の高速性」を意識して開発されたスカラロボットです。アームを軽量化することで速度を改善し、動作開始・持続時のスピードや停止時の正確性を高めています。また、床置きタイプだけでなく天吊りタイプを選ぶことも可能。設置場所を柔軟に決められるため、工場のレイアウト最適化を図れます。
「IXシリーズ」は、株式会社アイエイアイの手掛けるACサーボモーター搭載型のスカラロボットです。標準タイプと高速タイプに加えて壁掛けタイプや天吊りタイプもあり、工場のスペースに応じて柔軟に対応できます。また、アーム長も120mmから1,200mmと幅広く、取り扱う製品にマッチするロボットの選択が可能。高速性と省スペース性を兼ね備えており、多様な工場の自動化をサポートできます。
「IXPシリーズ」は、静岡県に本社を構える株式会社アイエイアイが開発から製造販売まで手掛けるスカラロボットです。アームの長さは180mmから650mmまで6つに分かれており、コンパクトなサイズ感が特徴。通常の4軸仕様に加えて回転軸のない3軸仕様の製品も用意しており、用途に応じて選択できます。また、同社の製品のなかでも低価格帯であり、低予算で自動化を進めたい企業も検討しやすい製品です。
「IXAシリーズ」は、株式会社アイエイアイが開発や販売を行っているスカラロボットです。アームの長さや性能によって幅広いラインナップを用意しているため、自社に適した製品を選択できます。業界トップレベルの高速性やダブルアーム構造による剛性の向上、配線や配管に関する充実のオプションなどが特徴。50kgまで可搬できる大型タイプもあり、さまざまな現場の自動化をサポートします。
「DOBOT M1 Pro」は、中国に本社を構えるDobot社のスカラ型協働ロボットアームです。株式会社フレアオリジナルはDobot社の製品を取り扱っており、販売やアフターサポートなどを行っています。「DOBOT M1 Pro」は本体が軽く、個人で運ぶことが可能。さらにプラグアンドプレイ機能によりセットアップの時間を短縮できるため、スムーズに運用開始できます。
「スカラロボット IXAシリーズ」は、株式会社日伝が取り扱っている株式会社アイエイアイのスカラロボットです。アームの長さや上下移動の幅、防塵防滴仕様などによって多様な型式を用意しており、幅広い用途に利用できます。特に防塵防滴仕様に関してはIP65に対応。機械内部への粉塵の侵入を完全に防ぎながらノズルによる水流の影響も受けないため、清潔性や耐久性が求められる環境でも活用できます。
「KHEシリーズ」は、CKD株式会社が日本限定で販売しているスカラロボットです。ネジ締めや部品の挿入、シーリング作業、軽量品の積み下ろしなど幅広い作業に対応しています。また、同社の製品である「KHLシリーズ」よりも速度や精密さに優れている点も特徴。製造にかかる時間を短縮でき、生産性の向上に貢献します。
「ES12」は、株式会社不二越の手掛ける水平多関節ロボット(スカラロボット)です。株式会社京二はロボット導入を支援しており、株式会社不二越の製品も取り扱っています。「ES12」の特徴は高速性と精度の高さを兼ね備えている点。ケーブルによる干渉も防止しており、ロボットのスムーズな稼働を実現しています。
大喜産業株式会社は人材不足解消への一助となるロボットソリューションを提案しており、その一環として株式会社ジャノメの「JS3シリーズ」を取り扱っています。「JS3シリーズ」はティーチングが容易な点や高速動作などが特徴のスカラロボット。配線をロボット内部に通すことでケーブル干渉によって生じるリスクを回避しており、製造現場の効率化を実現しています。
「LPHシリーズ」は、株式会社日伝の提供するデンソーウェーブ社のスカラロボットです。大きな回転に耐えられる仕様なので物体を持ち上げた際の安定性が高く、ハンド部分を柔軟に設計できます。また、ロボットと周辺設備の一括制御ができたりプログラミングの知識が不要だったりと、立ち上げまでの調整工数を削減できることから導入を検討しやすい製品です。
「IXA-4NNN45□□」は、株式会社アイエイアイの手掛けるスカラロボットです。株式会社日伝も取り扱っており、導入に向けた支援を行っています。「IXA-4NNN45□□」はアーム長が450mm、最大可搬質量3kgの小型タイプ。バッテリーレスアブソリュートエンコーダーを標準装備しており、メンテナンス性にも優れています。
「AR-Fシリーズ」は、株式会社日伝が提供している平田機工株式会社のスカラロボットです。アームの長さに応じて「AR-F450HCs」「AR-F500HCs」「AR-F650HCs」の3タイプが用意されています。同シリーズはロボット本体と制御用のコントローラーが一体となっており、省スペース化を実現。標準サイクルタイムは0.2~ 0.3秒台と早く、生産性の向上に寄与します。
ストーブリ株式会社の提供する「HEシリーズ」は、湿気の多い環境でも使用できるように開発された産業用ロボットです。防水性が高く、食品業界やクリーニング業界など多様な業界に導入されています。「HEシリーズ」には6軸ロボットとスカラロボットの2種類があり、それぞれアーチ長や耐荷重量などによって複数モデルに分類。床だけでなく天井にも設置でき、現場に適した作業環境を整えられます。
川崎重工業が開発したduAro2は、双腕構造のスカラロボットです。最大6kgの可搬質量と785mmのリーチを持ちます。550mmの上下方向ストロークを活かし深い箱詰め作業も可能。人間と安全に共存する協働ロボットであり、製造業における多様な作業要件に対応し、自動化と効率化を促進します。
株式会社ジャノメの「サーボスカラ JS3シリーズ」は、素早い動きや簡単設定が特徴のスカラロボットです。標準サイクルタイム0.29秒、最高速度は1秒間に8,300mmと業界トップレベルの迅速性を誇り、生産性の向上に寄与します。また、オリジナルのPCソフトなどがあり、容易にプログラム作成が可能。ピック&プレースに関してはプログラミング不要で導入ができ、スムーズに運用開始できます。
「IXPシリーズ」は、株式会社日伝が取り扱っているスカラロボットです。株式会社アイエイアイが開発しており、バッテリー交換が不要・コストや本体重量を削減といった特徴があります。また、クリーン仕様や防塵防滴仕様の製品もあり、用途に応じた選択が可能。アーム長も350~650mmまで幅広いタイプがあり、製造環境の最適化を図れます。
「RSシリーズ」は、ハイウィン株式会社の提供しているスカラロボットです。最大負荷5kgの「RS405」と最大負荷10kgの「RS410」の2種類があります。同製品は社内で開発された部品を使用しており、精度の高さや動きの柔軟性が特徴。ロボットの作業部分に取り付ける装置を交換することで幅広い作業に対応し、生産性の向上を実現します。
「TS2シリーズ」は、ストーブリ株式会社の提供するスカラロボットです。リーチの長さに応じて「TS2-40」「TS2-60」「TS2-80」「TS2-100」の4製品があり、耐荷重量8.4kgなどの特徴があります。また、食品業界や医薬品業界、電子機器業界向けのバージョンも用意されており、多用途に対応できる点も特徴。高精度かつ高速で作業を実行でき、生産性の向上を実現します。