製造・加工機械の製品一覧

「HUNTER 2.0」は、デプトシー株式会社が提供する自律走行型ロボットです。中国のAgileX Robotics社が開発しており、デプトシー株式会社が国内正規販売店として取り扱っています。同製品は屋内だけでなく屋外での使用も想定して設計されている点が特徴。バッテリー交換式なので充電の時間をとらず、安定した稼働時間を確保できます。

「SMR1000 series」は、ADLINKジャパン株式会社が手掛ける自律移動ロボットです。通常の「SMR1000」とリフトを搭載した「SMR1000 Lift」があり、いずれも最大1,000kgまで搬送できます。最高速度は1.5m/sであり、1,000kgの荷物を載せている場合でも1m/sのスピードを実現。安定した速度で荷物を搬送でき、物流システムの円滑化をサポートします。

「デリバリーカー」は、株式会社木田鉄工所の提供するレール式無人搬送車です。印刷工場での使用を想定して作られており、印刷用紙の積み下ろしなどの負担を減らす工夫がされています。また、バッテリーを使わない仕様なので交換やメンテナンスなどの手間が不要。維持費を抑えながら運用できる点も特徴です。

「SDWA歩行バッテリー台車」は、簡単操作と重量物搬送が特徴の製品です。株式会社佐野車輌製作所が開発しており、自動車メーカーやアパレルメーカー、建築業など幅広い業種に導入されています。同製品は基本的には台車として操作にあたる人員が必要ですが、磁気誘導型のAGVとしての導入も可能。必要に応じて台車にも切り替えられるため、工場や倉庫での搬送作業を効率的に行えます。

「らくだ」は、株式会社ケンコントロールズが手掛ける無人車です。最大積載量に応じて「らくだ100」「らくだ200」「らくだ300」の3タイプがあります。走行の誘導には磁気テープを採用。ルート指定を簡単にできるため、導入後にルート変更が必要になった場合でも安心です。

「shifty」は、株式会社ケンコントロールズの提供する低床型AGVです。コンパクトなサイズで小回りの利く点が特徴。直角の交差点もスムーズに曲がれるため、高い搬送効率を維持できます。種類は最大積載量100kgの「shifty 100」と500kgの「shifty 500」の2タイプ。どちらも重心が低く安定性があり、搬送作業の効率化に貢献します。

「HRGシリーズ」は、株式会社ヘッズが取り扱っている屋外カート型AGVです。屋外での搬送を自動化でき、作業効率の改善や省人化を図れます。本製品は無人走行から有人走行に切り替えて運転できる点も特徴。指定したルート以外も走行できるため、現場の状況に応じて柔軟に活用できます。

「HROシリーズ」は、屋外での使用に対応した株式会社ヘッズのAGVです。磁気誘導できるルートなら建屋内から構内まで走行でき、多様なニーズに応えます。牽引できる重量は最大600kgまでですが、要望があれば600kg以上も相談可能。簡易的な防水機能もあり、雨の日の稼働も安心です。

「HRRシリーズ」は、株式会社ヘッズが製作やアフターサービスなどを行うロボット搭載型AGVです。上部に産業ロボットを搭載し、工場内の作業を自動化。ハンド部分の製作やティーチングまで請け負っており、産業ロボットの架台製作から導入までワンストップで相談できる点も特徴です。

「HRLシリーズ」は、株式会社ヘッズの提供するリフター搭載型AGVです。リフターによる調整ができ、さまざまな高さの荷物を運搬できます。搬送できる重量は最大1,000kg。前や後ろだけでなく横にも進むことができ、作業場所ごとに適した展開が可能です。

「HRDシリーズ」は、株式会社ヘッズが手掛ける台車牽引型AGVです。台車は複数を連結でき、最大2,000kgまで牽引可能。台車の取り付けや切り離しも自動でできるため、円滑に搬送作業を行えます。また、前方に取り付けられた安全センサーにより、現場の事故リスクを軽減。工場や倉庫の安全性を高めつつ、搬送作業の効率化を図れます。

「HRCシリーズ」は、株式会社ヘッズの手掛ける自動移載搬送型のAGVです。AGVの上部にコンベアを搭載しており、コンベア間の搬送を自動化します。可搬重量は最大1,000kgですが、必要に応じて1,000kg以上も相談可能。プッシャータイプやチェーンタイプのコンベアにも対応しており、作業効率の向上に貢献します。

「HRVシリーズ」は、台車の下に潜り込んで牽引を行う低床型AGVです。株式会社ヘッズが提供しており、設計から制作、アフターサービスまでトータルサポートしています。走行は前進・後進・スピンターンに対応。磁気テープ上を走行するため、指定のルートを脱線することなく安全に運用できます。

「HRVTシリーズ」は、極低床設計を特徴とする株式会社ヘッズのAGVです。高さ190mmの「HRVT-M400」と高さ195mmの「HRVT-M450」があり、カゴ台車などの下に潜り込んで運搬。狭い通路や上部を変更できない台車にも対応できるため、搬送効率の向上に貢献します。

「HR-Sシリーズ」は、株式会社ヘッズの提供する自律走行型AGVです。製品のラインナップは積載荷重最大400kgの「HRT-S400」「HRC-S400」、最大800kgの「HRT-S800」、最大1,000kgの「HRL-S1000」の4タイプ。走行の誘導に磁気テープが不要なので、ルート変更も簡単です。

「CarriRo Tractor 2.5T」は、中部産機システムズ株式会社が取り扱っている無人牽引車です。最大2,500kgの荷物を自動で搬送できるため、作業効率の向上につながります。また、室内だけでなく屋外でも利用可能。路面に設置した磁気ネイルを基準にしながら走行するため、磁気棒を埋め込む方式よりも容易にルート変更できる点が特徴です。

「CarriRo Fork」は、中部産機システムズ株式会社が販売・サポートを行っている無人フォークリフトです。オペレーターなしで自動運転を行うため、省人化や業務効率化に貢献します。同製品には可搬重量650kgのウォーキーと1,400kgまで対応したリーチの2種類があり、いずれも積載時3.6km/hのスピードで進むことが可能。安全機能も搭載しており、怪我や事故のリスクを軽減しながら運用できます。

「牽引型AGV」は、株式会社カナツーによって提供されている無人搬送車です。生産ラインの効率化を目的として利用されており、人件費削減や施設レイアウトの自由化などにも貢献しています。障害物検出センサーも搭載されているため、人が行きかう施設内でも安心。特殊なタイヤを採用することで安定した走行を実現し、搬送効率を高めています。

「CarriRo」は、中部産機システムズ株式会社の提供する搬送ソリューションです。搬送にはジョイスティックで操作を行うドライブモード、先頭の台車に追従するカルガモモード、無人で運搬を行う自律移動モードの3パターンがあり、状況に応じて使い分けられます。また、自動充電やカゴ台車などとの自動牽引脱着など、人の手間を削減する機能が搭載されており、業務効率化をサポートします。

「平ボディAGV」は、株式会社カナツーの手掛ける無人搬送車です。平らな形が特徴で、重量物でも安定して運ぶことが可能。磁気による誘導を採用しており、工場内を柔軟に活用できます。また、製品モデルは積載重量100kgと500kgの2タイプですが、大型のAGVにも対応。搬送に人の手を必要としないため、生産性の高い業務に注力できるようになります。

「GO-BEE」は、株式会社神戸製作所の手掛けるAGVです。磁気誘導での自動走行を特徴としており、省人化や安全性の向上に貢献しています。積載重量は200kg・500kg・1,500kgの3仕様に分かれており、物量の増加に応じてAGVを追加することも可能。一定の速度で荷物を運搬するため、荷崩れ防止にも役立ちます。

「KeiganALI」は、株式会社Keiganの開発する自律移動ロボットです。トーアメック株式会社はコンベア・搬送機のひとつとして「KeiganALI」を提供しており、導入を支援しています。同製品はコンパクトなサイズが特徴で、最大30kgまで搬送可能。マップの作成や設定も容易にでき、導入・運用をスムーズに進められます。

「Lux48」は、株式会社ＭＥＭＯテクノスの開発するハイブリッドロボットです。AGVの上部に細かな動作を行う産業用ロボットを搭載しており、自律移動しながら現場に応じた業務を実行。現場のマップ化は機械に搭載されたソナーを利用して自動的に行われ、読み取った情報をもとに現在位置を認識しながら移動します。

「LuxPro」は、株式会社ＭＥＭＯテクノスの手掛ける自律移動型ロボットです。双腕型の協働ロボットと無人搬送車で構成されており、作業状況や工程に応じて複数の作業を行います。たとえば商品を箱詰めして指示された場所に移動し、空き箱を元の場所に持ち帰るなど人と同様の動きが可能なので、省人化や効率化につながります。

「HAIPICK A42」は、HAI ROBOTICS社が開発したACR（自律型ケースハンドリングロボット）です。一度に最大9個までケースを搬送でき、倉庫内の物流改善に大きく貢献します。また、同製品は、最大1.8m/sの速度で移動しながら効率よく荷物をピッキング。モデルによって高さ5,200cmの荷物まで運び出せるため、倉庫のスペースを無駄なく活用できます。

「TiTra G」は、ロボットの設計や製造販売を行う株式会社匠が提供しているリフト型AGVです。「TiTra G」には搬送重量500kgの「TiTra G500」と1,000kgの「TiTra G1000」とがあります。誘導には2次元コードを利用。床面に一定間隔でコードを設置し、読み取りながら進んでいきます。同社の製品は購入以外にリースもできるので、予算に合わせた選択が可能です。

「SLAM KEY CART」は、トヨタＬ＆Ｆ中部株式会社の提供するAGVです。SLAM技術の採用により磁気テープなしで誘導可能。レイアウト変更やメンテナンスの手間も削減され、運用の柔軟性を高めています。また、搬送指示はタブレットを利用するので簡単。パレット用やカゴ車用などさまざまな什器とも連結でき、搬送業務を大きく改善します。

「OUT」は、四恩システム株式会社の提供する牽引型AGVで、搬送重量は最大1000kgです。防水性や悪路走破性に優れており、屋外での使用にも対応しています。誘導方式はライントレース方式・スポット方式・SLAM方式から選択可能。使用したい現場に応じて事前シミュレーションができ、運搬業務の最適化に向けて相談できます。

「CREW」は、四恩システム株式会社の提供する低床潜り込み型AGVです。高さが180mmと低く設定されているため、カゴ台車などの下に潜り込んで台車ごと運ぶことができます。また、同社のAGVはライントレース方式・スポット方式・SLAM方式の3つの誘導方式から選択可能。現場の状況に応じて事前シミュレーションを行うため、安心して導入できます。

株式会社半谷製作所の「AGV」は、安全性の向上や作業人員の削減、環境対策を目的とした無人搬送車です。現在は社内向けに開発されており、将来的には社外に向けた販売も検討。必要な機能だけに特化しており、市販のAGVよりコストを抑えて開発されています。