プラズマ表面処理装置の製品一覧
株式会社ウェルの大気圧プラズマ装置、MyPL-Autoシリーズは、独自のリアクターヘッドによって大面積エリアに高密度プラズマを発生させることが可能です。半導体ICパッドのクリーニングから大型ワーク（ガラス基板等）の量産インラインシステム構築に適しており、設備投資とランニングコストの低減を実現します。詳細はURLからお問い合わせください。
株式会社FUJIが開発したToughPlasma FSIは、プラズマ処理効果を目視で確認するためのツールです。色の変化によってプラズマ能力を容易に可視化でき、さらに変色部を測定することで数値化も可能。高感度品と低感度品の2種類があり、簡単にワークに貼り付けることができます。効果的な表面処理を追求したい方におすすめです。
AETP Japan合同会社の『エアープラズマシリーズ』は、大気圧プラズマ装置による表面改質をさまざまなオプションで品質管理することができます。タッチパネルで簡単にプラズマ出力を調整し、安定した動作環境を実現します。オン・オフディレイ機能や温度センサー機能も搭載されており、生産ラインや研究用途に最適です。
神港精機株式会社は、科学・理化学機器の製造メーカーです。同社の製品の一つである量産用プラズマクリーニング装置（大型プラズマクリーナー）は、自動化量産ラインに対応しています。インラインタイプ、枚葉タイプなど、様々なタイプの製品があり、柔軟なハード構成を持っています。この装置は、先端薄膜デバイスの製造においても実績があり、高いクリーニング効果を各種基板で実現しています。クリーニング、ディスカム、アッシング、親水処理、撥水膜処理など、様々な用途にも対応。基板実装から素材表面処理まで幅広い分野で活躍する大型プラズマ装置です。
株式会社電子技研が開発したハンディタイプの大気圧プラズマ照射装置「HAPYシリーズ」は、コンパクトなアタッシュケースに収納できます。HeガスボンベやAC100V電源に接続するだけで実験が可能で、ガスリモート放電方式により、様々な材料へのプラズマ処理が安全に行えます。持ち運びが簡単で、実験の幅を広げたい方に最適な装置です。
AETP Japan合同会社は、科学・理化学機器の製造として、プラズマ表面処理装置を提供。その中でもAETPの大気圧プラズマは、コンパクトなボディにもかかわらず、高性能・高処理効果を誇っています。有機溶剤やオゾンによる安全衛生の問題を解決し、サステナブルなものづくりに貢献します。材料や目的に応じた表面改質が可能であり、サンプル処理や装置の貸し出しも行っています。
卓上プラズマエッチング装置『TP-50B』は、独自のスポットプラズマ技術により、局所加工が可能です。50W型でありながら、電波法による設置許可申請も不要で操作も簡単です。半導体故障解析用試料の前処理から、各種プラズマ加工に広く対応しています。コンパクトな卓上サイズでありながら、低残渣かつ高速加工を実現し、10μm/mimの加工精度を実現。さらに、低出力のRF電源を使用し、試料をステージで移動させた広範囲の加工も可能です。
『AP-4000R ECO・AP-4000R ECO Multi』は、大気圧プラズマ装置であり、材料表面をナノレベルで改質することができます。圧縮エアと電源があれば使用可能であり、ランニングコストも低く抑えられます。AP-4000R ECOはコンパクトなボディに回転式ノズルを1本取り付けたモデルであり、AP-4000R ECO Multiは固定式ノズルを2本以上搭載できるモデルです。様々な用途に使用でき、インクジェット印刷前のスポット処理や平面材料への幅広処理などに活用されています。
『ロールtoロール連続成膜装置』は、中間層を必要としないプラズマイオン注入成膜法によって、各種フィルム素材に機能性成膜が可能な装置です。独自のICPプラズマ技術を用いることで、樹脂フイルムへのバリア性プラズマ成膜や金属箔への導電耐食性プラズマ成膜、繊維素材への抗菌性プラズマ成膜などが実現できます。
Plasma Beam Miniは、ドイツDiener(ディエナー)社の技術を応用した大気圧プラズマ装置です。ガス源にアルゴンガスやヘリウムガスではなく、圧搾エアーを使用するため、ランニングコストの削減が可能です。3~5mmの照射幅を持ち、試験・研究や少量生産に最適です。大学・研究機関から一般企業まで幅広く利用されており、評価も高い製品です。
『AP-4000R ECO・AP-4000R ECO Multi』は、科学・理化学機器の一種であり、大気圧プラズマ装置として使用されます。この装置は、固体-液体-気体の気体にエネルギーを加えることで生成されるプラズマを発生させ、材料表面をナノレベルで改質することができます。圧縮エアと電源が必要であり、ランニングコストを低く抑えることが可能です。また、装置の形式にはAP-4000R ECOとAP-4000R ECO Multiの2つがあり、それぞれ異なる用途に適しています。主な用途には、平面材料の幅広処理、熱ダメージを受けやすい材料への処理、異種材料への接着前処理などがあります。
低温域での窒素拡散と炭素拡散による表面硬化法です。500℃未満で行われる低温浸炭により、SUS鋼の耐食性を制御。航空宇宙にも採用されており、さらにシナジー・ハイブリッド表面改質技術との複合処理も行っています。
独自のリアクターヘッドにより、大面積エリアに高密度プラズマを発生させます。この装置は半導体ICパッド部クリーニングからFPC基板、液晶ガラス基板などの大型ワークの量産インラインシステム構築を容易にし、設備投資とランニングコストの低減を実現。さらに、マニュアルステージを搭載した簡易プラズマユニット機にもビルドイン対応が可能です。
AETP Japan合同会社は、自動車業界における大気圧プラズマ装置の応用に特化した企業です。ハイクラスの車種では、ヘッドランプハウジングとレンズの接着にポリウレタンホットメルトを使用しますが、PP材の表面改質が必要です。AETP Japanのプラズマ表面処理技術は、接着に効果的な処理方法として採用されています。
エア・ウォーターの大気圧プラズマ表面処理装置は、工業ガス会社の知見を活かし、さまざまな表面改質に提案できます。低ランニングコストを実現するために窒素を主としたガスを使用し、液晶基板の洗浄やフィルムの濡れ性改善、接着性改善など様々な用途に対応。リモート型とダイレクト型の両方を取り揃えており、サンプルテストも可能です。また、フィルム両面の受託処理も承っております。
AETP Japanの大気圧プラズマを活用したプラズマ表面処理装置は、接着、塗装、印刷などの工程での課題を解決するために開発されました。オゾン発生の心配のない安全なものづくりで様々な要望に応えます。会場ではデモンストレーションも行い、装置の性能や処理スピードをご確認いただけます。また、大気圧プラズマ装置の他にも省スペース・省エネ型の窒素発生装置も展示しており、さまざまな用途に対応しています。
AETP Japan合同会社が開発した大気圧プラズマ装置は、自動車業界における接着やコーティングの悩みを解決する革新的な技術です。圧縮エアと電源だけで動作し、プラズマを材料表面に照射することで表面の活性化とクリーニングが行われます。曲面や３Ｄパーツへの処理やハードコート前のクリーニングにも対応し、塗装の仕上がりの品質向上や水性塗料の適用も可能です。企業のサステナビリティとＣＳＲに貢献する効果的な方法として、大気圧プラズマ装置の導入をおすすめします。
AP-4000・AP-4000 Multiは、大気圧プラズマ装置で、材料表面をナノレベルで改質することができます。圧縮エアと電源が必要でランニングコストを低く抑えることができます。AP-4000はコンパクトなボディで、タッチパネルで詳細な設定が可能。AP-4000 Multiは固定式ノズルを2本以上取り付けできるモデルで、複数の方向から同時にプラズマ処理ができます。プライマーなどの化学薬品による前処理が不要で、作業環境も改善。さらに3Dパーツの輪郭部分だけの処理を得意とし、スポットでの処理も可能です。
弊社は、科学・理化学機器の専門メーカーで、Diener Electronic社製のプラズマ処理装置を提供する企業です。低圧タイプや大気圧タイプなど、幅広い材質に対応できるプラズマ装置を取り揃えています。研究開発や量産ラインへの導入実績も多く、容量の大小にも対応が可能です。プラズマ処理によるガラス、金属、プラスチック、繊維、粉体の処理が可能な為、ワーク表面の有機物除去や接着性の向上に貢献します。詳細はリンク先でご確認いただくか、お問い合わせください。
弊社は、真空中でプラズマエネルギーを利用した環境に配慮した窒化処理を提供している企業です。プラズマエネルギーを使用して窒素ガスを励起させ、窒素イオンを処理物の表面に拡散させることで硬化させます。処理温度や窒化特性を調整可能で、低温域での窒化処理も可能です。浸炭と同時に窒化が行え、部分窒化もできます。公害を起こさずに地球温暖化にも影響しない処理方法です。お問い合わせはお気軽にどうぞ。