表面処理装置の製品一覧
株式会社ウェルの大気圧プラズマ装置、MyPL-Autoシリーズは、独自のリアクターヘッドによって大面積エリアに高密度プラズマを発生させることが可能です。半導体ICパッドのクリーニングから大型ワーク(ガラス基板等)の量産インラインシステム構築に適しており、設備投資とランニングコストの低減を実現します。詳細はURLからお問い合わせください。
株式会社FUJIが開発したToughPlasma FSIは、プラズマ処理効果を目視で確認するためのツールです。色の変化によってプラズマ能力を容易に可視化でき、さらに変色部を測定することで数値化も可能。高感度品と低感度品の2種類があり、簡単にワークに貼り付けることができます。効果的な表面処理を追求したい方におすすめです。
株式会社テイクロは、大型専用設備を備えた部品製作メーカーです。小さなものから5m程度の大型製品まで、硬質クロムめっきが可能。自動車用金型や大型成型機のスクリュー、圧延ロールなどへの実績も豊富で、複雑な形状にも対応します。また、鋳物製品や摩耗や防錆の課題にも適切な表面処理を提案。鋳鋼やステンレスなど、各種材質にも対応可能で、金型や設備部品の耐摩耗や摺動性を向上させます。詳細はPDF資料をダウンロードするか、お問い合わせください。
五幸商事株式会社が提供するふっ素樹脂の厚膜ライニング処理サービス「ロトフロン」。継ぎ目のない強密着の単相被膜を形成し、層間剥離や隙間腐食のリスクを最小限に抑えることが可能です。さらに、耐薬品性や耐食性が求められる化学プラント配管や受槽の内側のライニングにも使用されています。膜の厚さは0.5〜8mmまで調整可能。使用目的に合わせてふっ素樹脂素材を選択することもできます。詳細は「PDFダウンロード」よりご確認ください。
朝日熱処理工業株式会社は、浸炭焼入れを専門としています。焼入れによる硬さは主に炭素量によって決まり、炭素量が多いほど硬さが高くなります。また、浸炭焼入れは低炭素鋼系の材料に適用されます。炭素を拡散させることで、表面の硬さを上げることができます。さらに、浸炭窒化焼入と光輝焼入についてもご紹介しています。
AETP Japan合同会社の『エアープラズマシリーズ』は、大気圧プラズマ装置による表面改質をさまざまなオプションで品質管理することができます。タッチパネルで簡単にプラズマ出力を調整し、安定した動作環境を実現します。オン・オフディレイ機能や温度センサー機能も搭載されており、生産ラインや研究用途に最適です。
神港精機株式会社は、科学・理化学機器の製造メーカーです。同社の製品の一つである量産用プラズマクリーニング装置(大型プラズマクリーナー)は、自動化量産ラインに対応しています。インラインタイプ、枚葉タイプなど、様々なタイプの製品があり、柔軟なハード構成を持っています。この装置は、先端薄膜デバイスの製造においても実績があり、高いクリーニング効果を各種基板で実現しています。クリーニング、ディスカム、アッシング、親水処理、撥水膜処理など、様々な用途にも対応。基板実装から素材表面処理まで幅広い分野で活躍する大型プラズマ装置です。
株式会社電子技研が開発したハンディタイプの大気圧プラズマ照射装置「HAPYシリーズ」は、コンパクトなアタッシュケースに収納できます。HeガスボンベやAC100V電源に接続するだけで実験が可能で、ガスリモート放電方式により、様々な材料へのプラズマ処理が安全に行えます。持ち運びが簡単で、実験の幅を広げたい方に最適な装置です。
工業用硬質クロムめっきは、金型やロール、機械部品へのめっき加工に利用されると、硬度が高いため耐摩耗性が向上します。成型金型の離型性も向上し、製品の美しさと寿命も延びます。また、耐食性が良く、自由な厚さで部分めっきができるため、部品の補修や再生が可能です。
千代田交易株式会社は、科学・理化学機器と表面処理装置を製造・販売し、表面処理受託サービスも提供しています。その中で特に注目されるのが「PTコーティング」です。PTコーティングはフッ素コーティングの一種であり、薄いフィルム(約1μm以下)に形成して使用すると、素材に密着性、耐久性、耐熱性(最大500℃まで)を持たせることができます。このコーティングは離型性と滑り性を向上させ、常温での処理も可能なので、幅広い素材に使えます。例としては、樹脂やゴム、ガラス、金属、シリコンなどがあげられるでしょう。さらに、耐摩耗性や帯電防止性といった要求特性にも対応しています。
AETP Japan合同会社は、科学・理化学機器の製造として、プラズマ表面処理装置を提供。その中でもAETPの大気圧プラズマは、コンパクトなボディにもかかわらず、高性能・高処理効果を誇っています。有機溶剤やオゾンによる安全衛生の問題を解決し、サステナブルなものづくりに貢献します。材料や目的に応じた表面改質が可能であり、サンプル処理や装置の貸し出しも行っています。
千代田交易株式会社は、科学・理化学機器および表面処理装置の製品を取り扱う会社です。豊富なネットワークを持ち、耐摩耗、耐凝着、耐食、離型、耐熱、非粘着、装飾などさまざまな表面処理技術を提供しています。お客様のニーズに合わせた技術を提案し、コスト、納期、機能付加などの課題解決に貢献します。また、取り扱う技術には水素フリーDLC、大物対応DLC、特殊PVD被膜、PVD複合被膜、装飾系表面処理加工などがあります。
千代田交易は、科学・理化学機器や表面処理装置の表面処理受託サービスを行っています。特に注目すべきは、『精密特殊研磨技術』です。この技術により、内径・内面の精密研磨が可能となり、minφ0.05mmの内径まで磨くことができ、各種部品の内径・内面の面粗度に関する悩みを解決することができます。この技術を使用すれば、内径φ0.1mmから1,000mmまでの均一な精密研磨、minφ0.05mmの内径までと長さ2000mmまでの研磨、ジャバラ構造の均一研磨などが可能です。また、金属からセラミックスまで幅広い材質に対応し、パーティクル発生量や洗浄後残渣量を低減することもできます。
株式会社フロロコートではふっ素樹脂(アドロン)コーティングの効果を動画で紹介。公式チャンネルでは、すべり特性や難付着特性、撥水特性などの特性についての動画もご覧いただけます。ふっ素樹脂コーティングの効果を見やすくわかりやすく紹介しています。
科学・理化学機器、表面処理装置、めっき装置の製造を行う株式会社SETO ENGINEERINGの特長は、電解めっきに縦搬送を採用し、めっき仕上がりやメンテナンスなどの面で優れた性能を実現していまることです。さらに、コの字型に搬送することで、「ロールtoロールめっき装置」を非常にコンパクトに提供、お客様の希望のサイズに合わせた装置も提供可能です。めっき材料はニッケル、パラジウム、金、銅などに対応しています。
剥離・異物混入リスクのない表面改質技術「COT処理」は、被膜形成しない物理処理のみで表面を改質し、離型・流動・摺動性と耐久性の両方を実現することができます。金属の表面改質であるため、剥離トラブルや異物混入の危険性はなく、寸法変化や形状変化もほとんどありません。さらに、微細や複雑形状品、細孔内径部から高硬度材まで幅広い材料に適用可能です。
卓上プラズマエッチング装置『TP-50B』は、独自のスポットプラズマ技術により、局所加工が可能です。50W型でありながら、電波法による設置許可申請も不要で操作も簡単です。半導体故障解析用試料の前処理から、各種プラズマ加工に広く対応しています。コンパクトな卓上サイズでありながら、低残渣かつ高速加工を実現し、10μm/mimの加工精度を実現。さらに、低出力のRF電源を使用し、試料をステージで移動させた広範囲の加工も可能です。
『ダインシルバーBPL』は、シアン化合物を含まないアルカリ性の銀めっき浴です。従来のノンシアン銀めっき浴と比べ、加熱による変色を抑制。取扱が容易で、一般的な排水処理も可能です。付き回り性と均一電着性にも優れ、無光沢で白色の外観を示します。最新の科学技術を活かした耐熱銀めっき浴、ダインシルバーBPLをぜひご検討ください。
『AP-4000R ECO・AP-4000R ECO Multi』は、大気圧プラズマ装置であり、材料表面をナノレベルで改質することができます。圧縮エアと電源があれば使用可能であり、ランニングコストも低く抑えられます。AP-4000R ECOはコンパクトなボディに回転式ノズルを1本取り付けたモデルであり、AP-4000R ECO Multiは固定式ノズルを2本以上搭載できるモデルです。様々な用途に使用でき、インクジェット印刷前のスポット処理や平面材料への幅広処理などに活用されています。
表面処理装置と表面処理受託サービスを提供しています。その中でも『KP-10シリーズ』は、物理的なタックに強く、テープなど粘性のあるものに離形性を発揮する超非粘着コーティングです。様々な粘着剤に効果的であり、遊離せず耐久性が高くなっています。各種金属やゴムにも良好な密着性を示す特長があります。
『大電流用 硬質銀めっき』は、硬さの経時変化が少なく、厚さ40μmまで対応可能。部分めっきも可能であり、抵コスト化に貢献します。さらに、連続(フープ)式の生産もできます。
『ロールtoロール連続成膜装置』は、中間層を必要としないプラズマイオン注入成膜法によって、各種フィルム素材に機能性成膜が可能な装置です。独自のICPプラズマ技術を用いることで、樹脂フイルムへのバリア性プラズマ成膜や金属箔への導電耐食性プラズマ成膜、繊維素材への抗菌性プラズマ成膜などが実現できます。
科学・理化学機器の表面処理装置やめっき装置における部分補修めっきを専門としています。小さいものから大きなものまで、確かな技術力で幅広く対応し、部分的なキズや摩耗を補修します。ISO 9001の品質管理システムを採用し、お客様のご要望にしっかりと応えるために努力しています。
Plasma Beam Miniは、ドイツDiener(ディエナー)社の技術を応用した大気圧プラズマ装置です。ガス源にアルゴンガスやヘリウムガスではなく、圧搾エアーを使用するため、ランニングコストの削減が可能です。3~5mmの照射幅を持ち、試験・研究や少量生産に最適です。大学・研究機関から一般企業まで幅広く利用されており、評価も高い製品です。
『AP-4000R ECO・AP-4000R ECO Multi』は、科学・理化学機器の一種であり、大気圧プラズマ装置として使用されます。この装置は、固体-液体-気体の気体にエネルギーを加えることで生成されるプラズマを発生させ、材料表面をナノレベルで改質することができます。圧縮エアと電源が必要であり、ランニングコストを低く抑えることが可能です。また、装置の形式にはAP-4000R ECOとAP-4000R ECO Multiの2つがあり、それぞれ異なる用途に適しています。主な用途には、平面材料の幅広処理、熱ダメージを受けやすい材料への処理、異種材料への接着前処理などがあります。
「めっき(鍍金・メッキ)」は、金属や非金属材料の表面に金属の薄膜を被覆する表面処理技術です。本資料では、めっきの基本的な概要から、成膜機構や装置・加工方法の分類まで詳しく解説しています。
SCSK×Elsyca めっきシミュレーションは、電気化学技術に基づく電気めっきやプリント基板めっきのための解析ソフトウェアです。高い計算精度と直感的な操作感を備えており、現場作業者でも使いやすいものとなっています。PCBめっきやスルーホールめっき、アルマイト処理、電着塗装など、さまざまな領域で使用することができます。
「ロトフロン」という処理によって、継ぎ目のない強密着の単相被膜を形成することが可能で、層間剥離や隙間腐食のリスクを最小限に抑えることができます。さらに、化学プラント配管や受槽の内側のライニングにも使用されています。膜の厚さは0.5〜8mmまで調整可能で、使用目的に合わせてふっ素樹脂素材を選択することもできます。
この装置は、パーティクルの発生を防ぎながら緻密な酸化皮膜を形成し、金属イオンの溶出を極めて低レベルに抑えることができます。さらに、高温や高圧の条件下でも優れた効果を発揮し、真空環境でも利用可能です。
低温域での窒素拡散と炭素拡散による表面硬化法です。500℃未満で行われる低温浸炭により、SUS鋼の耐食性を制御。航空宇宙にも採用されており、さらにシナジー・ハイブリッド表面改質技術との複合処理も行っています。
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