測定・分析の製品一覧
衛生管理が必要なクリーンルームや無菌環境での微生物の監視に適した、高性能なポータブル微生物エアーサンプラです。ISO14698-1に準拠のインパクションシステムを備え、自動流量制御機能を持ち、HEPAフィルタで排気されることで二次汚染を防止します。衛生対策ができる316Lステンレススチールのインパクターヘッドとボディ、磁力着脱式のペトリ皿ホルダなども特徴。タッチスクリーンでの操作が可能で、駆動時間も長く、完全密封で水洗い可能な設計です。
アズサイエンス株式会社の「分銅内蔵型防塵・防水型電子天びん FZ-iWPシリーズ」は、防塵・防水IP65仕様で粉塵や水滴のある環境でも正確な計量が可能です。ワンタッチで校正が終了し、統計処理や結果の表示・出力ができる特長を持ち、コンパクトで扱いやすいB5サイズのハウジングを採用しています。さらに、内蔵バッテリにより電源のない場所でも使用が可能で、GLP・GMP・GCP・ISOにも対応。
『OSK 491UU SP』は、堅い土壌に深く差し込んで土質を採取するための金属性の道具です。ステンレス製のハンドル、チューブ、サンプリングユニットで構成されており、土壌組成の定量的、定性的特性を調査するのに適しているのが特徴。滑りにくく安定した操作が可能なゴムコーティングハンドルも特徴的で、全長1200mm、採土部200mmのサイズとなっています。さらに、最大土壌サンプリング重量は200gです。
『PROVASET T3LD』は、差圧式計測を用いた画期的な差圧式エアリークテスターです。差圧を測定することでテスト時間を短縮し、高感度な検査を実施できます。最大3.0MPa/真空までテスト可能で、7インチタッチパネル式ディスプレイによる簡単な操作が可能に。また、電空レギュレータを標準内蔵しており、設定値の変更やデジタル通信も可能です。製品の貸し出しやトライアルも可能です。
Transpector CPMは、コンパクトで多機能な差動排気型の質量ガス分析計です。低真空領域での連続モニタリングが可能であり、業界最高クラスの測定速度と感度を提供します。CVDやエッチング装置のプロセスモニタリングやサンプリングに使用され、仕様により大気圧での測定も可能。幅広い圧力範囲で使用でき、高速データ収集により先進のアプリケーションの課題解決に適しています。また、腐食性ガスの使用にも対応し、自動校正やインターロック機能も搭載されているのが特徴。
株式会社ナセルが提供するBrandyWine社のGPSオシレータ・モジュールは、MIL-STD-188-164Aに準拠しており、高精度な時間・周波数測定が可能です。GPSトラッキング・レシーバを搭載し、1PPS入力に対応しています。さらに、3つの独立した低位相ノイズな10MHzを提供し、小型でありながら高精度なOCXOを実装。
株式会社東洋精機製作所のNo.188 包装材透湿カップは、一定面積の膜状サンプルから透過する水蒸気の24時間当たりの質量によって透湿度を評価する試験機器です。素材の透湿性を正確に測定することで、包装材や防水素材の開発など様々な産業分野で利用されています。透湿カップは包装材や素材の品質管理において欠かせないツールです。
エイミック株式会社の超高抵抗測定器/AE-1644Eは、10kΩ~1TΩの超高抵抗を持つチップ、メルフ、アキシャルタイプの超高抵抗器の選別やトリミングに最適な専用デジタル抵抗チェッカです。測定・分析分野の電子計測器です。
上下面にプローブヘッドを配し、基板の裏表同時インサーキットテストを可能にしたAPT-1600FDは、最大6プロープのコンビネーション検査で基板の上面・下面の両ポイントにコンタクトが可能です。豊富な機能を備え、スピードや位置決め精度においても世界最高水準を誇ります。基板の持ち込みによる評価テストも可能。
『TBH125シリーズ』は、ジャパンマシナリー株式会社が提供するマニュアル錠剤硬度計です。厚み・長径・硬度を1台で測定することができ、最大99錠の試験ごとに臨機応変な測定が可能。さらに、オプションで測定レポートの印刷も行えます。さらに、等速測定と等圧測定の両方に対応しているため、様々な測定メソッドに対応しているのが特徴。
株式会社田中衡機工業所の音声式重量選別機『分太II』は、商品を傷つけずにスピーディに選別することが可能。最大20ランクまでの重量選別が可能で、作業効率の大幅な向上が期待できます。音声を使って選別ランクをお知らせする機能を搭載しており、目と耳でランクを確認することができます。判断に迷う選別ランクの境界ギリギリの物も正確に判別できるのも特徴。
『HC-1000B』は、日本金属探知機製造株式会社が開発した吸着器です。この吸着器は、砂鉄のような微小な鉄を強力に吸い付け、生産ラインに鉄粉や鉄屑が混入するのを防ぎます。また、狭い場所へも2本のボルトで取り付けることができ、連結使用で長尺への対応も可能。全長は980mmです。
株式会社シロ産業のベーン式デジタル風速・風量・温度計は、空調設備のメンテナンスに最適な測定・分析機器です。φ70mmのベーンを使用しており、風速・風量・温度の測定が可能。LCD2段同時表示や最大値・最小値・平均値の表示機能も備えており、使いやすさが特徴です。また、オートパワーオフやバックライト付きで、便利な収納ケースも付属しています。
Micro-Epsilon社のidiamCONTROLは、非接触で内径サイズをミクロン単位で計測することが可能な装置です。従来のボアゲージによる手作業に比べて、短時間で定量的な計測ができます。タッチパネルインターフェースを使用することで、作業者の手を煩わせずに容易に計測が行えるのが特徴。さらに、2軸の奥行計測も同時に行うため、2つの穴のデータを組み合わせて出力できます。幅広いセンサヘッドラインナップにより、様々なボア径に対応が可能です。工場内でのメンテナンス計画や品質管理に役立てることができます。
『Mentor UT』は、腐食部のマッピングに特化したアレイ超音波探傷器です。1軸スキャナーや2軸スキャナー、ハンドヘルドDMアレイプローブを使用した腐食スキャンやボンドシームの検査、小径管の円周溶接部検査などを行うことができます。
イマダ製のフォースゲージと計測スタンドと組み合わせて使用する剥離試験用アタッチメントP45-50Nは、カップ容器蓋の剥離試験に最適です。45度方向での剥離試験が可能で、実際の開封動作に近い動きで測定が行えます。さまざまなサイズのサンプルに対応し、フィルム蓋や紙蓋の溶着力(接着力)測定に適しているのが特徴。イマダ製品の関連製品や測定安定性を向上させるための計測スタンド、データ分析に便利なソフトウェアも取り揃えています。
コニカミノルタジャパン株式会社が製造する分光測色計『CM-700d/CM-600d』は、開発、品質管理、生産現場に最適なモバイル分光測色計です。小型・軽量で持ち運びやすく、ワイヤレスでの操作が可能。縦型グリップが安定性を高め、現場での機動性が向上します。測定先端部が細いため、測定部位の位置確認が容易で、凹部も測定できます。Bluetooth搭載でPCやモバイルプリンタへのワイヤレス送信も可能です。直感的な操作感を考慮した設計で、カラー液晶表示や漢字表示による情報表示があります。さらに、色差の程度確認や色の検索も可能です。
株式会社エー・アンド・デイ スロープ付き低床型台はかり HW-CFシリーズは、カートなどの計量に便利なスロープが1枚付属しています。積み下しを考慮した高さ40mmの荷重載せ部を持ち、防塵・防水等級IP55の計量台です。豊富なインタフェースオプションも利用可能で、斜めや垂直な使用にも対応しています。
アズサイエンス株式会社の分銅内蔵型天びんGX-AE / GX-Aシリーズは、最小表示0.1mgの高精度計量が可能です。分銅を内蔵しているため、いつでも正確な測定が行えます。さらに、新開発のセンサ方式Smart SHSや2ch出力標準装備などの特長も。
シロ産業の配線チェッカーM749MT-42DSGは、LAN・同軸・制御・電力ケーブルの被覆上から非接触で識別することができます。作業時間を大幅に短縮し、安心・安全な操作が可能です。ブレーカーを操作せずに端末識別ができるため、作業効率をアップさせることができます。0V無電圧線から300Vの活線まで全ケーブルに対応しており、多様な環境での使用が可能。
R&S FSW シグナル・スペクトラム・アナライザは、超低位相ノイズ、広い解析帯域幅、直感的な操作方法を備えた高性能の電子計測器です。最大2 GHzの解析帯域幅と500 GHzまでの周波数レンジを持ち、小さい位相雑音を提供します。
Thermo Scientific Chromeleon 7.3 クロマトグラフィーデータシステム(CDS)は、分析の操作前後を自動化し、作業工数を約33%削減するシステムです。データの品質を確保し、規制要件の遵守と最高レベルのデータ品質の確保を実現します。HPLCでの分析に必要な作業を効率化し、コスト削減に寄与します。
超小型温湿度センサケーブル「SHT35」は、4×15mmサイズで温度と湿度を同時に計測することができます。静電容量式センサを採用しており、常環境下において±1.5%の超高精度を実現しました。小型センササイズなので狭小空間でも測定が可能であり、高湿度環境でも使用することができます。低湿地や狭小空間など、さまざまな環境での測定ニーズに対応できる製品です。
テクノアルファ株式会社は、太陽電池の各種製造プロセス向けの温度測定機を提供しています。フルーク・プロセス・インスツルメンツ社のイギリスDatapaq社が開発した専用システムは、効率的な測定作業を実現し、国内外の大手太陽電池メーカーに多数納入されています。
リアルタイム計測パーティクルカウンターは、蒸着業界でのパーティクルカウンターの概念から、外観品質改善のキー、光学膜に要求される欠陥サイズなどを掲載し、コーティングマシンと連動したパーティクル管理システムを構築することができます。
株式会社ジャパンコントロールスが開発した非破壊検査装置は、溶接継目や欠陥部を検出するための装置です。非接触型渦電流センサーを使用しており、管やワイヤー、ケーブル、ロッドなどの溶接不良部を1mmから90mmの範囲で検出が可能。素材速度10m/秒で0.6mmの分解能を持ち、位置を正確に認知できます。さらに、255種類の測定プログラム設定が可能で、汎用パソコンやフィールドバスインターフェースとの連携も可能です。高精度かつ多機能な検査装置となっています。
ADS71000は、最新の超音波探傷技術と機構制御技術、画像処理技術を組み合わせた超音波探傷映像化装置です。7軸をモーションコントローラにより同時制御することで、3次元局面の連続的検査や複雑形状の被検体の検査が可能に。CADデータによる走査パターンの自動生成やAスコープ表示機能など、11の特長を備えています。
視線の可視化を活用し見事に不具合を大幅に削減した自動車メーカーの塗装工程をご紹介します。アイトラッカーを導入し、作業者の視線を記録・可視化することで、既存の作業指示書との偏差や、匠目線と若手目線の作業偏差などを明らかにすることができました。これにより作業効率が向上し、不具合も大幅に削減に成功。
『PHASCOPE PMP10 DUPLEX』は、自動車産業向けの測定タスクに特化させた2層コーティング厚み測定用の携帯式膜厚計です。塗装と亜鉛層それぞれの厚みが一回の測定で得られ、塗装厚と亜鉛メッキ厚として別々に表示できます。また、自動下地検知機能により、アルミ下地上の塗装膜厚測定もプローブを変更せずに行うことが可能。
落下塵カウンターは製品表面に付着し、不良の原因となるゴミ・異物の量をカウントする装置。製品の歩留まり向上のためには、空気中の浮遊塵よりも落下塵への対策が重要です。この製品ならゴミや異物を分級し、大きさごとにカウント表示。測定結果はすぐにパソコンで色分け表示でき、測定時間も10~数10秒以内と迅速です。弊社ではこの落下塵カウンターを用いて、お客様の現場で粗大粒子の測定サービスを行っており、ゴミブツの測定を1検体5,000円でご提供。