表面処理装置の製品一覧

独自のリアクターヘッドにより、大面積エリアに高密度プラズマを発生させます。この装置は半導体ICパッド部クリーニングからFPC基板、液晶ガラス基板などの大型ワークの量産インラインシステム構築を容易にし、設備投資とランニングコストの低減を実現。さらに、マニュアルステージを搭載した簡易プラズマユニット機にもビルドイン対応が可能です。

ロールtoロール製造装置に特化した技術集団です。基礎知識からリールシャフト、搬送技術、表面処理、めっきまで、ロールtoロールに関連する6つの資料をダウンロードできます。ロールtoロールに興味がある方や、製品にお困りの方は、ぜひご活用ください。

科学・理化学機器に特化した表面処理装置や表面処理受託サービス。低イニシャルコストで1枚からの表面シート製作を行っており、ご要望に応じたデザインを短納期で提供します。シルク印刷の版代や製作費用が不要なため、低価格で高品質な表面シートを製作することが可能です。また、当社独自製法による金型製作により、エンボススイッチの製作費用も通常の半額以下で受け付けています。

樹脂・ゴム成型金型や成型部品への離型・滑り性目的の薄膜フッ素複合コーティングを提供しています。この特殊処理は通常のフッ素コーティングの特徴に加えて、高い密着性・耐久性を兼ね備えており、耐摩耗性、耐熱性、帯電防止など様々な要求にも対応が可能。処理対象は樹脂やゴムだけでなく、ガラスや金属、シリコンなどの素材です。

倉敷ボーリング機工株式会社では、科学・理化学機器や表面処理装置の製造・受託サービスを提供。その中でも、サイズプレスロールへの溶射（インナーメタリングロール）技術は特筆に値します。この技術により、濡れ性にも優れ、滑らかな表面を持つロールを実現し、微塗工でも塗工液を紙へ均一に塗布することが可能です。従来の硬質クロムめっきに比べて耐腐食性にも優れ、セラミック溶射によって10年以上のメンテナンスフリーな運用を実現しています。

大阪富士工業株式会社は、科学・理化学機器の製造に特化した企業です。主に表面処理装置やめっき装置を提供。特に、溶射とクロムメッキの違いに注目し、耐摩耗性を向上させる技術を開発しています。溶射は処理時間が早く、ドライプロセスなので乾燥時間が不要です。また、膜厚としては0.5mm～50mm程度まで対応しており、大きな製品や部分処理も可能です。

日機装は、深紫外線LED技術を使用した表面除菌装置「PearlSurface（パールサーフェス）HS-N1J」を開発しました。この装置は、洗浄できない物品の除菌ニーズを解決するために光学設計に基づいた深紫外線照射を行い、感染対策に貢献します。照射ムラの解消と照射効率の向上を実現し、20分で3枚のN95レスピレーターの除菌が可能です。

朝日熱処理工業株式会社は、高精度な熱処理加工技術と徹底した納期管理により、お客様から高い評価を受けています。真空熱処理、窒化処理、PVD、DLC処理など、熱処理や表面処理でお困りの方は、是非当社にご相談ください。朝日熱処理工業の熱処理技術は、宇宙でも活躍しており、品質第一をモットーに納期にもこだわっているのも特徴。さらに、提案力が武器のソリューションカンパニーとしても知られています。

千代田交易株式会社は、科学・理化学機器の製造、表面処理装置の開発などを手掛ける企業です。その中でも、樹脂成型用新膜タイプＭは特に注目すべき製品です。この新膜は、高耐食性を持ちながら離型性と耐摩耗性を向上させることが可能。樹脂成型業界において、製品品質の向上を求めるニーズに応えるため、この新膜は大きな注目を集めています。

AETP Japan合同会社は、自動車業界における大気圧プラズマ装置の応用に特化した企業です。ハイクラスの車種では、ヘッドランプハウジングとレンズの接着にポリウレタンホットメルトを使用しますが、PP材の表面改質が必要です。AETP Japanのプラズマ表面処理技術は、接着に効果的な処理方法として採用されています。

千代田交易株式会社は、金属の表面に様々な色の被膜を形成する『装飾イオンプレーティング』を提供しています。湿式めっきでクリアーコーティングを必要とせず、変色しにくく、傷もつきにくい高密着の被膜を形成するため、美しさが長持ちするのが特徴。ピンクゴールド、ゴールド、ブラックなどのカラーラインアップもあります。

エア・ウォーターの大気圧プラズマ表面処理装置は、工業ガス会社の知見を活かし、さまざまな表面改質に提案できます。低ランニングコストを実現するために窒素を主としたガスを使用し、液晶基板の洗浄やフィルムの濡れ性改善、接着性改善など様々な用途に対応。リモート型とダイレクト型の両方を取り揃えており、サンプルテストも可能です。また、フィルム両面の受託処理も承っております。

HEF DURFERRIT JAPAN株式会社の製品である『塩浴軟窒化処理技術』は、塩浴中の窒素と少量の炭素で鉄素材表面を強化する熱化学的な処理技術です。この技術は耐摩耗性や耐焼付性、耐食性などを向上させるだけでなく、クロムめっきの代替としても活用できます。さらに、環境負荷が低く、廃液が出ないクローズド処理が特長です。大手自動車メーカーや建機メーカーなどで多数の採用実績があります。

AETP Japanの大気圧プラズマを活用したプラズマ表面処理装置は、接着、塗装、印刷などの工程での課題を解決するために開発されました。オゾン発生の心配のない安全なものづくりで様々な要望に応えます。会場ではデモンストレーションも行い、装置の性能や処理スピードをご確認いただけます。また、大気圧プラズマ装置の他にも省スペース・省エネ型の窒素発生装置も展示しており、さまざまな用途に対応しています。

AETP Japan合同会社が開発した大気圧プラズマ装置は、自動車業界における接着やコーティングの悩みを解決する革新的な技術です。圧縮エアと電源だけで動作し、プラズマを材料表面に照射することで表面の活性化とクリーニングが行われます。曲面や３Ｄパーツへの処理やハードコート前のクリーニングにも対応し、塗装の仕上がりの品質向上や水性塗料の適用も可能です。企業のサステナビリティとＣＳＲに貢献する効果的な方法として、大気圧プラズマ装置の導入をおすすめします。

AP-4000・AP-4000 Multiは、大気圧プラズマ装置で、材料表面をナノレベルで改質することができます。圧縮エアと電源が必要でランニングコストを低く抑えることができます。AP-4000はコンパクトなボディで、タッチパネルで詳細な設定が可能。AP-4000 Multiは固定式ノズルを2本以上取り付けできるモデルで、複数の方向から同時にプラズマ処理ができます。プライマーなどの化学薬品による前処理が不要で、作業環境も改善。さらに3Dパーツの輪郭部分だけの処理を得意とし、スポットでの処理も可能です。

弊社は、科学・理化学機器の専門メーカーで、Diener Electronic社製のプラズマ処理装置を提供する企業です。低圧タイプや大気圧タイプなど、幅広い材質に対応できるプラズマ装置を取り揃えています。研究開発や量産ラインへの導入実績も多く、容量の大小にも対応が可能です。プラズマ処理によるガラス、金属、プラスチック、繊維、粉体の処理が可能な為、ワーク表面の有機物除去や接着性の向上に貢献します。詳細はリンク先でご確認いただくか、お問い合わせください。

弊社は、真空中でプラズマエネルギーを利用した環境に配慮した窒化処理を提供している企業です。プラズマエネルギーを使用して窒素ガスを励起させ、窒素イオンを処理物の表面に拡散させることで硬化させます。処理温度や窒化特性を調整可能で、低温域での窒化処理も可能です。浸炭と同時に窒化が行え、部分窒化もできます。公害を起こさずに地球温暖化にも影響しない処理方法です。お問い合わせはお気軽にどうぞ。

自動車や精密機械、建材など幅広い業界で使用されています。三価クロム化成皮膜処理剤「JASCOトライナーシリーズ」は、亜鉛や亜鉛合金に対して優れた処理効果を持ち、多くのお客様の支持を得ています。環境負荷の低減にも対応し、コバルトフリーの製品の提供も可能です。「トップコート」は耐食性を向上させるだけでなく、摩擦係数の調整にも役立ちます。その他、オーダーメイドの製品開発も可能です。詳細はお問い合わせからご相談ください。

株式会社トリコは科学・理化学機器の製造会社であり、表面処理装置やめっき装置を提供しています。超薄膜や超精密メッキに関するニーズに応えるため、メッキ装置のRectifierHigh Frequency Pulse Moduleを開発・採用。