分析機器の製品一覧

MAIDOA plus（マイドアプラス）は、クラウド基盤からセンサー選定・柔軟なUI表示・データ活用・サービス連携までトータルサポートを提供する垂直統合型IoTサービスです。IoTを活用したビジネスモデルは、技術分野が多岐にわたり複雑になりがちですが、MAIDOA plusはこれらの領域を幅広くカバー。柔軟に表示変更可能で使いやすいUIを備えているほか、クラウド基盤やセンサー機器の選定から、データ活用・サービス連携までトータルでサポートいたします。

「D-view（Desktop ultrasonic view-system）」は、東京都に本社を構える株式会社KJTDが提供するデスクトップ型の超音波探傷映像化装置です。高性能の超音波スキャナと超音波探傷器「HIS3」、工業用PCによって構成されており、対象を破壊することなく欠陥の検出ができます。省スペース設計のデスクトップ型で、研究所やオフィスでの使用に適した製品です。

株式会社日本レーザーの手掛ける「BrixXLAB」は、 光線力学療法（PDT）や光免疫療法（PIT）、光力学的診断（PDD）などの研究に適した多機能レーザーシステムです。この装置は最大4チャンネルまでレーザーを搭載でき、広い波長範囲に対応しています。また、PC不要で直感的に操作できるタッチスクリーンを搭載。科学研究の実験設計と実施を簡単かつ効率的に行えるようになります。

株式会社アイテスは「GC-MS（ガスクロマトグラフ質量分析計）」を利用した香り成分の分析サービスを提供しており、香料だけでなく製品・材料の加熱時などに発生するガスや蒸気などの分析にも対応。GC-MSによる香り成分の分析技術は幅広い製品の品質管理と開発に貢献しており、多様な分野での安全性と品質の保証に活用されています。

「ElectraSyn 2.0 Package」は、電解合成・サイクリックボルタンメトリー（CV）測定・撹拌機能を1つのデバイスで提供する電気化学装置です。直感的な操作で電気化学実験を実行でき、初心者でも容易に使用できる設計が特徴です。専用のアプリを通じて実験データの管理やアップデートの通知確認ができ、科学的探求を効率的かつ継続的にサポートします。

「STM-2」は、神奈川県に本社オフィスを構えるインフィコン株式会社が提供する膜厚モニターです。水晶振動子を用いており、毎秒10回の測定ができます。また、重量57gのコンパクトさやセットアップの手軽さを特徴としており、既存のPCに付属ソフトをインストールして製品を接続するだけで利用可能。積算膜厚や膜厚Rateのモニターとして利用でき、研究開発や精密な材料加工における効率的な作業を支援します。

「HL-MCシリーズ」は、東京都に本社を構えるワッティー株式会社が提供する冠水センサです。静電容量式（HL-MC3）とフロートスイッチ方式（HL-MC1）の2種類があり、それぞれ異なる特徴と使用状況に応じた設計がされています。増水や冠水などによる水害を早期検知でき、災害発生時の被害を最小限に抑えられる製品です。

フォス･ジャパン株式会社の提供する「FoodScan™ 2」は、乳製品の品質と生産効率を向上させるための成分分析装置です。高速処理や精密分析、即時利用可能なキャリブレーション（校正作業）を特徴とし、生産ラインの効率化と製品の品質向上に貢献します。

株式会社アイテスの塗膜観察加工サービスは、自動車や携帯電話など多岐にわたる製品に使用される塗膜の観察・分析手法を提供しています。たとえば低真空SEM/EDXによる導電処理不要での観察・分析、ミクロトームによる平面傾斜切削、トリプルイオンポリッシャーや卓上傾斜切削機を用いた試料の精密な加工などが可能。製品の品質保証と開発の効率化に貢献します。

サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社の「Luminex xMAP INTELLIFLEX System」は、研究用途での使用を目的とした分析機器です。複数のサンプルを同時に分析し、広範囲な濃度のサンプルを正確に測定可能。直感的なタッチスクリーン操作で簡単に設定でき、自動化とデュアルレポート機能により効率的かつ詳細なデータ分析を実現します。

「AquaPro」は、サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社の提供するマルチインプットインテリジェントプロセス分析装置です。水質管理やプロセス監視を目的とした装置で、発電所や水処理施設、研究所など複数の水質指標を同時に監視する必要があるスポットに適しています。

セラミックスやガラス、ゴムなどの研削加工を得意とする株式会社ハタ研削は、光通信技術において重要となるV溝基板（光ファイバーを正確に位置決めするための溝が加工された基板）の加工サービスも提供しています。材質や形状、寸法などはカスタムメイドが可能。幅広い対応範囲と加工技術により、開発から量産まで顧客のニーズに応える製品です。

株式会社HIRANUMAの「オートビュレット UCB-3000」は、精密な滴定と分注をサポートする半自動の滴定装置です。滴加方法はタッチパネルのStartボタンと付属のリモートスイッチに加え、微量の滴加が可能な側面のつまみの3種類を用意。ほかにも多彩な機能を備えており、研究や品質管理の現場での作業効率向上に貢献します。

「SYNC」は、マイクロトラック・ベル株式会社の提供する粒子径分布・粒子形状分析装置です。レーザ回折・散乱と動的画像解析を融合した先進技術により、粒子径分布と粒子形状の同時分析を可能にしています。本製品は、0.02µmから2000µmまでの広範囲な粒子を高精度で分析。操作性の高いソフトウェアと短時間測定機能を備えており、多様な産業での品質管理と研究開発をサポートします。

「Eye Tracking Core+」は、SiB株式会社の提供するグラス（眼鏡）型の視線計測デバイスです。39.6gの軽さで作業の妨げにならず、持ち運びも容易に行えます。本製品は日本で設計および研究開発が行われており、サポート面でも安心。眼球の動きを可視化することで豊富なデータを得ることができ、教育やマーケティングなど幅広い分野に役立ちます。

株式会社ペリテックが提供する「USB2CAN用LabVIEWツールキット」は、複雑なテストや測定タスクを迅速に開発できる製品です。CAN通信をUSB経由でコンピュータに接続することで、LabVIEW環境で直接データの送受信や解析を行えるようになるため、開発などの作業を効率化できます。

「液晶材料分析」は、株式会社アイテスの提供する分析サービスのひとつです。FT-IR分析やXPS分析、GC-MS分析などを行うことで、分子構造を解析したり表面官能基を把握できたりします。また、分析を通して液晶ディスプレイの性能向上に貢献。材料の性質を深く理解し、液晶デバイスの開発を支えることが可能です。

「Thermo Scientific Chromeleonクロマトグラフィーデータシステム（CDS）」は、分析装置の制御から生データの保存と解析、最終結果の作成に至るまですべての分析プロセスを管理するソフトウェアです。ネットワーク化された環境に最適化されており、データの整合性とセキュリティを確保するだけでなく、必要な監査の証跡も容易に記録できます。

「XE1000」は、テカンジャパン株式会社の提供する小型のシリンジポンプです。コンパクトかつ高性能な設計で、研究開発などさまざまな分野でのピペッティング（液体を特定の量だけ吸い上げて移動させる作業）や液体処理を可能にします。また、ステップ数は1,000であり、微量の分析においても精度が高い点が特徴です。

滋賀県に本社を構える株式会社アイテスは、電子部品や実装基板、液晶ガラスなどさまざまな部品・材料の断面加工を行うサービスを提供しています。また、断面の観察や分析を通して不良解析・出来栄え評価を実施することも可能。断面研磨・表面観察・元素分析・計測技術には複数の手法を用意しており、幅広いニーズに応えられます。

株式会社フィッシャー・インストルメンツの蛍光X線分析装置「X-RAY XDLM 237」は、電子部品やメッキ加工品の膜厚測定や素材分析が可能です。品質管理や受入検査、生産管制などに適しており、高精度かつ安定性のある測定ができます。さらに、小さな測定スポットでも高いカウント数が得られ、多機能な自動測定も可能です。詳細はPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。

「X-RAY XDV-SDD」は、非常に薄い皮膜の自動測定や微量分析ができる蛍光X線式測定器です。シリコンドリフトディテクター(SDD)を搭載し、大口径のコリメーターと組み合わせることで大きなカウント数と低検出限界を実現しています。また、新開発のデジタルパルスプロセッサー(DPP+)の搭載により、測定時間の短縮と高い凡用性を実現。研究開発や工程解析、実験室など、様々な分野での使用に適しています。詳細はPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。

「ARL iSparkシリーズ」は、各種金属産業や金属処理工程のニーズに合わせて3種類のモデルを提供しています。この装置は現在必要とされる元素だけでなく、将来必要とされるすべての元素を分析することが可能。独自の光学設計コンセプトを採用し、高度なシグナル取得技術とアルゴリズム処理により、信頼性の高い分析結果を提供します。また、革新的なスパークスタンド設計とPMT光学系を採用することで、微小な介在物に対しても高度な分析が可能です。製品の詳細やお問い合わせについては、PDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。

コニカミノルタジャパン株式会社は、ピアノブラックの測定事例について紹介しています。アベル株式会社の「ABEL BLACK」の色・光沢・深み・像鮮明度などを、5種類の測定器で評価しました。分光測色計「CM-26dG」や「CM-M6」、光沢計「GM-268A」、アピアランスアナライザー「Rhopoint IQ-S」、アピアランス測定器「Rhopoint TAMS」を使用し、結果をグラフで解説しています。測定事例をダウンロードしてご覧いただくか、お問い合わせください。

三協インタナショナル株式会社のオンライン色測定システムは、非接触で連続測定を可能にし、均一な製品品質を提供します。従来の色差計測では困難な高分解能で、高速データ処理を行い、マイクロエプシロン社製ACS7000色差コントローラーシステムにより最高の色解析と最短の作業工程時間、品質管理を実現。操作性・軽量化にもこだわり、満足のいく解析を提供しています。

アワーズテック株式会社が提供する「ポータブル蛍光X線分析装置」は、試料中の元素の定性分析や定量分析を行うための装置です。試料に照射された蛍光X線を測定し、元素のエネルギー値を解析することによって、試料中の元素の組成や濃度を把握することが可能。試料の分析が短時間で簡単に行えるため、研究や品質管理など様々な分野で活用されています。

コニカミノルタジャパン株式会社では、光学フィルムの定量評価装置「ProMetric」を提供しています。この装置を使用することで、「ギラツキ」や「キズ・欠陥」、「色ムラ」といった多彩な評価が可能です。AGフィルムの目視評価を数値化し、気泡や貼合わせムラを特殊光源で可視化し、定量化することができます。また、コノスコープレンズを使用することで透過視野角も測定可能です。

コニカミノルタジャパン株式会社の分光分析装置「CM-26dG」は、加飾フィルムの光沢と色を同時に測定することができます。成形前後の色素材の違いを数値化し、光沢の見た目の違いを正確に評価します。実測例を写真や図とともに詳しく掲載しているので、興味がある方はぜひダウンロードしてご覧ください。

HYPERION IIシリーズは、研究開発用のFT-IR顕微鏡であり、QCL赤外レーザーによるイメージング機能を組み込んだ柔軟な装置です。赤外顕微鏡における技術革新を実現し、赤外イメージングと顕微 ATRの両方を1台で実現する世界初のシステムです。

Thermo Fisher Scientific K.K.の超微量紫外可視分光光度計『NanoDropシリーズ』は、わずか1μLでの濃度測定を可能とし、独自のサンプル保持システムにより高濃度のサンプルでも希釈することなく測定ができます。使用方法もシンプルかつ簡単で、"サンプルをアプライ・測定・拭き取り"のわずか3ステップで正確な結果を提供します。サンプルのキャリーオーバーの心配もなく、効率的な分析を実現します。