測定・分析の製品一覧
株式会社ニコンソリューションズの偏光顕微鏡 ECLIPSE LV100N POLは、最高レベルの光学品質、操作性、安定性を兼ね揃えた製品です。50W光源を使用しながら、100W光源以上の明るさを実現しており、高倍率での観察でも明るさが向上しています。そのほか、均一な光量の透過照明系や高精度な回転ステージ、偏光用の中間鏡筒などの特長があります。
最大ズーム比25:1と高い解像力、明るい蛍光像を実現した画期的な顕微鏡です。幅広いスケールのイメージングシステムのニーズに応えることができる製品で、実体顕微鏡の域を超えた圧倒的な解像力を持っています。詳細はPDFをダウンロードするか、お問い合わせください。
タカヤ株式会社の製品は、測定・分析、検査機器・装置、基板検査装置に特化しています。インサーキットテスト(プリント基板の電気検査)のプロービング方法には治具式とフライングプローブ式があります。治具式では検査治具を検査基板に接触させ、各電子部品の検査を実行。一方、フライングプローブ式では、プローブを保持した複数のアームが基板上の任意のポイントにプロービングを行います。フライング式は治具が不要で、段取り替えが容易なため時間・コスト削減が可能です。多品種少量生産の基板検査や試作基板検査にも適しています。
新しい技術により、バウンダリスキャンテストに必要な治具を使用する代わりに、フライングプローブを利用する方法を開発しました。これにより、バウンダリスキャン規格に適合しているICと、そうでないICや受動部品など、異なる規格の機器も検査できるようになります。このようにして、デジタルとアナログ回路の両方を一括検査することができるため、検査の効率が向上が可能です。また、ICT(In-Circuit Test)とBST(Boundary Scan Test)の相互補完により、新たな価値を創造します。
APT-3050Nの計測部のみをBOXに納めた小型ユニットです。既にお持ちのプレスユニットや治具に接続して使用することができます。測定・分析、検査機器・装置の分野で有効です。
太洋工業株式会社のUTRON『UT8080A』は、導通抵抗および絶縁抵抗検査が可能な低電圧の基板検査装置です。小数ポイント数に特化した装置で、導通抵抗/絶縁抵抗検査の他、ステップ検査も行うことができます。自己診断機能が搭載されており、安心して運用することができます。操作が容易で、筐体もコンパクトです。さらに、様々な変換アダプターやサーチ棒も付属しています。
溶接検査用に特化した設計となっており、高分解能と高精細を実現しました。時間当たりの処理能力とイメージングプレート寿命を向上させ、優れた画質を提供する革新的な機能を備えています。ISO 17636-2クラスAおよびBに準拠し、さまざまな非破壊検査に利用可能です。柔軟性があり、さまざまなサイズ、形状、感度のイメージングプレートに対応できます。また、ゲイン設定やフォトマルチプライヤーの調整が自動で行われるため、操作が簡便です。
半導体業界向けに供給側と収納側のマガジンセット部で使用する装置を設計・製作しています。インライン検査装置の前後に、マガジンの供給や収納を行います。半導体の検査工程における重要な役割を果たす本製品は、供給・検査・収納の機能を備えています。詳細はPDF資料をご覧いただくか、お問い合わせください。
株式会社ナセルが提供するHOLT社のMIL-STD-1553 MiniPCIe評価ボードは、Mini PCIeカードにHI-2130プロトコルICを2つ搭載したものです。Mini PCIeカードは様々なシステムで使用可能で、PCI ExpressとMIL-STD-1553を接続するボード設計にも対応。HI-2130LBx MIL-STD-1553ターミナルは、業界をリードするソリューションで、1553プロトコル、デュアルトランシーバ、デュアルトランスフォーマ等の機能を備えています。PCI Expressインターフェイスは、Xilinx Artix-7 FPGAを使用して設計され、ハードウェアの処理変更にも対応可能です。
HOLT社のMIL-STD-1553プロトコルIC評価用のスタンドアロンボードは、プロトコルICボードとARM M3マイコンボードの2枚のボードで構成されており、事前にデモプログラムが書き込まれているため、すぐに実行することができます。また、無償で利用可能なIAR Systems Embedded Workbench for ARM版のデモプロジェクトファイルも同封されており、プログラムの変更も可能です。さらに、ボードは分離可能なので、プロトコルICボードを他のマイコンやFPGAに接続して使用することもできます。
株式会社大手技研の『無指向型オムニプローブ』は、逆流が予想される流れ場の測定に最適な製品で、主流軸に対して最大160度の流れ角を測定できる仕様であり、流れの角度が不明な場合にも有効です。14孔プローブは3D積層造形により作られ、高い幾何学的柔軟性と堅牢性を兼ね備えています。
『Everest Mentor Flex』は、さまざまな環境でも使いやすいように設計された産業用の汎用ビデオボアスコープです。作業時間を節約し、品質を向上させ、意思決定プロセスを簡素化します。優れた画質によって不具合を簡単に特定でき、迅速な検査が可能です。特長は、直感的なイノベーション、評価測定の信頼性、正確な湾曲、堅牢性と携帯性です。
ベーカーヒューズのビデオボアスコープを使用した高度な計測技術について解説し、さまざまな部材表面の測定を検討するためのツールや特長、測定データの実行可能性や精確さと精度などについてご紹介しています。ビデオボアスコープは工業用内視鏡検査や非破壊評価により、高い測定ニーズを満たすことが可能です。詳細はPDF資料をご覧いただくか、お問い合わせください。
立形マシニングセンタ用ツールセッティングプローブ WRTSは、測定・分析、検査機器・装置の一つです。フレキシブルオプティカルテクノロジー非接触シャフト測定システムを採用しており、高精度でのシャフト測定が可能。TSツールセッターラインは、マシニングセンタで使用するためのコンパクトなツールセッティングアプリケーションです。詳細はURLをご確認ください。お問い合わせをお待ちしております。
トルーソルテック株式会社の『CFM-Lite』は、測定・分析,検査機器・装置の一種であり、欠陥検査装置として使われます。マニュアルプレス専用のCFMモデルは、見やすさ、使いやすさ、コンパクトさを追求して開発され、最小限の設定で複雑な項目の設定ミスを防ぎ、時間をロスすることなく作業を進めることができます。また、近接センサやベースプレートを必要としない構成なので、簡単で短時間での設置が可能で、メンテナンスも簡単です。
ドイツのローランド社が開発したSIS XPは、タイヤ製造工程において連続してスチールワイヤーコード材の異常部やスプライス部の状況を検査し、その情報を出力する装置です。最大16センサーで、検査有効幅最大1120mmでコード材のワイヤーの抜け、重なり、暴れなどを検出し、正常・異常のスプライス部を判定。使用センサー数によって価格が変動します。
株式会社ジャパンコントロールスはタイヤスチールコード検出装置SIS-Visionを提供しています。この装置はセンサーや関連機器、ソフトウェアとタッチスクリーンで構成されており、オンラインでスチールコードの線材間距離と位置を監視することができます。高分解能センサーによって、線材位置と間距離を確実に評価し、全生産速度で信頼性のある監視を実現します。
三友工業は撮像技術、判定技術、設備技術を組み合わせた画像検査装置を提供しています。これにより高い検査能力と安定した品質を実現し、コストを抑えた製品を提供します。またAI検査により従来の数値検査に加えて違和感の判別が可能になり、さらなる信頼性の実現が可能です。
オールラウンディアDVは、チューブ形状製品の膨らみ、クラック、穴などの表面欠陥を検出しながら、製品の形状と寸法を連続的に測定できる装置です。4台のマルチカメラセンサーが丸・楕円形状に対して死角のない"360°測定"を保証。LED照明は視野と測定フィールドを均一に照らします。さらに、400万の測定点でポイント毎に品質を判断でき、24時間連続運転可能な堅牢な設計です。Windows 10 IoTに対応。
株式会社ティーアイジーの『M-CIS』は、カメラ5軸・照明1軸の制御により広範囲の検査領域を実現した多品種に対応可能な外観検査装置です。高精度の検査が可能であり、傷や色ムラ、欠け、文字・2次元コード認識などの読取検査にも幅広く活躍。さらに低価格設定で、治具交換によりさまざまな製品に対応できます。エリアセンサを装備することで作業者の安全も確保しています。
一台で多品種の検査に対応することができる高性能な装置です。カメラ5軸・照明1軸の制御により広範囲の検査領域を実現し、200万画素カメラとマルチカラー照明を採用しています。簡単な操作で高精度な検査ができ、傷や色ムラ、欠け、文字・2次元コード認識などの読取検査にも広く活用が可能。低価格化を追求し、治具の交換によりさまざまな製品への対応が容易です。また、装置の左右にエリアセンサを装備することで、作業者の安全を確保しました。さらに、パレットに収めた複数部品の検査にも対応しています。
電子部品外観検査装置を中心に電子部品関連検査装置を提供しています。ワークの搬送装置から環境装置まで一貫性のある製品を取り揃え、自動制御ソフトや計測値編集ソフトも提供が可能です。抵抗・コンデンサー・ダイオード・半導体などの電子部品の試験装置があります。具体的な製品ラインアップとしては、LD耐環境試験装置、電子ユニット自動性能試験装置、レーザダイオード特性検査装置があります。
「IMAR-Dシリーズ」は、ハイアングルからローアングルまでどのポジションからでも照射エリアの中抜けなく照射できるリング照明です。高速検査や高倍率検査に対応した発光が可能で、外観検査、印字検査、欠陥検査など幅広い用途に利用できます。明るさは従来シリーズと比較して1.2~2.3倍向上し、特殊拡散板によってLED素子の写りこみを防止しています。白、赤、青の発光色をラインナップし、IP67防塵防水仕様やDC24V対応モデルも製作できます。
塗装の鋼板加工、電着塗装、クリア塗装などの全工程で使用できる外観品質特性評価装置です。ゆず肌(写像性)と表面粗さの測定が1台で行えます。最新の位相シフト方式による3D形状計測機能も搭載し、クリア塗装前の鋼板加工や電着塗装工程での表面粗さ管理が可能です。目視に近い精度で傷付けることなく測定ができる為、品質検査に問題なくご使用頂けます。詳細はPDFダウンロードまたはお問い合わせください。
新たに2機種のポータブル型フラットパネル検出器が登場し、過酷な屋外環境でのX線透過検査に最適です。DXR75P-HRは小型で高精度な検出器であり、DXR140P-HCは多目的用途向けの大型で高感度な検出器です。これにより、用途に合わせた選択肢が広がります。 両機種とも頑丈であり、落下や衝撃にも強く、放射線からも回路を保護しています。また、防塵防水性能も高く、ISO、ASTM、JISの規格に準拠しています。厳しい環境下でも安心して使用でき、画像処理機能「Flash!」が搭載され、対象物を鮮明に表示させることが可能となり、より精密な検査を実施が可能です。 持ち運びが簡単で操作も簡単なため、幅広い検査業務で活躍できます。どんな状況でも信頼性のあるパフォーマンスを発揮し、効率的かつ正確な検査を実現が可能です。
先端の画像処理技術を使用し、目に見えないものを可視化します。高い画質を提供する革新的で実績のある画像処理技術により、高密度と低密度の両極端な検査対象物も1つの画像イメージで詳細に見ることが可能です。ノイズを最小限に抑えつつ、細部を明瞭に表示することができるため、高い品質の画像検査を実現しました。さらに、CRやDRにこだわらず、一貫性のある画像品質や高い生産性、確実な画像処理が特長となっています。
CTH150μFPDは、マイクロフォーカス高速X線CTスキャナです。超高速スキャンとトリプル撮影方式により、スキャンタイムを50秒に短縮し、高分解能のCTデータを再構成できます。主に電子部品やアルミ・樹脂成形部品の検査・解析に適しており、第35回中小企業優秀新技術・新製品賞の優秀賞も受賞。特長としては、150kVのマイクロフォーカスX線発生器の採用や高速スタートアップ、高精度なメカニズム、立体系電子部品・メカニカル部品の対応などが挙げられます。
締付トルクデータの管理と異常の早期発見を実現する製品です。データ記入作業の省力化だけでなく、ドライバやナットランナの締め付け異常も検知することができます。最新版では、小容量デジタルトルクレンチCESにも対応可能。TDMSはPCやタブレットにインストールして使用し、TDMSHTはハンディーターミナルにインストール済みの為、BluetoothのデジタルトルクレンチCEM3-BTS/CEM3-BTDとの組み合わせで業務に直接利用することができます。最大6台のトルク機器がBluetoothでペアリング可能です。
渦電流方式を使用して溶接部分の位置を検出する機器です。鏡面仕上げや塗装などの表面処理の影響を受けずに、磁性体の溶接繋ぎ目位置を検出できます。磁性・非磁性の両方の金属を対象としている為、形状やサイズによっては検出が難しい場合もありますが、無償で検出の可能性を確認することが可能です。組み込みやカイゼンなどの相談も承っていますので、お気軽にご相談ください。
"トレーステック"は、漏油・漏液・漏水の位置をピンポイントで検出することが出来るシステムです。プラント・化学工場・半導体工場・ビルの自家発電機・データセンターなどからの水・酸・アルカリ・燃料油・有機溶剤などの液体の漏れを少量のうちに迅速かつ正確に検出することで、漏洩事故を未然に防ぎます。センサケーブルは、レイケムの導電性ポリマー技術を使用し、さまざまな液体の漏れも逃さずに漏液位置を検知。トレーステックは、スタンドアロンのシステムとしての稼働や、SCADAシステム・FAシステム・ビル管理システム・DCS・PLCシステムにも統合できます。