測定・分析の製品一覧
『MSA500シリーズ』は、リアルタイム方式と掃引方式を組み合わせたハンディ型シグナルアナライザです。ノイズ測定や過渡的な現象の解析、広いスパンの観測に優れています。アナライザの能力を拡大するタイムドメイン解析や強力なトリガ機能、さらには多くの無線通信の変調信号をキャッチすることも可能で、大容量メモリやバッテリ動作なども特長です。
音叉振動式粘度計SV-Aシリーズは、液体中で振動子を共振させ、振動子を一定振幅で動かすのに必要な加振力から粘度を求めることができます。センサ部を測定サンプルに浸けるだけで簡単に測定ができ、0.3mPa・sから低粘度領域までの範囲で測定可能です。さらに、粘度の変化や安定をリアルタイムに測定することができ、連続的に自動測定もできます。
『ハサレポ』は、温度の記録や点検作業・監視を自動化するための温湿度測定器です。人手不足や業務圧迫の解消に役立ちます。通信費とクラウド利用料も含まれており、ランニングコストが0円で導入できます。
液体用パーティクルカウンターは、オールインワンタイプで使いやすく、幅広い粒径範囲を1つのセンサーで測定できます。センサーの交換作業も不要であり、注射剤の微粒子測定用のSVSSタイプや粘性のオイル測定用のSBSSタイプをご用意しています。
ポート保護評価ボード『RS-485』は、ガスアレスタとサイリスタのどちらかを選択でき、実績に裏付けされた信頼性と部品間の相性のバランスが特長です。RoHS対応であり、英語版カタログも提供しています。
『ジオカット302』は、大きめの岩石試料の切り出しを可能にし、研磨工程を短縮します。横軸移動機能により、スライス切断も可能であり、Φ300mmのホイールまで装着可能です。
パーティクルカウンターは、オイル中の微粒子(コンタミ)の大きさと個数を測定し、国際規格で汚染度等級を表示します。清浄度を数値化・管理することによってエンジントラブルの防止、洗浄の強化、品質向上を実現。
『CFM-BL Pro』は、エリア分割判定方式を踏襲し、波形のズレ量を合算して比較する新たな判定ツールを搭載しています。これにより、より高精度な判定が可能になり、公差の設定も自動化され、製品ごとに適正な公差で圧着不良を検出します。さらに、内蔵の品番管理機能では、端子・電線の組合せを99パターン登録できます。適した判定条件を記憶しており、効率的な検査を実現します。
M318G101-412Lは、時間・周波数測定に優れた中型・大型の電子カウンタと表示器です。文字サイズは2種類用意され、取付方法は吊下げまたは据え置き用ブラケットが付属します。さらに、M318G101とM318G106の両方にはカウンタ/表示切替タイプが用意されています。
『インジェクションスクラバー』は、インジェクション方式を採用した湿式脱臭装置です。水膜接触により臭気と臭気付着微粉塵を効果的に捕捉し、臭気を大幅に減少させることができます。可溶性臭気に対しては多段化されたフィルター層で対応し、幅広い臭気に対応します。コンパクトな設計と容易なメンテナンス性も特長です。
TVSシリーズは、温度勾配環境または恒温環境下で微生物の増殖状況を自動測定することができます。光学系測定機能を備えた培養ブロックを恒温環境に保ちながら振盪培養することで、微生物の増殖曲線を得ることができます。12検体の吸光度と温度を自動測定、記録するタイプと6検体の吸光度を自動測定する小型タイプをラインナップしています。小型タイプは最大6台まで接続でき、36検体の吸光度測定が可能です。
色彩計『CR-20』は、粉末・ペーストなどのサンプルの色彩値を瞬時に表示することができます。8種類の表色系と表色値に対応し、最大1000データまで保存することができます。基本操作は3ステップのみで、平均測定や開口保護ガラスも備えています。
東邦電気は、配電機器及び電気機械器具の製造販売を行う会社であり、台湾Arch Meter社の各種電子式電力計を取り扱っています。多機能な電力計やコンパクトな電力計など、幅広いニーズに応えるための豊富なラインナップを取り揃えています。詳細はカタログをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
「高温用プローブ」は、最高1000°Cの環境で使用できる製品です。燃焼室など高温場での温度と圧力を含む流れ計測に適しており、窒化ケイ素(SiN)などのセラミックを使用することで最大1800°Cまでの温度にも対応できます。材料により、幅広いバリエーションを提供し、高度な3D積層造形に基づくカスタマイズも可能です。
食品硬さ測定ユニット FCA-DSV-50Nは、ジャムのようなゲル状食品からクッキーのような固形食品まで様々な種類の硬さを簡易的に測れる手動式測定ユニットです。一定の押し込み量を容易に設定でき、再現性の高い測定が可能です。ステンレス製で清掃が容易であり、付属ソフトウェアを使用することでデータ管理も容易に行えます。
株式会社光伸舎が提供するDAC-900/DAC-9000シリーズは、冷凍食品やお惣菜(カット野菜)の計数精度を向上させる冷凍食品計数機です。この機械は多列フィーダーで供給される冷凍食品を、CCDラインセンサーカメラを使用して多列同時計数するシステムです。センサーの汚れや製品の欠片もキャンセルできるため、精度の高い計数が可能です。また、サンプル個数の記憶作業が不要で、液晶画面に計数したい個数を設定するだけで簡単に操作できます。
オシロスコーププローブは、オシロスコープと被測定回路を接続し、信号を測定するための部品です。さまざまな種類や形状のプローブがあり、測定対象への負荷を軽減させる役割を果たします。物理的や電気的、機械的な信号を検出し、測定器に送ることで正確な測定値を得ることができます。
株式会社UL Japanが開催する「初めての車載EMC試験」セミナーでは、自動車の電装化・電動化に伴う車載製品の電子化について紹介します。車載機器に対するEMC試験や信頼性試験なども取り上げられ、必要な規格に基づく適合性評価試験の重要性が強調されます。また、国際規格や各国・地域規制への対応も必要です。セミナーではこのようなEMC評価の概要について詳しく解説されます。
ポータブル超音波気体流量計 PT878GCは、工業界のおよそあらゆる気体の流量を高精度かつ圧力損失ゼロで測定します。配管の外側にセンサを設置するため、配管内の流体を止めずに非接触で測定できます。省エネ診断から天然ガスの流量計側まで広範囲な応用が可能です。
「KTLシリーズ」は、φ0.4~の微小面積の温度計測に適した高速応答で高精度な赤外線放射温度計です。幅広い用途に使用可能で、真空加熱炉の温度管理やチップのロー付け、金型温度管理、高速応答性をいかした高周波加熱ラインでの温度管理などに最適です。また、通常のピークホールドに加え、オートリセットピークホールドを装備しており、ラインでの温度管理を簡単に行うことができます。さらに、RS-232C、0-10[V]、4-20[mA]の3出力を標準で装備し、Windows用の温度計測ソフトも標準で装備しています。
埼広エンジニヤリング株式会社の電子計測器、電力計、電子式電力量計「U11-S2R/U21-S2R/U31-S2R」は、計量法に準拠し日本電気計器検定所の型式承認を取得した製品です。通信機能(カレントループ)と発信装置(オープンコレクタ)を搭載し、LCDによる計量値表示に対応しています。配線の方向も4方向に切り替え可能で、どの方向の配線にも対応できます。さらに、普通級、屋内耐候形、表面取り付け型で、逆方向電流無計量の特長を持っています。
アズサイエンス株式会社のポータブルスケール SAシリーズは、小さな計量から大きな計量まで、幅広いニーズに対応する重量測定器です。持ち運びやすい大きな取っ手が特徴で、一体型アルミダイキャストの頑丈なボディ部は立てかけて保管することも可能です。上下反転表示やバックライト付き液晶表示、表示のホールド機能など、さまざまな機能も備えています。
株式会社ペリテックは、自動車のメーターパネルやエアバック、ステアリングなどの計測ソリューションを提供しています。ペリテックECUテスターは、NI TestStandを採用しており、使い勝手が抜群です。プログラムを変更せずにパラメータのみで試験を変更できる機能や、LabVIEWでプログラムを変更して最適化した試験を実現できる機能を備えています。また、エクセルを使ってデータの処理が可能で、使い慣れたツールや資産との連携も行えます。
株式会社アカツキ製作所が提供するポケット水平器「EZ-LEVEL」は、マグネット搭載型であり、簡易作業やDIYに最適です。サイズは85mmで、感度は0.6mm/m=0.0033°/mです。また、精度は±1.74mm/m=±0.1°/m以内を保証。さらに、豊富なカラーバリエーションも取り揃えています。
ユーアイニクスは、生産数や生産量のカウントに適した製品を取り扱っています。スタンダードカウンタの「CU-666」やローコストカウンタの「CU6221」など幅広い製品を提供しており、生産現場のニーズに応えることができます。また、デジタル指示計やカスタム電源、地震感知器なども開発・製造・販売しています。
スリーアールソリューション株式会社が提供するロングケーブルカメラは、管内内部の観察が容易で、検査結果も残せる特徴を持っています。10万円から50万円の価格帯でご購入いただけます。20m、30m、40mの長さから選ぶことができ、ケーブル送りがスムーズに行えるリール取り外し式です。
本製品は、自動車や建機部品など様々な産業で利用されるX線による残留応力測定装置です。非接触・非破壊の手法を用いており、溶接や摩擦攪拌接合などの加工や評価に役立ちます。世界最小・最軽量のクラスとなっており、複雑形状の部品や大型構造物にも対応可能です。また、高速測定や低X線量での安全な使用、弊社海外拠点でのサポートも可能です。
メトラー・トレド株式会社の【水質管理】全有機炭素分析センサ 6000TOCiは、連続計測によってより正確な水質制御を実現します。従来のバッチ式インラインアナライザと比べて、毎秒更新による連続測定機構を備えており、TOCレベルの増大を見逃すことなく測定できます。これにより、TOCエクスカーションの完全可視化が可能であり、水質管理を効果的に行うことができます。
JBLは測定・分析や試験機器・装置の専門企業です。当社では、JIS Z 0119に規定されているダメージバウンダリング試験を行っており、製品の耐衝撃強度や脆弱性を評価します。この試験は加速度と速度変化のパラメータを使用し、製品の耐久性を明確にします。
株式会社KJTDの製品は、鉄道車軸検査を効率化するために開発されています。中ぐり車軸超音波探傷装置では、コードレス化により作業性を向上させ、最新技術のアレイプローブを使用して車軸表面のきずを検出します。また、中実輪軸用アレイ探傷装置では在来線向けの中実輪軸検査が可能で、1本あたりの検査時間は約5分です。幅広い分野で車軸検査に貢献しています。