産業用ロボット・協働ロボットの製品一覧
ナビエース(R)は、強化段ボールの製品であり、木材やスチールなど他社の強化段ボールとの切り替え実績が豊富です。従来の段ボール比160%以上の圧縮強度を備え、強さと軽さを両立。設計開発から梱包・物流までトータルで改革し、大型フィルムロールや複写機、ミシン、ピアノ、椅子など様々な製品の包装を実績として持っています。詳細な特長や実績はカタログを参照してください。
ストーブリ株式会社の「ストーブリロボットTX2シリーズ」は、食品工場における人とロボットの協働作業を実現。特に、食品パック整列の作業において、人とロボットの力を組み合わせることで省人化と効率化を達成しました。導入事例では、Bischofszell Nahrungsmittel AGの生産設備にTX2-90Lアームとハンドを導入し、安全基準を満たすことが可能に。セーフスピード、セーフストップ、セーフゾーン等の安全機能とセンサーにより、柵のない協働システムを構築できます。今後は他の工程にも人ロボット協働設備を導入する可能性が広がっています。
カンタム・ウシカタ株式会社は、ロボットアーム(可搬重量 ~20kg)の協働ロボットを開発しました。作業者がロボットアームをつかんで移動させることで、ロボットがその動作を学びます。加えて、新たな関節部分の設計により移動速度の向上と20kgまでの荷重に対応することができるようになりました。また、最大リーチは1750mmであり、標準的なパレットのサイズをカバーできるため、梱包やパレタイジングの自動化が可能です。さらに、設置面積も小さく、既存のスペースを活用することができます。この製品はデンマークのUnivarsal Robots社の「UR20」をベースにしたものであり、現在400以上の認定製品があります。可搬重量16kg、10kg、5kg、3kgの4タイプが販売中。
株式会社三機のYOUIBOT製モバイルロボット「P200」は、産業ロジスティクスの構内輸送を最適化・自動化するために設計された製品です。最大積荷重量200kgであり、製造プロセスや倉庫物流などのハンドリングを容易に行うことができます。また、10種類以上の上層機構と統合されており、多重な安全保護機能を備えています。さらに、自動充電やバッテリー交換にも対応します。名古屋市熱田区には実機体験できるショールームも完備しております。
『ロボトッカー』は、前の工程から送られてきた部品を蓄積し加工機へ全自動供給するストッカーです。作業効率の向上による作業時間の短縮が見込めるので、人手不足な現場や効率化を求める現場で活躍、安定生産をも提供できます。自由なカスタマイズも承ります。最短3ヶ月で生産可能なため、導入がカンタンです。ファナックROBODRIL‐QSSRにも採用いただき、実際の使用動画も紹介しております。ぜひご覧ください。シンプル設計による低コスト化やシステム新規設計の大幅時間短縮補助金支援サポートも可能です。
南海モルディ株式会社は、ロボットと加熱機器を組み合わせた自動溶接システム「肉盛りくん」を開発しました。このシステムにより、溶接技術に熟練していない人でも金型の肉盛りが可能となります。さらに、溶接データの数値化も行われ、溶接技術の継承も実現します。CADデータからのロボットの軌道生成も可能です。
FerRobotics Compliant Robot Technology GmbH(ファーロボティクス)が開発したオービタルサンダーキットは、産業用ロボット用の独自技術ACTを使用しています。この装置は、塗装前研磨やポリッシングに最適で、大面積の研磨作業に圧倒的な仕上げ品質と作業スピードを提供します。3つのヘッドとACT技術を組み合わせることで、加工面積範囲を拡大し、作業コストを劇的に改善。また、回転数、押付力、送り量の各パラメータを独立して制御することができます。この装置は鉄、アルミ、チタン、マグネシウム、カーボン、樹脂、木材、セラミック、ココナッツファイバーなど、幅広い材料の表面仕上げに対応しています。生産性と効率を劇的に向上させ、振動障害のリスクを回避し、設備投資を早期回収し、工場停止リスクを減少させることができます。
ATRIA SCANDINAVIAは、24時間営業のコンビニエンスストアや食品を扱うチェーン店向けの製品を提供しています。同社は人件費を低く抑えながら効率的かつ効果的に生産することを目指しており、そのために協働ロボットを導入しました。ロボットによる梱包業務では材料の最適化が可能となり、25%もの段ボール廃材を削減することに成功しています。ATRIA SCANDINAVIAは、高度な信頼性を持つ製品ラインを提供することで、食品業界の生産効率向上をサポートしています。
高津伝動精機株式会社の「ジャノメ」は、卓上ロボットの使いやすさと機能を組み合わせた3軸・4軸直交ロボットです。JC-3シリーズは、ロボット本体と専用のコントローラがセットになっており、初心者でも簡単に扱えるようにジョグ動作による位置指定と動作選択が基本となっています。LANポートやビジョンシステム補正機能など、多くの便利な機能も搭載されており、設定時の時間短縮に役立ちます。製品の立ち上げ時間や導入後の調整も容易であり、トータルコストを考慮されるお客様には最適なロボットです。
三田電気工業株式会社では、利昌工業株式会社製のセルロースナノファイバー100%の板材の切削加工を行っています。生分解性であるCNFはカーボンニュートラルの観点で注目されており、G20エネルギー・環境大臣会合にてCNF-100%板材で製作したSDGsカラーホイールのラベルピンが採用されました。切削加工性、インク乗りも良好であると評価されています。
アライメントステージ ダイレクトドライブ形SA-DEは、直動案内部にリニアウェイL、回転案内部にクロスローラベアリングを使用し、駆動部にダイレクトドライブ方式を採用した、低断面でコンパクトなXYθ運動を実現する製品です。高分解能リニアエンコーダとフルクローズループ制御の組み合わせにより、バックラッシのない高精度な位置決めが可能であり、半導体・液晶関連製造装置や測定機器、検査装置などの位置決め機構として最適です。薄形・コンパクトなデザインでありながら、XYθの組み合わせやアライメントも簡単に構築できます。
Roxy株式会社とJTG株式会社は、製造・加工機械や産業用ロボット、検査ロボットを提供しています。私たちは全自動化に向けたステップ提案を行い、検査工程の自動化導入によって生産性の向上を図ります。属人的な手法による検査工程の課題を解決するために、まずはAIを導入して判定の偏りを軽減し、安定的な判定を実現します。人手不足の課題を解消し作業効率を改善、さらに、一連の工程を一元化しロボットを導入することで、生産性の向上と省人化を実現します。
トルンプ株式会社は、製造・加工機械や産業用ロボットを製造しています。最新のレーザ微細加工、溶接技術、プレスブレーキについてのウェビナーを6日間にわたって開催します。これらの技術を学び、新年度に向けた情報収集を行いましょう。
オーストリアのアルミ・プラスチック部品製造会社Jenny | Waltle社は人材確保の課題解決や多品種少量生産への対応の為に協働ロボットをばら積みピッキング工程へ導入。結果、不良率ゼロを実現し、生産量は11%増加しました。
カム機構の転がり伝達により高効率を実現した『Liner Unit』は、高速ハイパワー&ロングストロークを実現したカム式直進駆動装置です。カム機構の整定性により急な加減速や高速走行にも対応し、サイクルタイムの短縮と生産性の向上に貢献します。また、省スペース化や複数の駆動設置が可能なレール上に駆動を配置することで、装置のコンパクト化とロングストロークの実現が可能です。
『マイクロマグ』は、既存の配管に取り付けるだけで微細な鉄粉をサブミクロン単位で除去できるマグネットフィルターシステムです。スラッジ除去も簡単に行えます。デモ機の貸出も行っております。
本資料では、病院や化学製品・医薬品の製造現場における“協働ロボットの活用”について紹介しています。協働ロボットの導入により、サンプル処理の効率化や反復作業の自動化が可能となり、効果的な生産ラインの立ち上げや効率化を実現が可能です。導入のメリットとしては、検査対象者の待ち時間の削減、高品質な小ロット生産、負担の大きい反復作業の自動化などが挙げられます。協働ロボットの導入を検討している方や生産の効率化を考えている方におすすめの資料です
『CRシリーズ』は、現場の自動化に貢献する4軸直交ロボットです。シンプルで高い剛性構造により高速ピッキング動作が可能で、複雑な制御が無いため、労働災害のリスクがありません。また、ビジョンカメラシステムによってワークの位置や傾きを検出してピッキングが可能。さらに、ストロークの変更により長距離搬送が可能で、段積みや段バラシ装置、AGVとの組み合わせによる完全自動化を実現できます。
KUKA Japan株式会社のKR C5 microは、極小の空間で最高のパフォーマンス、接続性、柔軟性を提供する小型ロボットコントローラーです。コンパクトでオープンかつ柔軟なプラットフォームは、既存のオートメーション環境にシームレスに統合することができます。異なるアプリケーションを素早く実現するため、さまざまなKUKAソフトウェア製品との互換性があり、また、最新のフィールドバス規格もサポート。セル/ライン統合にも対応しています。
ウエイトチェッカー『QW-1』は、前後の転倒防止サイドグリップコンベアが不要なため、占有スペースが1150mmとコンパクト。ピッチメーカーにより逆デーパーボトルも倒れずに計量可能、さらに2本入りもないという特長があります。また、NG排出時もソフトにグリップしながら倒れずに排出されるため傷をつける心配もありませんし、データログ機能も標準装備です。
様々な分野で数々の実績をもっているストーブリ株式会社は、自動化をサポートする製造・加工機械や産業用ロボットを提供しています。特に、食品に対応したロボットを取り扱っており、搬送やハンドリングなどの業務での活用に効果的です。洗浄剤で丸洗いできる衛生的な設計であり、高速ピッカーや多様な用途への対応力も持っています。
KUKA Japan株式会社の中空リスト(HW)ロボットは、6kgから16kgまでの可搬重量と2,016mmまでの広いリーチにより、届きにくい溶接シームにも手が届きます。6軸のエンドレス回転により、加工時間を短縮。品質を保ち、再処理を省き、省コスト、省エネルギーに貢献します。
ポーランドの照明器具メーカーTemar社は競争力向上が課題であり、自動化による解決策を模索していました。検討した結果、同社のニーズにマッチするUR10eを溶接工程に導入し、加工コストの削減、製品の品質向上を達成。投資回収期間は2年と見積もられています。
カンタム・ウシカタ株式会社は、製造・加工機械や産業用ロボット向けの溶接ロボットを提供しています。その中でも【KTM】RF電源内蔵高出力400Wは、究極のOEM高出力レーザーです。エネルギ効率は23%アップし、24%軽量化されています。産業用途、特にロボット組み込みに最適です。
ABBのパレタイジングロボットをリードするコンパクトなIRB 460は、高速パレタイジングに最適な4軸ロボットです。最終ラインのパレタイジングやバッグパレタイジングに特に効果的であり、世界最速の性能を誇っています。さらに、設置面積が小さく、既存の梱包ラインへの組み込みが容易です。
UR5ロボットの導入したBabo Arms社は、カップ洗いやドリンク作りの自動化が実現。従業員はドリンク作りから解放され、顧客との交流に専念することが可能になりました。UR5ロボットが労働力不足の解消、品質維持、安全作業などの課題も解決し、生産性の向上に貢献しています。
『G800-TR』は、トラニオン式回転テーブル付きのガントリー式5軸マシニングセンタです。ハイダイナミックで超高精密加工に対応し、高剛性でコンパクトなU字型フレーム構造を採用。コラムとベッドの閉じた構造設計により、振動を効果的に抑え、加工安定性と加工精度を向上させます。XYZ軸と合わせて高速同時5軸制御による高精度の自由曲面加工の実現が可能です。
ストーブリのTX2シリーズは、高い剛性・精度を持ち、自由度が高く省スペースな加工が可能です。外的付加のかかる加工にも安定して精密な動作を行い、バリ取りや穴あけなどのさまざまな用途に使えます。さらに、リーチ範囲と繰り返し精度も高いです。
『aiuto』は、人と同じスペースを共有しながら作業可能な人協働パレタイジングシステムです。標準パッケージにより構想設計が不要。安全柵レスにより省スペース化を実現しました。ロボットの操作や調整は不要で、タッチパネルで簡単に品種登録や段積みパターンの変更が可能です。