蛍光X線分析装置の製品一覧
株式会社フィッシャー・インストルメンツの蛍光X線分析装置「X-RAY XDLM 237」は、電子部品やメッキ加工品の膜厚測定や素材分析が可能です。品質管理や受入検査、生産管制などに適しており、高精度かつ安定性のある測定ができます。さらに、小さな測定スポットでも高いカウント数が得られ、多機能な自動測定も可能です。詳細はPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
「X-RAY XDV-SDD」は、非常に薄い皮膜の自動測定や微量分析ができる蛍光X線式測定器です。シリコンドリフトディテクター(SDD)を搭載し、大口径のコリメーターと組み合わせることで大きなカウント数と低検出限界を実現しています。また、新開発のデジタルパルスプロセッサー(DPP+)の搭載により、測定時間の短縮と高い凡用性を実現。研究開発や工程解析、実験室など、様々な分野での使用に適しています。詳細はPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
アワーズテック株式会社が提供する「ポータブル蛍光X線分析装置」は、試料中の元素の定性分析や定量分析を行うための装置です。試料に照射された蛍光X線を測定し、元素のエネルギー値を解析することによって、試料中の元素の組成や濃度を把握することが可能。試料の分析が短時間で簡単に行えるため、研究や品質管理など様々な分野で活用されています。
アワーズテック株式会社の蛍光X線分析装置「OURSTEX160」は、土壌中の有害元素の分析を迅速かつ正確に行うことができる最新の分析機器です。土壌汚染対策法によって義務付けられた土壌汚染調査において、この装置を使用することにより、現場ですぐに分析結果を得ることができます。
グラファイトモノクロメーター『HOPG』は、高純度な高配向性熱分解グラファイトで、X線や中性子の回折装置に最適です。従来の結晶の分光能の3~5倍の能力を持ち、シングリーベント集光モノクロメーターではフッ化リチウムの3倍の分光能を示します。さまざまな用途に適しており、X線回折装置、中性子の散乱および回折、STM(トンネル型走査顕微鏡)、AFM用標準資料、負極材、グラフェン材などに使用可能です。
粉体や金属試料を製造現場から分析室に送るための効率的な搬送装置です。全自動化も可能なシステムでは、サンプリングから分析までを一連のプロセスで行うことができます。気送子に試料を入れて気送を行うことで、詰まりのない運用が可能。また、気送のみでの使用もでき、ブロワー式とコンプレッサーエアー式の2種類の気送方式があります。
金属探知機で感知することが可能な結束バンドです。金属粉を混ぜ込んだ材質で成形されており、バンドが混入しても容易に検出できます。青色で目立ちやすく、表面はツルっと滑らかで、衛生面でも安心。食品・飲料・薬品・化粧品工場等、異物混入が許されない製造現場での異物混入対策に最適なケーブルタイです。
株式会社フィッシャー・インストルメンツの蛍光X線式測定器『XDLシリーズ』は、汎用性の高い膜厚測定・素材分析装置です。量産部品の品質管理や受入検査、生産管理に最適で、再校正にかかる時間や労力を大幅に削減できます。FISCHERのFP法により、膜厚測定と素材分析がより簡単に行うことが可能。卓上型で使いやすく、大きな板状サンプルも測定可能です。
『FISCHERSCOPE X-RAY XDV-μWAFER』は、ポリキャピラリーレンズ搭載の蛍光X線測定装置です。ウェハーの膜厚測定と素材分析を自動測定できるよう特別に設計されたモデルで、高精度で高分解能な検出感度を実現しています。ユーザーフレンドリーな構造で再校正に必要な時間や労力を大幅に削減し、簡単に膜厚測定と素材分析が可能です。
『RX-360SH』は、田中科学機器製作株式会社が開発したエネルギー分散蛍光X線硫黄分析計です。1本がけのポータブルバージョンであり、現場で抜き取り検査に適しています。精度は高く、持ち運びに便利なハンドルを備えているのが特徴。電源はACアダプタやDC12Vバッテリーから取ることが可能。さらに、消耗品はセルシートと印字用のロール紙のみで、ランニングコストも抑えられています。
半自動ガラスビード装置HA-HF16は、秤量済みの試料を16個のるつぼにセットし、溶融・鋳込み処理を自動で行います。作業の必要がなく、即座に全てのビードが完成します。白金製品の改鋳頻度も低くなり、ランニングコストも大幅に削減。調製履歴をデータで残すことができ、蛍光X線分析装置との全自動接続も可能です。
HERZOG 半自動油圧プレス装置 TP20Eは、XRF分析前処理のための製品です。試料をセットしてスタートボタンを押すだけで、1サイクルの半自動運転が行われます。最大20tの圧力がセットでき、安全ロックにより可動部に触れることがありません。スチールリング方式だけでなく、アルミカップやフリープレス方式も可能です。
HERZOG 全自動ガラスビード装置 HAG-HFは、蛍光X線(XRF)分析の前処理に特化した装置です。試料やフラックスの秤量からビード作製、鋳込み、洗浄・乾燥までを全自動で行い、分析準備の効率化に貢献します。白金製品の改鋳頻度も大幅に下がり、ランニングコストの削減が図れます。またデータの管理や他の装置との接続にも対応しており、総合的な分析ソリューションを提供します。