試験機器・装置の製品一覧

株式会社キューセスは、測定・分析、試験機器・装置の提供やEMC試験などのサービスを提供しています。特に、製品の安全評価や認証取得において、ヨーロッパや北米に向けてのEMC試験が得意です。展示会では、EMCエンジニアによる無料コンサルティングや特別価格での案内、QUOカードのプレゼントなどのイベントも実施します。CEマーキングやフィールドラベリングなど、各種製品安全認証のサポートも行っています。

「ＭＥ８６６２Ｎ」と「ＭＥ８６６２Ｅ」の２モデルがあり、それぞれ異なる用途に対応しています。ＭＥ８６６２Ｎは、外部雑音を遮断してハイインピーダンス回路や部品の測定ができるシールド専用のモデルです。ＭＥ８６６２Ｅは小型無線通信機器の送受信評価に最適であり、携帯電話や無線ＬＡＮ、ＥＴＣ車載器の同軸ケーブル接続を行います。

日本ビジネスロジスティクス（JBL）株式会社は、ISTA 1C Non-Simulation規格に準拠した輸送試験サービスを提供しています。このサービスは、150lb以下の個装包装製品に適用され、圧縮試験、振動試験、衝撃試験を含んだ試験項目を実施。圧縮試験では荷重計算式に基づき圧縮荷重値を決定し、振動試験では固定変位振動またはランダム振動を選択します。また、衝撃試験では総重量に合わせた落下高さを定めています。輸送環境をシミュレーションする包装試験ではなく、実際の輸送状況を再現する試験を行います。

株式会社キューブイノベーションのテクノテスター RQ-40Aは、ビスやクギ等の引張試験や塗装材の付着力試験に最適なテスト機器です。小型・軽量で電源が不要であり、置針式の表示によって最大値を保持することができます。付着強さをわかりやすくN/mm2で表示しており、正確で使いやすい設計になっています。

株式会社ソリッド・ソリューションズは、温度と高度を組み合わせた強度試験装置を提供しています。標準の高度チャンバーでは最大30kmの高度をシミュレートします。オプションで最大53kmの高度も可能です。さらに、海抜を大幅に上回る状況下での海面テストもできます。

株式会社キューブイノベーションのテクノテスター KT-6は、測定・分析,試験機器・装置の中でも特に耐候試験におすすめの製品です。シンプルかつ機能性を追求したアナログ式の引張試験機で、最大荷重は6kN。建築設備での確認荷重試験に最適であり、簡単な操作で利用することができます。

マイクロニクス株式会社のTaurusシリーズ MY1530Nは、大型サイズで、大きな試験物にも対応可能なシールドボックスです。オプションでターンテーブルを装着することもできます。この製品を使用することで、無線LANなどの検査において外部ノイズや内部で発生するマルチパスの影響を低減し、安定した測定を行うことができます。

『COULOSCOPE CMS2』は、株式会社フィッシャー・インストルメンツが製造する破壊式膜厚計です。この装置は、アノード溶出による電解式(電量分析式)に沿って、あらゆる素地（下地材料）にある多層金属皮膜の厚みを測定することができます。操作はシンプルで、オペレーターガイダンスによりサポートされています。さらに、多様な言語と測定単位が選択可能であり、DIN EN ISO2177およびASTM B764-04、DIN EN 16866に準拠したSTEPテストにも対応。『COULOSCOPE CMS2』の中には、多層皮膜の電位差を同時測定ができる「COULOSCOPE CMS2 STEP」もあります。さらに、装置には約100種類にも及ぶ所定の測定用アプリケーションが装備されています。

『アイ スーパーUVテスター』は、岩崎電気が開発したメタルハライドランプ方式の超促進耐候性試験機です。専用に開発されたランプにより試験の再現性を高めたので、屋外暴露10年分を約40日で再現できます。時間短縮率は1/100となります。キセノンランプ方式のウェザーメーターと比較しても1/10の時間短縮が可能で、研究開発から製品の品質保証検査まで幅広い用途に利用されています。効率的な耐候性試験を実現し、製品の耐久性向上に貢献します。

株式会社エージェンシーアシストは、加工部品の寸法測定検査において時間短縮と業務の効率化を提案しています。デジタル計測機器を保有しており、受注過多の場合でもスポット的な利用が可能です。精密寸法測定を検査技師が行い、品質管理を徹底しています。また、検査成績書や校正証明書の作成もしております。加えて、多種多様な検査機器を充実させており、プラスチックから金属部品まで幅広く対応しています。一括手配も可能です。

JBL株式会社は、主に包装していない供試品及び輸送用ケース内の供試品を対象とした振動試験装置を開発・製造しています。IEC 60068-2-27規格に基づき、輸送、保管、荷扱い中などで受ける衝撃試験を行うことができます。

大和重工は、定盤メーカーとして自社で一貫して設計から据付まで行っています。定盤は製品・装置の固定と絶対平面の確保を目的に使われ、研究開発や組立、検査時に活躍します。技術資料『定盤って、何だ？』では、定盤の基礎知識から選び方、実際の活用例まで豊富な写真で解説しております。大型定盤の提供や高い精度と品質基準も特徴です。

テクノアルファ株式会社のc-V2Xテストシステムは、V2VとV2I技術の可能性を活用した安全な車開発をサポートします。交通インフラを仮想構築し、さまざまな状況のシミュレーションでV2X ECUの開発を支援します。国際規格にも対応し、ソフトウェア定義のアーキテクチャによって、様々なワイヤレス規格やテストシナリオにも対応可能です。また、ソフトウェアや拡張ツールも提供しています。自動車や歩行者の安全な移動をサポートするV2Xテストシステムをご利用ください。

エア・ウォーター・メカトロニクス株式会社 ST事業部の最高級精度デジタルマノメータ ２３０／２４０ シリーズは、セトラ社の高精度圧力センサを使用し、圧力、気圧の計測に優れた製品です。温度安定性、セットラセラムセンサの長期安定性も特徴であり、各種製造、検査、自動化装置に対応可能です。さらに、各種オプションや警報接点付きのタイプも選択できます。

TS-4は、日本ビジネスロジスティクス（JBL）株式会社が提供する衝撃試験装置です。この装置は、68kg以下の小口貨物の輸送包装試験に使用されます。貨物の大きさや重さにより4つのカテゴリーがあり、TS-4はTS-1からTS-3に当てはまらない貨物カテゴリーの試験に使用されます。

簡易電波暗室（電磁波シールドテント型）です。5G OTA、電波法対策、EMC試験など、幅広い目的に使用することができます。大規模な工事が不要で、標準構成の場合は約2-3日で設置が完了します。8種類の標準サイズラインアップがあります。

ZigBeeテスターは、高性能で多機能かつコンパクトなRF試験機です。品質評価から生産試験まで幅広い用途に対応し、ZigBee開発を強力にサポートします。

ASTM D4169に準拠しているDC6は、パレタイズ品でトラック満載または混載便の輸送をシュミレーションするための機器です。ASTM D4169は、米国で広く使用されている輸送包装試験規格であり、10種類のハザード要因試験が規定されています。DC6はこれらの要因に基づいて輸送環境を再現。安全かつ信頼性の高い包装を構築する手助けをします。

日本ビジネスロジスティクス（JBL）は、輸送中に発生する振動や衝撃、圧縮荷重などへの包装貨物の耐性を公的規格を用いて評価する受託包装試験サービスを提供する企業です。さまざまな試験設備をバランスよく取り揃え、JIS、ISO、ASTM、ISTA、IECなどの公的な試験規格に基づいて試験評価を行っています。

振動・変位解析システム バイブロマップ1000は、エレクトロニクススペックル干渉測定法とTVカメラを組み合わせた最新の装置です。振動と変位を干渉方式で測定し、リアルタイムにデータをモニター上で確認できます。各モードにより、振動解析や静的変形負荷などが測定でき、磁気ヘッドから自動車エンジンまで広範で応用可能です。

ISO4180に基づきJBLが提供している包装貨物評価試験は、輸送包装の基準となる国際規格であり、世界各国で広く採用されています。2019年に内容と条件が改訂された最新版の試験が実施可能です。

湘南エンジニアリング株式会社は、通信機器関連の検査装置を提供しています。携帯電話に特化した各種検査機器・装置の製作において、他社に先駆けた取り組みを行い、開閉耐久試験装置や性能試験用の専用装置など、ユーザーの要求に応じた製品を作成しています。

リークディテクターASMシリーズは、真空でのリーク(漏れ)をチェックするためのテスト装置です。ヘリウムを使用することで、軽くて拡散しやすく、大気中に存在しない特性を活かして、効果的な測定が行えます。豊富なラインナップから、用途に合わせて最適な機種の選択が可能です。業界トップクラスの基本性能と実績を誇り、日本国内から世界中まで幅広いエリアでサービスを提供しています。

岩崎電気株式会社の耐候性試験装置は、日本国内を中心に世界中に延べ700台以上を納入、様々な分野に導入されています。その納入事例をまとめたこの資料は、メタルハライドランプ方式やキセノンランプ方式の製品を写真付きで紹介。

JBLはJIS C 60068-2-30に基づく温湿度サイクル試験を提供してます。この試験は、高湿度環境下で温度変化が繰り返され、結露が生じる可能性のある製品の適性を判断するためのものです。小型の部品や機器には異なる試験規格も適用されます。

高性能粘度計メーカーのCVI社の製品は、各種流体の粘度計測に対応し、信頼性が高い機器です。ラボ用には少量のサンプル量で計測可能な粘度計から、広範囲な温度と圧力に対応する計測機器まで提供しています。また、将来的にプロセスへの展開も可能です。

UL Japanは、SAR（Specific Absorption Rate）試験を提供しています。SARは人体への特定部位に加えられた電磁波エネルギーの比吸収率を意味し、頭に対するHead SAR試験と胴体に対するBody SAR試験があります。DASY5を導入しており、250MHz～5.8GHz帯までのHead SARとBody SARを試験可能です。さらに、携帯端末や情報端末の試験には移動機テストセットもご用意しています。

当機はEV向けバッテリーセルの製造工程において、セル単体のリークテストを実施するための設備です。ヘリウムを封入し、高感度な真空チャンバー法を用いてリークを検出します。最小検出感度は最小~10⁻⁶ mbarL/sまで。テスト圧力は0.3 MPaで、サイクルタイムは8台/40秒です。２チャンバー化、ワーク多数個取りによるサイクル短縮できます。お客様の仕様に合わせて最適な設備をインテグレーションします。

DCレスポンス型3軸加速度センサーは、安価でありながら高いオーバレンジ 最大5000 G を持ち、頑丈なローノイズケーブルを採用。衝突試験などタフな環境下での使用に適しています。

『JIS Z 0205（水平衝撃試験方法）』を適用し、金属、木材、段ボール、板紙、プラスチックなどの包装貨物や容器の評価を行っています。傾斜衝撃試験機を使用し、傾斜面試験を実施しています。