検査機器・装置の製品一覧
湘南エンジニアリング株式会社では、信頼を育む高精度・高品質のプリント基板関連検査機器を提供しています。多層・フレキシブルなど各種のプリント基板及び部品実装基板のテストに欠かせない各種フィクスチュアや自動搬送装置、性能試験機、高低温環境試験機などのプリント基板関連機器に対応。製品例として、SE-108A(操作パネル付)/SE-118A(操作パネル無)、電子モジュール全自動検査装置、電子ユニット環境試験装置、ICT検査プレス装置、超微細ピッチ対応ピンブロックなどがあります。
Micro-Epsilon Japan株式会社のオールインワンダブルパス波面計測レンズ計測器は、開発から製造まで一台でレンズの性能を簡単・高精度・定量的に計測できます。λ/20の精度計測が可能で、テーブル上にレンズを取り付けることで様々なタイプや機能のレンズの計測が可能です。超広角レンズや液浸対物レンズの計測も高精度に行え、多波長計測を組み合わせることで色収差の計測も可能。
タカヤ株式会社が提供する検査プログラム作成支援ソフトウェアは、基板設計のCADデータ(ODB++形式)を読み込んで直接検査プログラムを作成することができます。手作業での編集作業が不要で、作業時間の大幅短縮や変換ミスの防止が可能です。回路エレメントの可視化により、不良個所の特定も容易になります。また、設計データの変更があっても、自動的に変更箇所のみを抽出して部分修正が可能です。さらに、プログラム作成テストや検査デモにも対応しており、オペレータの負荷低減と検査効率の向上に貢献します。
『micromelx neo/nanomelx neo』は、1つのシステムで高分解能2DX線技術と3Dコンピュータ断層撮影(CT)スキャン機能を提供し、電子機器の半導体、PCBA、リチウムイオンバッテリーなどの電子部品の非破壊検査(NDT)を実現します。革新的なエンジニアリングに加えて非常に高い位置決め精度を備えており、プロセスおよび品質管理、故障解析、研究開発における産業用電子部品のX線検査に適しています。
株式会社ペリテックのケーブル配線チェッカーは、電気配線・ケーブル作成で役立つ低コストツールです。配線のチェックに時間を掛け過ぎず、チェックもれによる不具合を防ぐことができます。簡単に操作ができ、一目で結果がわかる特徴があります。また、多種のケーブルに対応し、最大96芯まで検査が可能です。配線データファイルを読み込むこともでき、瞬時的なオープン・ショートの検査が行えます。
JUKI株式会社は、測定・分析や検査機器・装置を提供する会社です。特に、基板検査装置や生産技術支援サービスに力を入れており、お客様の課題やお悩みに合わせた様々なソリューション提案が可能です。JaNetsを用いたシミュレーションにより、装置更新や現行ラインの生産性向上をご提案しています。さらに、実装技術センターではプリント基板の生産工場で使用される実装関連装置を展示しており、個別デモやショールームのご案内も行っています。
Magcam社のポータル・コンビスキャナーは、minicube1Dもしくはminicube3D磁場カメラを組み込んだ3軸のスキャナー・マッピング装置です。磁場の可視化により、XYZ各軸300mmの範囲で磁場分析が可能です。イメージのスティッチングアルゴリズムを使用し、広範囲な面積を高速で測定します。Magscope測定、分析ソフトウェアと組み合わせることで、自動制御で大きなマグネットやマグネットアセンブリを測定することができます。さらに、ロータースキャナーの拡張機能を追加することで、湾曲したマグネット部やローターの磁場分布を測定できるコンビスキャナーにもなります。ローターモードに変更するためには、ロータリーステージをスキャナーのサンプルプレートに取り付け、minicube磁場カメラを90°回転させてください。このポータル・コンビスキャナーは、PMローター測定に必要な別の装置が不要であり、Magscopeソフトウェアによってスキャニングステージも自動制御可能です。
「PipetteX」は、メトラー・トレド株式会社が開発したピペットの追跡と管理のためのシステムです。RFIDチップを使ってピペットの使用、場所、校正、性能確認データを自動的に追跡します。それにより、時間節約、コスト削減などの効率化が図れ、不確実性も低減させることができます。
サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社は、実績と信頼のNunc イムノプレートのカタログを改訂。ELISAの基礎から製品ラインアップまでを網羅し、お客様のアプリケーションに応じた各条件を紹介しています。さまざまな表面処理やプレートの色、形状などの選択肢があり、共有結合する表面を持ったプレートもラインナップ。ブロッキング不要でアッセイ時間を短縮できるプレートもあります。
『EVAL_AUDAMP25評価ボード』は、Hi-Fiオーディオシステム用の2チャンネル、200W/ch(±36.5V時4Ω、ヒートシンク付き)ハーフブリッジ方式のD級オーディオパワーアンプです。本評価ボードでは、MA5332 ICの使用方法や保護回路の実装方法、インフィニオンの集積D級ICを使用した適切なPCBレイアウト設計を実演しています。また、複数の保護機能を備えており、冷却装置の追加は不要です。
メンテナンスチェックリスト【ポスター】は、研究室の作業を頻度別に分類し、プロセスの標準化をサポートします。毎日、週一回、月一回、半年に一回のチェックに分類されているため、今何をすべきかがわかりやすいポスターです。研究室の効率的な運営を求める方に適しています。
『EVAL-1ED3251MC12H』は、ハーフブリッジ回路のスイッチ駆動にアクティブミラークランプ機能と2段階のスルーレートコントロール機能を搭載したゲートドライバーICを採用した評価ボードです。スルーレート制御を使ったスイッチング方式の評価を行うことができ、ゲートドライバーICを追加することで、高電圧側からロジック制御部へ超高速の過電流フィードバック信号が送信可能なため、SiC MOSFETの使用が実現できます。
『多用途接触端子』は、プリント基板や電子部品のチェックに必要なコンタクト・プローブです。高密度・多様化する電子部品の開発に対応し、高性能特性を持つコンタクト・プローブを提供します。在庫豊富でカスタム仕様の製作も可能。迅速かつ信頼性の高い対応を実現しています。
art photonicsの反射光ファイバプローブは、波長0.19-2.2μmの広範囲での使用が可能です。照明用レッグと読み込み用レッグの2本のファイバから構成され、SN比を劇的に改善しています。金属コーティングされた照明用レッグのファイバはポリマーコートのものと比べても優れた性能を発揮。Bayer、BASF、bp、Chevron、Dow、Pfizerなどの大手企業で実績があります。
コニカミノルタジャパン株式会社が開発したアピアランスアナライザー『Rhopoint IQ-S』は、光沢などの5種類の外観品質特性を同時測定することができます。従来の光沢計ではできなかった反射特性や表面状態の評価も可能です。この装置は塗装、コーティング、仕上げ加工の表面状態の評価に非常に適しています。
CCTECH Japanの半導体マクロ検査装置(iFocus)は、半導体ウェハーの検査を効率化します。特許取得のOTF(On the Fly)技術を使用し、明暗視野を同時に撮像することにより、検査工程にかかる時間を半分に短縮します。さらに、3Dの検査も可能で、WLSCPパッケージ等に使用されるバンプのコプラナリティの検査も可能です。
Roxy AIは、外観検査装置の自動化を実現するために、検査機能を最大限に活かすランタイム環境を強化。デバッグやカスタマイズの悩みを解消し、AIの導入を容易にしました。高速・高精度な検査を実現するRoxy AIがさらに使いやすくなり、装置との連携や柔軟な検査が可能です。ランタイム環境の強化により、検査シーケンスのデバッグやカスタマイズが容易になり、独自の要件にも対応できます。
CTH320/300μFPDは、超高速スキャンと高精度メカニズムを備えた大型・高速デュアルX線CTスキャナです。最先端のCTシステムで、非破壊で内部構造・欠陥の可視化が可能。立体系電子部品や大形メカニカル部品にも対応し、高出力デュアルX線源(320kV/300kV)を搭載しています。生産ラインへのインテグレーションも容易です。
WRSシステムは、プローブが装着されたトランスミッタとインターフェースが内蔵されたレシーバから構成される無線式プローブシステムです。大型加工機や5軸マシニングセンタ、ターニングセンタなどに使用され、通信周波数2.4GHz帯で世界のほとんどの地域で利用が可能です。
『Mentor Visual iQ』は、進化した2種類(3D位相&ステレオ)の計測機能と、⾼度なIoT機能とポータビリティを実現した先進のビデオプローブです。1つの光学アダプタで広範囲測定や静止画・動画撮影を両立でき、検査時間の短縮が可能です。さらに、Wi-FiやBluetooth機能を搭載しており、無線接続で映像を確認することができます。
Mag612は、モバイル・ウェアラブル用に設計された20mm四方の小型サイズで軽量な3軸磁気センサーです。センサ部分とエレクトロニクス部分が分離しており、最大3mまで離して設置することが可能です。エレクトロニクス部分はプローブのみの購入もできます。
ケーブルテスター、HVX高電圧テストシステムはPCベースで、結線内容や不良個所をグラフィカルな画面に表示することができます。DC1500VやAC1000Vの高電圧にも対応しており、閾値の設定や結線内容の自動吸い上げ、抵抗やダイオード入りのケーブルのテストなど様々な機能を備えます。また、最大512ピンまでの拡張性もあり、絶縁抵抗や絶縁耐圧の拡張テストも可能。レポートの出力も強力で、お客様のニーズに合わせた柔軟なテストが行えます。価格については、ピン数によって異なります。
「鶏卵中身有無検査装置」は、微弱な電波を使用して鶏卵の中身の有無を検査する全く新しい方式の検査装置です。インパックラベルや容器の形状に影響を受けず、容器を選びません。センサー部と制御ユニットが分離しており、既存のコンベアの空きスペースに効率的に設置できます。鶏卵中身の有無の検査だけでなく、卵の存在も同時に検知可能。また、透明パックやモールドパックを共用することもできます。特許出願済みです。
プローブは、中赤外光と可視光の2つの波長レンジを同時に測定できる機能を持っています。art photonics(ドイツ)によって開発されたこのプローブは、ATR中赤外分光法と蛍光法を使用して、複数の液体や固体サンプルの同時分析を可能にします。プローブの設計は光の伝搬を最適化するためにレイトレーシング技術を使用しており、可視光・中赤外光プローブそれぞれの性能に匹敵。このプローブは生体組織の定量分析などに活用されることが期待されています。
RoxyAIは、様々な現場で活用できるAI外観検査製品です。不良の検出だけでなく、異物混入検査や残留物検出にも強みを持ち、複雑で多様な製品を検査できます。AIが自動的に学習するため、曖昧な不良も検出可能。さらに、高精度に形状が似た異種製品や残留物を検出することもできます。
光沢計『GMシリーズ』は、物体の表面の光沢(つや)の度合いを測定するための検査機器です。カラーLCDを搭載した表示部は、操作性や測定結果の視認性を格段に向上させています。小型・軽量で携帯性に優れ、操作も簡単です。さらに、ラインアップには異なる測定角度や特殊な対象物の測定が可能なモデルもあります。自動車内装部品などの測定にも適しています。
『HC-500/HC-300』は、強力な永久磁石を特殊配列で装備し、磁性体金属の吸着除去に威力を発揮する吸着器です。キャスター付きで作業性に優れ、短時間で広範囲の吸着作業ができます。簡単な操作で金属を落とせるため、安全かつ効率的な作業が可能です。
『RisingStar-AI compact』は、市場価格の1/3で本格的なAI検査を実現する画像検査装置です。第3世代のAIを搭載し、人間感覚に近いAIによる自動化が可能です。簡易検査やポカヨケ対策に適しており、自動車業界だけでなく、食品・日用品業界へも販売されています。
『SPOT型/ LINE型』は、X線センサシステムであり、噛み込み・位置ずれ・枚数検査を行うことができます。低出力のX線を使用しており、漏洩防止対策も容易です。包装機への組み込みも可能で、様々な包材・包装形態に対応しています。価格も従来機と比べて約1/2と低価格になっており、安全管理もしやすいです。
『第11回 非破壊評価総合展』では、超音波探傷製品や工業用内視鏡製品、X線検査製品、CT検査製品など、幅広い非破壊検査機器を展示します。高品質なソリューションと豊富な製品ポートフォリオを提供しており、皆様のご来場を心からお待ちしています。