素材・材料の製品一覧
高温特性を生かした耐熱部品やヒーター、電極などに使用されるレアメタルの製品を提供しています。モリブデンとタングステンは粉末冶金製法によって作られ、さまざまな形状に加工することが可能。真空や不活性雰囲気下での使用温度も高く、幅広い用途に適しています。
アルミの軽さ、鉄の剛性、高熱伝導、低熱膨張、振動減衰性の特長を持ち、様々な採用効果をもたらすことが可能です。装置高速化や省エネ化、装置高精度化、放熱性向上、熱問題解決、エネルギー効率向上など多くの効果を持つこの複合材料は、幅広い分野で採用されています。
炭化ケイ素「ヘキサロイSA」とジルコニア強化アルミナ「ハロックスーZ」を新たにラインナップへ追加。炭化ケイ素「ヘキサロイSA」は接合技術を用いて内部流路の形成や軽量化が可能であり、耐高温性や耐摩耗性が優秀です。ジルコニア強化アルミナ「ハロックスーZ」は高強度で耐摩耗性に優れ、装置の摩耗部や粉砕機の内張りに使用されています。これにより、問題解決の選択肢が増え、さまざまな用途で活用できる製品です。
初めて危険物輸送に携わる方や容器選定に詳しくなりたい方におすすめのガイドブックです。単一容器や組み合わせ容器など、多くのお客様に納入されている危険物容器の選定方法も解説。オーダーメイドの危険物容器(V容器)についても詳しく説明しています。容器選定までのフローも分かりやすく解説してあり、事例も掲載。
真空炉よりも高性能な100%水素ガス雰囲気を使用し、生産性を大幅に向上させます。ヨーロッパ工業炉の技術を基に簡易化、省エネ化されており、温度分布は±5℃以下に制御。昇温、保持、冷却時間を30%短縮でき、均一な焼鈍が可能です。また、硬度、粒度、張力のムラがなく、絞り性も優れています。
光造形技術を用いたセラミックス3Dプリンター。複雑形状や中空構造、隅Rレスなどを実現することが可能です。材料開発の向上も期待できるため、お客様独自の材料での硬化テストも行なえます。装置販売も視野に入れた受託加工も行っています。
一つ目のオプションサービスはローラースクリーン『HRSシリーズ』。騒音や振動が少なく、大きな処理能力を持っています。また、水平旋回なので消費電力も少なく経済的です。二つ目は木材チップ複合選別機『SWSシリーズ』。1台の装置でサイズ分けと異物除去が可能で、風力選別を利用して、木材チップと異物を効率的に分けることができます。
高い熱伝導率と低い熱膨張性を兼ね備えた製品です。SiCセラミックス多孔体に金属シリコンを含浸させることで、熱伝導率をニーズに合わせて調整が可能。そのため、放熱部材への使用ができ、様々な材料の代替素材として注目されています。
防振や防音に関する基本的な知識をわかりやすく解説する技術資料を無料配布しています。本資料では、防振・防音の方法や部材について詳しく説明しており、初心者や営業担当者にとって必見の内容。基礎を学びたい方や知識を整理したい方、同分野への営業を考えている方におすすめです。
様々なフィラーの組み合わせにより摺動性や摩擦・摩耗特性を向上させた高分子材料。潤滑剤を使わずにクリーンな状態を保ちながら、長期間にわたって摺動性を発揮することが可能。また、線膨張係数を抑えたり、耐腐食性を持つなど、さまざまな特性を備えています。PAEK、PEEK、PEI、PES、PPS、PPA、PA66、PA6、POM、PBTなどのベース樹脂と組み合わせることで、お客様の用途に最適な材料の提案が可能です。
中古パレットで物流コスト削減に貢献致します!サイズ、在庫などの詳細はPDF資料をご覧いただくか、お問い合わせください。大阪府にて保管されており、数枚のみ社名印刷があります。屋外保管も可能です。
有機・無機ハイブリッド技術を用いた製品です。機能性微粒子とポリマーの組み合わせにより、幅広い分野での利用が期待されています。木材などの素材に塗布することで、優れた難燃性を実現し、セキュリティや安全性も向上。
高温用潤滑油剤であるハイサーモDG No.2をスティック型にした製品。片手で持てるポケットサイズでありながら、スポンジ付きの先端があり、ウエスを使わずに塗布できます。長時間の潤滑性と耐熱性に優れており、特に高温環境下や可動部で性能を発揮。射出成型機の金型ガイドピンやインキローラーの異音防止にも使用されています。
クリーンで安全、リーズナブルに大量生産ができる成形技術。全ての過程が一つの工程で完結するので、衛生管理が容易です。落下物によるコンタミがなく、切削や粉塵による汚染もありません。また、ホットパリソン方式で安心な製品が得られます。
耐火断熱技術の総合エンジニアリングサービスを提供しています。工業炉の図面作成から施工・メンテナンスまでを一貫して行い、省エネ・防災・環境保全に貢献。セラミックス素材を活用した独自の技術により、断熱性能を向上させることが可能です。
種類や特徴、製造工程など、セラミックスを取り扱う方に必須の基礎知識をまとめた技術ハンドブックを無料でプレゼント中!さらにナラサキ産業の強みやセラミックスの各種物性値なども掲載しています。
電磁波ノイズ抑制シート(磁性体シート)は、外部からの電磁波による機器の誤作動や映像・音声の乱れを防ぐために使用される材料です。軟磁性材料と樹脂材料を組み合わせることで、高い透磁性を持ちながら軽量かつ柔軟性に優れています。通信機器や自動車部品、電子機器など、さまざまな業種で使用されており、5G対応機器のノイズ対策としても注目されているのが特徴。加工性にも優れており、試作から量産まで対応可能です。
朝日熱処理工業株式会社は、ステンレス鋼に対する軟窒化処理を提供しています。通常、軟窒化処理を行う際には表面の不働態被膜を除去する必要がありますが、弊社のPSN処理では不働態被膜を還元する雰囲気を作り、軟窒化を同時に行うことができます。この処理は低温で行うことができるため、寸法変化や変形を最小限に抑えることが可能。また、ショットピーニングやPVD処理との複合処理により相乗効果も期待できます。さらに、機械的特性の改善や樹脂金型における離型性の向上などの効果もあります。
株式会社弘輝(KOKI)の『E12シリーズ』は、IGBTやパワーMOSFETなどのパワーデバイス接合用ソルダーペーストです。はんだ箔接合を代替する超低ボイド接合を実現し、トータルコストダウンに貢献します。還元雰囲気リフロー(ギ酸)を使用して、良好な接合が可能です。また、大面積接合でもボイドが少なく、フラックスやはんだボールの飛散が少ない安定したはんだ付け性を持っています。ソルダーペーストは印刷やディスペンス塗布で供給可能です。
株式会社パワーテクノの『ダイヤマウントシリーズ』は、産業機械用の防振ゴムであり、様々な振動条件や設計要求に対応する特長を持っています。取り扱いが容易でありながら、優れた防振性能と耐久性を兼ね備えた製品が数多く揃っています。さらに、大小様々なサイズの中から用途に適した製品を選択することも可能です。目的に応じて効果的に防振性を発揮することができる『ダイヤマウントシリーズ』は、機械・設備の騒音防止や長寿命化に貢献します。
ナラサキ産業株式会社が開発中のBNコーティングは、スプレー塗布やハケ塗りの置き換えにより膜厚の安定化を実現します。この新しいコーティング技術はセラミックスラリーに浸漬させて成膜するもので、従来の工法よりも形状自由度が高いのが特長。主にセッターや耐火物への採用実績が多く、さまざまな用途に対応可能。そのため、ワークのライフサイクルの長期化に期待ができます。
日本乳化剤は木材関連の企業や研究機関と連携し、セルロースやリグニンなど木材成分の材料化に取り組んでいます。この研究はバイオマス開発を目指しており、再生可能な素材を利用したプラスチックや資源循環社会の実現に貢献。また、国立研究開発法人科学技術振興機構のプロジェクトやリグニン資源開発ネットワークなどに参画し、研究コンソーシアムとしても活動しています。サンプル評価企業やオープンイノベーション連携先も募集中です。
モリトジャパン株式会社が開発した高機能素材『ソルトラ(R)』は、インソールに求められる機能をフル装備しています。この素材は、通気性と透湿性に優れ、靴内の蒸れ対策に有効です。さらに、連続気泡構造のウレタンベースが適度なクッション性と耐久性を提供し、へたりにくい快適な履き心地を実現します。素材自体に配合された抗菌剤により、長時間の抗菌効果が保たれます。
コアボックスジャパンは、小型の装置から中大型の装置まで、500万円以下の価格で豊富な塗布方式を備えた装置を製造しています。コーターやロールコートをはじめ、ダイ、グラビア、ロールtoロールの装置を短納期で試作し、テスト塗工も行うのが特徴。二次電池試作設備や高機能フイルム関連の装置だけでなく、制御盤設計製作や制御システムの構築も得意としています。さらに、お客様のニーズに合わせて装置をカスタマイズし、独自のシステムも搭載できるよう設計。
『TIM材(放熱シート、放熱ゴム)』は、垂直方向に対して高い熱伝導性を有し、異種材料間の隙間を埋め、熱伝導とクッションの役割を果たす素材です。プレス、カット、ラミネートなどの加工実績があり、量産対応も可能。
株式会社プロセス・ラボ・ミクロンは、お客様のご要望や用途に合わせて高精細・高精度を追求したガラスマスク(フォトマスク)を提供しています。品質とコストにフレキシブルに対応し、エマルジョンガラスマスク(ソーダ)対応やクロムガラスマスク(ソーダ&石英)対応など、幅広い製品を取り揃えているのが特徴。厳重な検査体制の中で製品を検査し、品質を保障しています。
株式会社サンアップは、木くずをサーマルリサイクルからマテリアルリサイクルへと転換し、パーティクルボード用の原料チップを生成。破砕、磁力選別、風力選別の工程を経て、木くずから均一な大きさ・品質の原料チップを生み出します。このプロセスにより、木質チップへの再生が可能となり、マテリアルリサイクルを実現しました。特長として、曲げ強さや耐水性などによって区分されたパーティクルボードを生成することも可能です。
王子グループの機能材カンパニーは、チケット用の感熱紙を提供しています。感熱紙は紙の表面に塗布された成分が、感熱プリンタから熱を加えられ、溶融反応することで発色。当社の厚物感熱紙は、印字保存性、耐擦過性、印刷適正に優れており、スポーツ観戦やコンサートの入場用チケットとして、様々な場面で幅広くお使いいただいております。
DICTRAは、多元系合金の拡散問題を計算するツールです。浸炭による鋼材の濃度変化や凝固偏析の均質化に要する時間などを予測できます。Thermo-Calcの拡張モジュールとして使用され、浸炭、窒化、アップヒル拡散、均質化処理、析出物の溶解などの計算が可能。