「Apexシリーズ」は、レーザー機能などを利用してパレットの位置を検知することでパレット差し込みの正確性や安定性を向上しています。また、パレットがずれていた場合には自己位置を適切に判断。自ら角度を調整してパレットを持ち上げるため人が元に戻す必要がなく、搬送作業を円滑に行えます。

「Apexシリーズ」のなかでも「Apex C1500-L」はフォーク揚程が3,000mmあり、高い位置のパレットも受け渡しできます。また、「Apex 1400-L」も1,500mmの揚程があり、取り扱う商品によってはパレットの積み重ねも可能。縦の空間を利用することで保管効率が上がり、スペースの有効活用につながります。

「Apexシリーズ」は、360度の認識ができるレーザーセンサーや物体までの距離を把握できるデプス（深度）カメラを搭載。このセンサーやカメラによって障害物を検知でき、他のフォークリフトなどにぶつかることなく作業ができます。人を検知した場合も減速や停止を行うため、現場の安全性を維持しながら導入が可能です。