SIGNASの設定に専門知識は不要。ロボットに内蔵されたカメラを使用してルート設定を行うため、導入にあたってテープの設置などは必要ありません。サインポスト（目印）との距離を測定しながら、自ら設定した経路に基づいて走行します。カーブやスピンターンもスムーズです。

SIGNASは、積載と牽引の2つのラインナップで展開。途中で用途が変更になった際もコストをかけずに対応可能です。また、搬送ルートが変わった際のレイアウト変更も手間なし。経路の変更はサインポストを移動させるだけなので、無駄な工数がかかりません。

SIGNASは段差やスロープのある場所もスムーズに走行可能。工場内だけでなく、路面に凹凸のある建屋間の搬送にも強いのが特徴です。使用エリアが限定されないため、なかなか省人化の進まなかった工程を一気に代替できます。