CarriRoは自動運転技術を活用しており、自律移動モードをメイン機能としています。自律移動モードでは、路面に貼られたランドマークを自動で識別しながら移動することが可能。物流・製造の現場での負荷軽減と効率化が図れます。

CarriRoには、ジョイスティックによる操作ができるドライブモードと、ビーコン（発信機）を自動追従するカルガモモードがあります。カルガモモードでは、CarriRoはビーコンに反応。作業者や親機となるCarriRoに追従することができ、複数台分の運搬を効率的に行うことができます。

CarriRoは300社以上の拠点に導入されており、工場、倉庫、ホテル、旅館、空港など様々な場所で活用が進んでいます。また、モデルによっては最大1000kgのパレットを積載可能。フォークリフトで移動していたパレットを自動で搬送することができるなど、省人化に役立てられています。