アンプの製品一覧
株式会社サンケイエンジニアリングの非磁性コンタクトプローブNMBシリーズは、銅合金を使用して製作され、無電解メッキによってプローブ本体の磁性を抑えています。これにより、プローブが磁性を帯びることなく、正確な測定を行うことができます。測定物にくっつく心配もありません。
『MISO170-F』は、低背13mmパッケージの出力絶縁型アイソレーションアンプ・モジュールです。0-5V入力/4-20mA出力の仕様で、絶縁DC/DCコンバータを内蔵しているため、4-20mA出力のアナログ絶縁システムを容易に実現することができます。入力電圧は0~5.5Vで、出力電流は0~22mA(負荷0~750Ω)。ゲインは×1~×10で、非直線性は±0.15%FS(max)、周波数特性はDC~500Hz(typ)、絶縁耐圧はAC1000V連続です。
HVAシリーズは、異なるゲイン設定でも一定のバンド幅を持ち、高速シグナルやパルスの測定に非常に有用です。出力オフセットの調整や真のDCカップリングが可能であり、オシロスコープのAC設定によるデカップルを避け、測定のアンダーシュートとベースラインを抑制することができます。最小のインプットノイズは0.9nV/Hzで、小信号のアンプで高いS/N比を得ることが可能です。また、パルス幅が変化する場合でも正確にパルスアンプできます。異なるカットオフ周波数を持つ複数のモデルの中から、測定条件に応じて最適なモデルの選択が可能です。
『27MHz&2.45GHz RFエナジーソリューション』の製品群には、水冷機構が内蔵された27MHz ISM帯用の1.7kWソリッドステートハイパワーアンプや、2.45GHzの1kWラックマウント型インテリジェントマイクロ波電源ユニットなどが含まれています。また、さまざまな製品がラインアップされており、選択肢も豊富です。
『ACPL-C79B/C79A/C790』は、高精度小型アイソレーション・アンプです。モータ駆動や再生可能エネルギー・システムなどのアプリケーションにおける電流および電圧の検出に使用されます。高いゲイン精度、低ゲイン・ドリフト、入力オフセット電圧の小ささ、そして高いSNRなどが特長です。
高電圧出力アンプ(増幅器)『T-HVA6KVPP』は、小型・軽量・低価格という特徴を持っています。増幅率300倍固定で、出力電圧範囲は最大-3kV~+3kVです。周波数特性は直流から最大2kHzまで対応し、出力電流は最大±2mAで負荷を駆動できます。さらに、出力信号モニタ端子が付いており、出力電圧の確認も簡単です。取付固定用の穴を持ち、バラ線入出力ケーブルも付属しており、組込用途に適しています。
500KHz-3GHzのローノイズアンプは、幅広い周波数帯域で高性能な信号増幅を実現します。最大定格入力パワーは+27dBmであり、信号の解像度と感度を向上させることができます。3x3mmのコンパクトなパッケージに収められており、受信機のフロントエンドに組み込むことが可能です。
オフセット入力電圧の温度ドリフトが小さく、精度の高いDC電圧アンプ。ゲイン設定100dB時でもオフセット電圧の調整が不要で、DCカップリングに最適です。また、ゲイン設定とアンプのバンド幅は独立しており、バンド幅は最大100kHzまで変更できます。さらに、ゲイン設定やバンド幅のパラメータはローカルスイッチで簡単に操作が可能。LEDで選択されたゲイン設定が表示されるため、操作も直感的です。さまざまなモデルが用意されており、シングルエンドまたは真の差動入力、バイポーラまたは FETといった好みに合わせて選択してください。高精度かつ操作が簡単で、幅広い用途に活躍します。
従来品に比べてリーズナブルでありながら使い易く高性能な製品です。フロントパネルのスイッチによるマニュアル操作とデジタルインターフェースによるリモートコントロールの両方が可能で、標準のデジタルI/Oカード付PCを使用すれば、パラメータの設定も簡単に行えます。汎用の研究室ユニットだけでなく、複雑なテストシステムへの組込みにも最適。
セイワは、ハイパワーオペアンプモジュールを提供しています。耐圧は最大2000V、出力は最大50Aまでの製品を取り揃えており、入力電圧は100Vから2000Vまで対応。製品には放熱板や放熱ファンも付属しており、放熱性能も優れています。また、Rail to rail製品や各種開発キットも取り扱っており、幅広いニーズに対応しています。
『MCP6V86』は、超低のオフセットおよびオフセットドリフトにより、入力オフセット電圧の補正を行うオペアンプです。5MHzの帯域幅を有し、1/fノイズがほとんどなく、優れたPSRRとPSRRを提供可能。2.2Vの低い単一電源電圧で動作し、EMI保護機能も強化されています。
株式会社タートル工業のADコンバータ、DAコンバータ用アンプ『T-02AMPG□□□』は、組込用A/DコンバータおよびD/Aコンバータと組み合わせることで、簡単に微小信号の取り込みから必要な電圧出力まで行うことができます。入出力間の位相は正逆選択可能で、固定穴も組み合わせるコンバータと同位置にあり、基板への固定も容易です。
4ch差動増幅器(アンプ) T-04HCOMR01は、高い同相電圧範囲を持つユニティゲイン差動アンプです。複数台を組み合わせることでチャンネル数を調整でき、計測システムの構成も簡単になります。±500Vまでの同相入力電圧を除去し差動電圧を取り出すことができ、ハイサイド電流計測やマルチセルバッテリの上位セル電圧計測、ADコンバータのプリアンプ、絶縁アンプの置き換えなどの用途に適しています。
マクセスジャパン株式会社(旧ファイフジャパン株式会社)のDLCAは、コンパクトで省スペースながら、3つのボタンとデジタル表示による設定とキャリブレーションが可能です。さらに、ロードセルの自動診断やエラー表示機能も備えています。また、オプションでテンション制御用のドライバーへの出力や、PLCへの接続、張力表示機器への出力も可能です。三菱電機製や長野計器製との互換性もあるため、幅広い用途に対応しています。
株式会社オプトロンサイエンスが提供するDUPVAシリーズは、高いダイナミックレンジが必要な高速&精密測定用に設計されたギガヘルツアンプです。ゲインはローカルセレクタや光アイソレート、リモートコントロールインターフェースによって設定が可能。周波数応答はゲインに依存しないため、ゲイン設定を変更しても時間分解測定が正確に行えます。さらに、全周波数領域にわたって非常にフラットな周波数応答を持ち、ゲインピーキングのないパルスやトランジェント測定もできます。
DDPCA-300は、最小0.2fA/ルートHzの入力ノイズを持ち、104から1013V/Aまでのゲインを手動またはリモートで変更可能です。240dB以上の広いダイナミックレンジをカバーし、sub-fAからmAの電流値に対応できます。小型ハウジングであり、シグナル源の近くに設置することで長いケーブリングによるノイズを抑えることができます。さらに内蔵されたフィルタによりアンプのバンド幅を最適化し、S/N比や測定速度をアプリケーションに応じて設定が可能。長時間安定性に優れ、ドリフトを極限まで抑えています。
電荷出力型圧電式センサから得られる電荷の微分信号を積分処理し、取扱いが容易な電圧信号に変換する高性能なチャージアンプです。高絶縁な低リーク回路を採用している為、長時間の測定が可能な優れたDC特性を有しています。出力ノイズが小さく、1倍と3倍の増幅率を選択できるため、広い範囲で高精度な測定が可能です。詳細はPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。
設備に組み込みやすいボックスタイプのデスクトップ型ロードセル用アンプで、豊富な外部出力機能を搭載しており、設備機器との接続も容易です。ボーレートやシリアル通信に対応し、急激な力の変化も確実に測定できます。明瞭な表示や高速判定など、使いやすいのが特長です。さらに、ノイズ対策の向上など、ネクストシリーズに進化しています。