トルクレンチの製品一覧
東日製作所のHA/HAC/HACQSPDYシリーズは、充電バッテリー式の半自動電動トルクレンチであり、作業性の良さと信頼性の高い締付け作業を実現します。仮締めと本締めが一つの工具で完了できるため、効率的な作業が可能です。また、ポカヨケシステムもコードレスで簡単に構築でき、締め忘れ防止にも対応しています。高精度なトルク管理を実現するための機能や、メンテナンスフリーのブラシレスモーターなども特長です。HACシリーズの紹介動画の提供もあります。詳細はカタログをダウンロードしてご覧ください。
株式会社東日製作所が開発した無線ポカヨケトルクレンチは、ソーラー発電によって動作し、電池交換のコストや手間を削減することができます。また、次世代工場やマザー工場に最適な製品であり、締め忘れを防止するためのポカヨケシステムも簡単に構築することが可能。さらに、締付け管理ソフトを利用することで、トルクレンチの使用状況を記録・管理することができます。
東日のヘッド交換式プリセット形トルクレンチCL-MHは、油が付いても拭き取り易く、交換ヘッドも豊富なトルクレンチです。全9シリーズ・290種の交換ヘッドが使用可能で、様々な締め付け/測定作業に対応できます。また、CL-MHシリーズ以外にも樹脂グリップのCLシリーズやトルク誤設定防止用のプリロック形の「PCL」、デジタル式トルクレンチ「CEM3」なども用意。東日製作所はプリセット形トルクレンチの開発で知られ、安定した品質と競争力のある価格が魅力です。
株式会社東日製作所が提供する交換ヘッドは、トルクレンチとの接続部がφ6です。356種類の交換ヘッドを取り揃え、特殊仕様品の製作や見積もりが減少し、作業効率が向上します。交換ヘッドは効率的な締付け作業や測定作業に対応し、高耐久性と小サイズ角ドライブ技術を展開。東日のヘッド交換式トルクレンチ以外には使用できないので、注意してください。特殊品にも対応可能。
東日製作所の「YCL2シリーズ」は、14度クッションを持つオーバートルク防止ヘッド交換式トルクレンチです。締めすぎを防止するため、カチンの後もねじを締めることがありません。1975年に開発され、世界中で愛用されています。東日製作所は1954年のプリセット形トルクレンチの開発で知られており、その技術力を活かした高品質な製品です。詳細は東日製作所のWebサイトで確認できます。
株式会社東日製作所のキャップスクリュー用締め忘れ防止マーキングトルクレンチCMQSPは、設定トルクで自動的にマーキングすることができます。締め忘れのリスクを防止し、作業効率を向上させることができます。ポカヨケトルクレンチは一目で締め付けOKを確認できるため、太陽光発電パネル設置工事などでも多く使用されています。また、ボルトの回転緩みや人為的な緩めのチェックにも役立ちます。製品出荷後も正しく締められた証拠としてマーキングが残ります。ナット用のマーキングトルクレンチMCSPも六角穴付きボルトに対応可能です。
締め忘れ防止トルクレンチ R-CM」は株式会社東日製作所が開発した製品です。無線モジュール交換式の受信機であり、ポカヨケトルクレンチやドライバ、データ伝送式トルクレンチFD/FDDにもローコストで対応することができます。R-CMは締め付け回数管理で締め忘れを防止する機能を持ち、無線ポカヨケトルクレンチやトルクドライバ用の受信機として使用することができます。さまざまな発信機に最低限のコストで対応できるため、効率的な作業を実現します。さらに、通信設定が簡単であり、簡易ポカヨケ機能やトレーサビリティ機能も備えています。生産ラインのナットランナーのプロトコルにも対応し、様々なツールを混在使用するシステムの構築が可能です。
東日製作所のワイドレンジモータースポーツ用トルクレンチMTQLシリーズは、トルク調整幅が広く、実用性に優れています。1995年に開発されたプリセット形トルクレンチ700MTQL(現在のMTQL70N)や1997年に開発された1400MTQL(現在のMTQL140N)など、豊富な機種があります。また、2004年には要望の多かった最小機種のMTQL40Nも追加されました。これらのトルクレンチは単なるワイドレンジ設計ではなく、用途と作業性に重点を置いて設計されています。東日製作所は1954年に日本で初めてプリセット形トルクレンチのQL型を開発し、その技術力と信頼性を確立しています。
モトトルクMT70Nは、手持ちのスパナやラチェットレンチなどを取り付けてトルクレンチに変身させることができます。一般的なラチェット式のトルクレンチでは使えない特殊寸法の場合や、急に特殊形状のトルクレンチが必要な場合に最適です。また、工具突き出し量を長くすることで、マイカーのタイヤ交換などにも使えます。
SB-FH2は、無線ポカヨケトルクレンチ・トルクドライバの発信機や受信機の通信設定を無線で簡単に行える製品です。無線モジュール交換式受信機R-CMや発信機の各種設定が筐体を開けずに行えるだけでなく、受信機と発信機の通信モードの切り替えも簡単に行えます。さらに、専用のソフトウェアを使用してPCから設定が行えるため、便利な使用が可能です。「ポカヨケ機器設定ソフト」は東日製作所のWebサイトからダウンロードもできます。使用できる製品はR-CM、T-FH256MC、T-FHSLS、T-FHP、RTDFH/RNTDFH、QSPCAFHP/QSPCAFH、QSPCAFHM、CSPFHW、T-FHM、T-FH、FD/FDD、FDD-ADです。
株式会社東日製作所のトルクレンチ製品は、ISO6789:2017に対応しており、2022年1月以降に生産された製品には、ISO6789:2017に基づく校正証明書が付属しています。また、一部製品のトルク範囲と型式が変更。詳細は製品リストをご確認ください。ISO6789:2017対象製品の一覧はイプロスでのダウンロードや電子ブックで閲覧が可能です。
「T-FHP」搭載の小型無線ポカヨケトルクレンチは、小径ボルトや樹脂/アルミダイカスト部品のトルク管理に最適です。コードレスなので作業性も良く、さまざまなモデルとの組み合わせできます。受信機や設定ボックスとの互換性もあり、簡便な管理が可能です。お見積りやお問い合わせは、受注時生産品のため個別に対応しています。
カチン!で締付けトルクデータを無線伝送。使い慣れたクリック式トルクレンチと同じ感覚でデータ管理が行えるデジタルトルクレンチ。作業者に負担を掛けずに高度な品質管理を実現し、さらに信頼性の高い締付け作業が可能。また、小型トルクレンチにも対応しており、受信機も安価に導入できます。
ヘッド交換式プリセット形トルクレンチCLシリーズは、343種類の交換ヘッドを使用することができます。世界のプラントプロジェクトやメンテナンスで広く採用されており、さまざまな締め付け/測定作業に最適です。また、コンパクトで軽量なデザインや工具レスでのトルク調整など、使い勝手にも優れています。さらに、CLシリーズ以外にも他のトルクレンチ製品も提供しています。東日製作所は1954年に日本で初めてプリセット形トルクレンチを開発し、長年にわたり信頼されています。
TW-800R-EXCは、受信機TW-800Rとカウント機能をもったユニット部分を合体させたカウント機能付き受信機です。製造現場のポカヨケを支援します。お客様からのリクエストの多かった締結完了"PASS"時のブザー出力を追加しました(ソフトバージョンアップ)。価格は10万円から50万円で、1週間以内に納品されます。
デジタル角度レンチDWQLシリーズは簡単・安価に回転角法締付が可能なトルクレンチです。圧電振動ジャイロを搭載し、角度円盤固定用のアームが不要なため、操作キーは1つだけのシンプル設計です。トルクレンチの中央に角度表示部があり、作業性が向上し、トルクアングルゲージで角度締付を行う工具を含めた2つの工具を1つに集約できます。後付けの「角度表示モジュール」も用意されており、最適なツールを選択できます。角度校正証明書とトルク校正証明書が付属。トルク精度は±3%。
株式会社東日製作所が提供するCEM3-BTシリーズは、Bluetoothによる無線転送を実現したデジタルトルクレンチです。組立工程向けのCEM3-BTDシリーズと検査工程向けのCEM3-BTSシリーズの2種類があり、締付データ管理システムによる手軽なデータ管理が可能です。さらに、他のシリーズもあり、締め付けデータ管理システムの構築や締め忘れ防止など、様々なニーズに対応しています。
世界初のチタン製トルクレンチであり、風力発電や橋梁工事などのトルク管理に最適です。鋼製トルクレンチの約6割の質量でありながら、有効長が25%長いため、少ない力で締付けが可能。製品化には鍛造・熱処理・塑性加工・表面処理・切削加工などの高度な技術が駆使されており、他社に追随する存在ではありません。また、校正・修理サービスも提供。東日製作所はトルク機器の専業メーカーとして、1954年にはプリセット形トルクレンチのQL型を開発した実績を持っています。
トルクレンチと組み合わせて、クランプバンドの締め付けトルクを標準化することが可能です。ソケットをトルクレンチに装着後、表面の溝にクランプバンドの蝶ナットを差し込んで使用します。トルクレンチで締め付けトルクを設定し、締め付けのバラつきを防ぎましょう。また、サイズやメーカーの異なるクランプバンドにも対応可能であり、オーダーメイドでの設計・製作も承っています。
東日独自のトグル機構と自動変速機を搭載しており、高速仮締めと最終締付けトルク精度は±5%を実現。大型ボルトのトルク管理を引き金を引くだけで素早く正確に行うことができ、インパクトレンチのような衝撃音もありません。また、トルク単位のNm目盛が付いているため、締め付け力の設定においても安心してください。1981年に発売されたAPシリーズは、省力化に最適な製品として高評価を得ています。
トルク測定範囲が0.5〜10Nmと東日最小のデジタルトルクレンチ。トルクと角度を監視することでねじ締め不良品の流出を防止します。高輝度LEDを搭載しているため、様々な角度から締付け状態や合否判定を確認可能。データ送受信機能も備えており、USB出力やBluetoothモジュールを利用したPCとの無線送信もできます。また、別売の締付けデータ管理システム「TDMS」と組み合わせることで、締付け部位ごとの条件設定や締付け後の合否データの送信も対応可能に。
株式会社空研のナットランナー「パワートルクセッター」は、バスや大型トラックのホイールナット締付や構造物組立てに最適です。小型・軽量で作業効率をアップさせることができ、高精度な締付けトルク管理を実現するために、電子制御コントローラを内蔵しています。さらに、低振動・低騒音で、自動2段変速機能を備えています。設定トルクに達すると自動停止するので、作業効率を向上させることができます。
株式会社東日製作所のマーキングトルクレンチは、締め付けと同時にボルトにマークを付けることが可能。この単能形トルクレンチは、同じボルトサイズの繰り返し締め付け作業に最適であり、組み立て後や製品出荷後でも「規定のトルクで締め付けた証拠」が残ります。ペンでのマーク付け作業が不要になるため、作業効率が向上し、マーク付けのヒューマンエラーの防止ができるのが特徴。さらに、専業メーカーならではの細分化されたシリーズラインナップがあり、作業に最適な工具を選ぶことができます。
株式会社東日製作所の無線ポカヨケトルクレンチ発信機FHM/FHは、締付け回数管理により締め忘れを防止します。FHMは新通信モードに対応し、通信距離がアップ。また、バッテリ電圧モニタリング機能付きで不具合の予防も可能です。バッテリ寿命も従来の機種より約25%長く、製造番号と管理番号をIDに設定して管理もできます。小型発信機T-FHSLS256の継続して販売。PRIME法による新技術により、作業の効率化と品質管理の向上が期待できます。
東日製作所の単能形トルクレンチQSP/CSPシリーズは、繰り返しの締め付け作業に好適です。新たに小型のCSP6Dシリーズも発売し、さらに使いやすくなりました。ラチェットヘッド付のQSPシリーズとヘッド交換式のCSPシリーズでは、幅広い作業内容に対応できる豊富な機種が揃い、トルク目盛がないシンプルな設計ながら高い品質と使いやすさを実現。さらに、ポカヨケ(締め忘れ防止)用のQSPLS/CSPLSも取り扱っています。
株式会社東日製作所のデジタルトルクレンチテスターDOTE4は、トルクレンチの校正/修理作業効率を向上させる製品です。DOTE4シリーズには多様なバリエーションがあり、合否判定機能や外部入力設定、校正証明書の付属などの特徴があります。また、DOTE4用のパソコンソフト「データレシーバ」も無料でダウンロード可能です。さらに、MD2-SET-SA / MD2-SET-LAを使用すれば、後付けでモータードライブを追加することもできます。また東日のトルク講習会で学ぶことにより自社でのトルクレンチの校正が可能になります。
株式会社東日製作所のトルクレンチ「TPC」と「TPC2」に無線ポカヨケ受信機R-CMの出力を合わせることで、様々なツールを混在使用するポカヨケシステムの構築が可能となりました。このプロトコル変換器は東日製品を他のプロトコルで構成されたシステムに接続するためのものであり、ナットランナーのプロトコルに東日製品の出力フォーマットを合わせることで、ポカヨケトルクレンチシステムの構築を実現。さらに、東日のポカヨケ受信機R-CMの出力をEthernetに変換してシステムを構築することも可能。また、特殊なプロトコルにも対応可能であり、締め付けデータにタイムスタンプを付加したり、バーコードリーダからのVIN情報の受信も可能です。さらに、2機種までの東日製品との接続が可能であり、RS232C <=> Ethernet変換器としての使用もできます。
ナットランナー用のトルク計で、角度計測も可能です。特にBluetoothを搭載したST3-BTシリーズでは、締付け時のトルク/角度データをメモリーし、作業終了後PCでグラフ作成が行えます。スピントルクSTは高精度・高機能でありながら、日常点検・定期校正により性能が保証されたナットランナー装置です。多軸ナットランナー装置のトルクチェックにも数多くの実績があり、締付けのトラブルを解決するために活用されています。