レーザー顕微鏡の製品一覧
SysComのナノセブンは非接触で迅速なナノ表面粗さ・形状計測を提供する装置です。光ヘテロダイン干渉計測を利用し、高さ方向0.1ナノの高精度な測定が可能です。短縮された計測時間や防振台不要により効率的な全数検査が可能。また、低価格で広範囲の計測ができ、試料対象物への前処理や真空は不要となっております。
株式会社日本レーザーが提供するQuixXシリーズは、最大CW出力500mWの範囲で波長をラインナップしたピコ秒パルス&CW発振ダイオードレーザーです。パルス幅50psから最高100MHzの繰り返し周波数まで対応しており、高い安定性と低ノイズを実現しています。さらに、プログラマブル・遅延ジェネレータや高分解能SYNC遅延ジェネレータも装備しており、幅広い用途に対応しています。
Chromacity OPOは、近赤外領域で優れた波長可変性とパワーを持つレーザーです。パソコンでチューニング可能な光源であり、近赤外・中赤外レンジの分光に最適です。多光子顕微鏡から分光など、幅広い用途に利用できる理想的な製品です。信頼性とパワーを兼ね備えたシグナル光とアイドラー光を生成する特許申請中の独自ポンピング技術を採用しています。CARS顕微鏡にも応用可能なポンプレーザー光も取り出せる便利な製品です。
AIを活用した画像取得・解析機能を搭載し、信頼性の高いデータを効率的に取得。広視野と高いピクセル解像度で組織深部までの広範囲にわたる生命現象を捉え、高感度と高速スキャンにより光毒性を抑えることができます。特長としては、広視野イメージング、生細胞にやさしい高速イメージング、高解像度イメージング、高感度ディテクター、卓越した光学技術の5点。
干渉型3Dレーザー走査顕微鏡は、干渉計測を用いた初めてのレーザー走査技術を採用し、細い傷や研磨不良、欠けなどの検査が可能です。幅広い用途に対応し、様々な形状の計測や傷などを検出することができます。お気軽にお問い合わせください。
LaserNestシリーズは、高安定で高性能なCWレーザーです。顕微鏡に最適なレーザーで、研究用や産業向けに使いやすいデスクトップ型のプラグ&プレイレーザー光源となっております。30以上の波長から選択することができ、定電流または定電力モードで高安定なCW発振を実現。光出力は最大500mで、WSM / PMファイバー、MMファイバー、リキッドライトガイドを使用したファイバーカップリング出力が可能。さらに、500kHzのフルON/OFF機能を備えた電子シャッター機能やフェイルセーフレーザー安全シャッター機能を搭載。詳細はPDFをダウンロード、またはお問い合わせください。
ピコ秒の時間分解能と超分解能イメージング機能を備えた単一分子の高感度顕微鏡です。MicroTime 200はレーザー結合ユニットやマルチチャンネル検出ユニットを備え、266~900nmの励起光に対する単一分子の感度を提供します。MicroTime 200 STEDは50nm未満の光学分解能やゲートSTED、gSTED-FCSなどをサポートした製品です。MicroTime 100は直立型で、最大4チャンネルの検出が可能であり、2D寿命イメージングに適しています。蛍光寿命ソフトウェアや相関ソフトウェアの提供もご居ますので、ぜひ最新の蛍光顕微鏡技術を体験してみませんか。詳細はお問い合わせください。