粉体機器の製品一覧
粉砕機のユニバーサルカッティングミルとパワーカッティングミルは回転刃の付いたローターと固定された3枚の刃から構成されており、装入された試料はこの刃と刃の間でカットされ、ローター下部に付属したふるいの目を通して受皿に送られていきます。高い粉砕能力を持ちながらも操作は簡単であり、さまざまな試料の粉砕に利用が可能です。
シンプルで効率的な構造を持ち、均一な旋回運動を与えることができます。サポートロッドの採用により、優れた運動バランスを実現。また、駆動部構造が簡単でメンテナンスが容易です。篩別部に枠押さえ金具を使用することで楽に分解・組立てが可能でき、加えて、ジャイロシフター構造のおかげで安定した、高いふるい分け効率を実現しています。
1台で乳化・分散・破砕の3つの作業をこなす湿式メディアレス微粒化実験機。卓上型でありながら、高い機能性と実験の効率化を実現しています。最新の科学・理化学機器であり、幅広い分野の研究や実験に好適です。
ドイツフリッチュ社製の粉砕機で、プラスチックや産業廃棄物、医薬品などの試料を瞬時に粉砕することができます。試料は中心のローター刃で処理され、外側の受け皿に収集。冷却粉砕やコンタミ防止セットなど、さまざまな機能も備えています。使いやすい操作や豊富なアクセサリーも特長です。
科学・理化学機器や粉体機器、粉砕機において幅広いサンプル調製に適応できるロータービーターミル。乾燥した柔らかい、脆い、中程度のサンプルを粉砕することができる他、さまざまなローターと底ふるいが選択可能です。また、最大25mmのサンプル試料投入サイズ、調節可能な速度、取り外し可能な粉砕セットなどの特長も備えています。
凝集している粉体や固形物の解砕に最適です。インペラとスクリーンの組み合わせにより、幅広いアプリケーションに対応することが可能。スクリーン穴形状や穴径の変更も可能で、各種乾式工程の前処理装置として使われます。弊社ではテスト可・デモ機の提供も行っております。
大きな原料を力強く粗砕する粗砕機です。ハンマーピンの高速回転による衝撃力で、塊状やシート状の原料を数mm程度に砕くことが可能。小さなモーターでも大きな粉砕能力が得られ、鉱石から食品や化学品まで幅広い用途に対応しています。製品粒度は、ハンマーの回転スピードや装着スクリーンの穴径によって調整。
500ccの大容量粉砕ベッセルを搭載した半自動微粉砕装置です。試料の投入から粉砕、試料回収、装置内部洗浄までを一連の処理で行うことができます。さらに、16通りの運転パラメータも登録可能。
粉体材料を手作業で投入・計量する際によくある問題と、その解決方法について紹介。少量生産や特定の製品に粉体原料を使用する場合、専用装置を使用せず手作業で行うケースが多いため、効率的で正確な手法の必要性が高まっています。資料ではステンレス容器を使用した対策方法を提案しているので、ご一読ください。
バインダーを使用せずに嵩密度の小さな微粉原料をフレーク状に固め、所望の粒度の造粒品を得ることができる製品。垂直配置の上下ロールに原料を水平供給することで、粉落ちが少なく、安定したフレークを高収率で得ることができます。また、設置面積と高さが小さく、スケールアップも容易であり、乾式プロセスのための中間工程が不要なのでコスト削減が可能です。さらに、耐久性に優れメンテナンスフリーという特徴もあります。
増菌用培地と食品検査用サンプルを均質に混合するための装置です。多機能ディスプレイおよびコントロールパネルを備え、4段階の速度設定が可能。混合する力を調整でき、パドル部はオートクレーブに対応しています。ESHを導入することで、食品微生物検査の前処理工程が合理化され、検査効率が圧倒的に向上。
省スペースで設置・移設も楽々な小型ユニット式破砕機です。国内1700台以上の納入実績を誇るジョークラッシャーを搭載し、天然石から産業廃棄物、レアメタルまで様々なものを破砕します。投入テーブル(オプション)による効率向上と長寿命化、投入コンベヤの搬送量調整、振動フィーダによる定量供給が特徴です。
フレキシブルジョイントの過度なストレスを激減させ、メンテナンス時間の短縮やダストリークの防止に寄与。さらにお客様の使用条件に合わせて適切な素材を選定し、新しい接続フレキオプションをご提案します。振動吸収性と長寿命化による効果を実感してください。
株式会社日本製鋼所は、先端技術を導入した新型ダイスを開発し、高融点エンジニアリングプラスチックスの水中造粒技術を実現しました。電気ヒーター加熱方式を採用したことにより、別設置の熱源装置が不要となり、大幅な省スペースとコストダウンが可能です。また、水中で造粒することにより真空泡が表面に出ず、流動性の良い均一な球状粒を得ることができます。さらに、当社の樹脂技術開発センターでは実践的な性能評価も可能です。
東和工業は、科学・理化学機器や粉体機器をはじめ、ふるい・振とう器などの機器を提供。当社では、モーターや振動体によって水平・垂直斜め・回転の動きを発生させ、ふるい面(網)上の原料を効率よくふるい分けする「ふるい機」を取り扱っています。当資料では、ふるい機の選び方と、様々な種類のふるい機について紹介しています。。
『ナニワ式双腕型ニーダー』は、2枚羽根(バンバリータイプ)・シグマブレードとなっており、特殊羽根の製作も可能です。顔料・塗料関係や食品・危険物関係など、さまざまな分野で使用できます。混合物により真空タイプ、ニーダルーダータイプも製作可能です。
ミナギ株式会社のホッパー反転投入機に、ブリッジブレーカー「ブローディスク」が搭載されました。ホッパーをクランプして垂直上昇し180℃反転して投入する円錐ホッパーのコーン部分でブリッジが発生するトラブルを、ブローディスクのエアー噴出と振動で効果的に解消します。効果が抜群でありながら低コストなブローディスクを、ぜひお試しください。
『金属粉末製造装置』は、遠心力を利用して粒子径の揃った球状金属粉末を製造することができる装置です。粒子径は5~350μmの範囲内で選択可能であり、電池材料、触媒、射出・溶射用材料などに適しています。粒度分布が良く、材料ロスを削減することが可能です。また、金属3Dプリンタの素材としても使用できます。
株式会社ダルトンの押出造粒機「ファインリューザー EXR型」は、従来の半乾式ロール型造粒機では難しかった小径の造粒を可能にします。高圧縮や高摩擦の工程が不要であり、難造粒原料や軟化材料、発熱材料などを造粒することが可能。さらに低水分処理によって省エネに貢献し、美しい円柱状のペレットを生成します。安定した負荷を実現し、調節や掃除も容易であり、高効率で長寿命な処理が可能です。
株式会社徳寿工作所の解砕機(ダマほぐし機)ランデルミルは、工程中に発生する二次凝集品の造粒物(ダマ)をほぐすための機器です。低速回転により、粉化の発生と発熱を抑制し、低振動・低騒音を実現しています。また、粉体処理の中間工程やさまざまな単位操作でのコンディショニングにも有効であり、食品・医薬品・化学薬品などの解砕にも最適です。シンプルなワンローラータイプであり、工具なしで分解と組み立てが可能。密閉構造で粉漏れがなく、凝集物を希望の粒度に解砕することができ、機種はRM-1N型とRM-2型があります。
実験用粉砕機ジョークラッシャーP-1とディスクミルP-13は、好みの粒度を選択でき、豊かな再現性を実現!一度に最大0.1mmまで粉砕でき、粉砕室の清掃も簡単です。ジョークラッシャーP-1は固定ジョーの取り出しや跳ね返り防止タイプなどの特徴があり、ディスクミルP-13は投入口の柵や刃幅調整用の隙間などの特徴があります。
ローテックススクリーナーは、スクリーンに直接衝撃を与えることで目詰まりを解消し、材料の分散と階層化を促進し、分類の精度を高めます。ネオプレン、ポリウレタン、ラバー、シリコンなどの材料で作られた製品です。
科学・理化学機器や粉体機器、粉体搬送装置などを提供する企業です。その中でも、ターポリン製の荷卸し材料識別ベルトに特化した製品をご提案しています。ターポリンは色分けにより識別性が高まり、誤配防止にも貢献します。また、マジックテープや透明ビニールの加工なども可能です。さらに、ミキサー車の「水タンク」やシューター、ホース保護用プロテクターなど、粉粒体運搬や工場施設における様々な用途にも対応しています。詳細はPDFをダウンロードまたはお問い合わせください。
ワイ・エム・エスの新製品『エアレーションホッパー オールステンレス仕様』は、医薬や食品など幅広い分野で活躍する製品です。最高540℃の高温にも対応し、冷却工程を省略して加熱・乾燥しながらの搬送が可能。内側の多孔質層からエアを供給することで粉体をスムーズに排出し、粉塵を抑制する集塵機能も備えています。
ワイ・エム・エスは、科学・理化学機器を製造する企業です。『粉体・粉粒体搬送装置』シリーズでは、自動搬送や長距離輸送、搬送投入、湿粉の空気輸送など、さまざまな用途に対応した9つの製品を提供しています。シンプルな構造と装置の標準化により、メンテナンス工数の削減と大幅なコストダウンを実現。医薬品関連、湿粉の輸送、自動洗浄、安全な粉体投入、金属摩耗粉の防止など、さまざまなニーズに対応しています。
『ProFlex C100』は、実験室・小規模設備用の粉体/顆粒原料用ボリューム計量および重量計量フィーダシステムです。最大8台まで設置が可能で、スペースの節約にも寄与します。駆動部とヘリックスの間にあるギアボックスは6種類の減速比を備え、供給量や材料の種類に幅広く対応できます。特長としては、マルチポイント攪拌式フィードホッパーやホッパーの簡単な交換・分解が可能。さらに、ホッパーが非対称に設計され、ブリッジングを防ぐことができます。
『KS 4000 ic control』は、大腸菌培養・細胞培養・食品検査等の用途に最適なインキュベーターシェーカーです。温度センサーを庫内に接続し、サンプル温度をダイレクトに計測。冷却コイル内蔵のため、チラーを接続することで、室温以下での温調も可能です。さらに、別売りのLabworldsoft6を用いることで、PC経由での遠隔制御やログ管理も行えます。
KS4000 icは優れた温度制御機能を搭載しています。チラーを接続することで、室温以下の温調も可能で、大腸菌培養や細胞培養、食品検査などの用途に最適です。温度センサーを庫内に接続でき、サンプル温度をダイレクトに計測することもできます。さらに、別売りのLabworldsoft6を用いることで、PC経由での遠隔制御やログ管理が行えます。操作パネルは抗菌コーティングが施されており、安全性も考慮されています。
『HS-GY-1』は、容器を回転させて液体材料を撹拌・混合するためのミキサーです。マイコン制御による自動操作なので、缶をセットしボタンを押すだけで容器をしっかり保持し、回転速度を調整できます。缶の蓋を開ける必要がないため、切子やコンタミ、塗料の飛散などの問題もありません。さらに、ディスパーが入らない小型缶でも撹拌が可能で、複数台同時に使用することもできます。
『OSK75DS AMシリーズ』は、容量が190Lのインキュベーターシェーカーで、磁気ドライブを装備し、7インチの大型LCDカラーディスプレイコントロールパネルを搭載しています。信頼性の高い磁気駆動モーターを使用し、3台まで積み重ね可能で、メンテナンスも少ないです。