「TM AI COBOT」は、ロボットを直接動かして4つのボタンを押してプログラミングを行います。そのため、専門知識がない場合でも短時間でティーチングができます。
さらに、プログラムのインターフェースはフローチャート方式を採用。キーボード・マウスで直観的にプログラムを組むことができます。

TM Land Markと呼ばれる位置決めラベルを治具や装置に貼ることで、TM Land Markを基準に作業を開始することが可能です。
つまり精確な位置決めが不要なため、必要な時だけロボットを設置して使用したり、移動させて別の作業を行わせたりなども、ランドマークを使用することで簡単に実現できます。

「TM AI COBOT」は標準でAIエンジンを搭載しており、ノーコードAIツールTM AI+でモデルデータを作成し、作成したデータを「TM AI COBOT」にインポートするだけで、製品の外観検査や種類の判定・カウントなどさまざまなAI判定が可能となります。すべてオンプレミス環境で作動するので、外部に情報が漏洩する恐れがありません。