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2024.04.17 更新
RFIDとは

RFIDとは

RFID(アールエフアイディー)とは「Radio Frequency Identification」を略した言葉で、日本語では「無線周波数識別」と訳されることが多いです。ICタグに記録された情報を接触することなく高速で読み書きする仕組みを指しており、大手アパレル企業のセルフレジや交通系ICカードなどで利用されています。

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シーレックス株式会社のRFID金属対応タグのイメージ図
シーレックス株式会社

RFID金属対応タグ

様々な用途に対応可能なRFIDタグを幅広くラインナップ。必要な時にすぐにプリンターで印字発行可能なラベルタイプ金属対応RFIDタグをはじめ、優れた耐衝撃性、耐熱性で5㎜×5㎜~25㎜×95㎜までサイズラインナップが豊富な「FR4金属対応タグ」、長距離読取性能を備え、屋外使用にも適した「プラスチックケースタグ」、300℃まで耐えられる「耐熱タグ」、価格を抑えた「インデックスタグ」などの製品も揃えています。

RFIDは主に「タグ」と「リーダー/ライター」で構成されており、「リーダー/ライター」が電波を発信すると、タグはその電波を受信して自身の情報を送信。「リーダー/ライター」は、送信された情報を処理することで、ICタグの識別やデータの読み取りを行います。

また、RFIDには以下のような特徴があり、製造業・小売業など幅広い業界の在庫管理やセキュリティ対策に貢献できるシステムです。

  • 非接触で読み書きができる
  • 複数のタグを同時に読み取れる
  • タグのタイプによってはデータの書き換えができる

コスト面での課題もありますが、タグの種類によって通信距離や価格などが異なるため、自社に適した選択が可能。業務効率化をサポートするシステムのひとつとして今後も利用が拡大していくと考えられており、多様な展開が期待できます。

>>【カタログ無料DL】RFID一覧から自社に最適な製品を選ぶ

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