その他検査機器・装置の製品一覧

スマートフォンのような操作性と機能性に優れ、さまざまな検査を効率的に実行することができます。7インチの大型ディスプレイにデータを見やすく表示し、軽量設計で過酷な環境下でも使用が可能。タップとボタンによるナビゲーションで確実な操作ができ、WiFiを使った画面共有やリモートアクセスもサポートしています。クラウドを活用したデータ分析や機器設定で、検査効率と生産性を向上させることも。

『ボンドスキャナー』は、自動車の接着剤接合部分をスキャンするための製品です。革新的なフェーズドアレイ超音波プローブ設計により、起伏のある部品にも対応し、最大32mmの接着幅を検査することが可能。フレキシブルなプローブや保護膜などの特長により、滑らかなスキャンが実現されています。

『BIKE プラットフォーム』は、日本ベーカーヒューズ株式会社＆ベーカーヒューズ・エナジージャパン株式会社が開発した磁石車輪式ロボットです。容器や管渠などの閉鎖空間における検査や、障害物や角部の通過も可能であり、革新的な移動方式を採用しています。さらに、内蔵のナビゲーションカメラと3次元位置センサーにより、オペレーターは正確な位置情報を把握可能。最大積載量は5kgであり、非破壊検査用センサーやパンチルト検査カメラの搭載も可能です。

『アズビジョン』は、「メッシュマッチング技術」を使用した外観検査システムです。全体画像の指定部分を精細に検査し、位置精度のない部品の検査も可能。足の長い挿し部品の欠品やシリコンや手押しの刻印など、これまで自動検査が難しかった対象の検査が可能です。さらに、移動軸が不要で最速3秒の高速タクト、ワンボタンだけのシンプル操作も特長。

『音源可視化装置－高分解能版』は、最小分解能1cmを実現する装置です。小型マイクにカメラを搭載し、小型デバイスの可視化や音の発生場所の確認が可能。突発音や移動する音、変化する音の可視化もリアルタイム処理で行えます。カスタマイズも可能です。

『HC-1000B』は、日本金属探知機製造株式会社が開発した吸着器です。この吸着器は、砂鉄のような微小な鉄を強力に吸い付け、生産ラインに鉄粉や鉄屑が混入するのを防ぎます。また、狭い場所へも2本のボルトで取り付けることができ、連結使用で長尺への対応も可能。全長は980mmです。

締付トルクデータの管理と異常の早期発見を実現する製品です。データ記入作業の省力化だけでなく、ドライバやナットランナの締め付け異常も検知することができます。最新版では、小容量デジタルトルクレンチCESにも対応可能。TDMSはPCやタブレットにインストールして使用し、TDMSHTはハンディーターミナルにインストール済みの為、BluetoothのデジタルトルクレンチCEM3-BTS/CEM3-BTDとの組み合わせで業務に直接利用することができます。最大6台のトルク機器がBluetoothでペアリング可能です。

渦電流方式を使用して溶接部分の位置を検出する機器です。鏡面仕上げや塗装などの表面処理の影響を受けずに、磁性体の溶接繋ぎ目位置を検出できます。磁性・非磁性の両方の金属を対象としている為、形状やサイズによっては検出が難しい場合もありますが、無償で検出の可能性を確認することが可能です。組み込みやカイゼンなどの相談も承っていますので、お気軽にご相談ください。

"トレーステック"は、漏油・漏液・漏水の位置をピンポイントで検出することが出来るシステムです。プラント・化学工場・半導体工場・ビルの自家発電機・データセンターなどからの水・酸・アルカリ・燃料油・有機溶剤などの液体の漏れを少量のうちに迅速かつ正確に検出することで、漏洩事故を未然に防ぎます。センサケーブルは、レイケムの導電性ポリマー技術を使用し、さまざまな液体の漏れも逃さずに漏液位置を検知。トレーステックは、スタンドアロンのシステムとしての稼働や、SCADAシステム・FAシステム・ビル管理システム・DCS・PLCシステムにも統合できます。

50個/秒の超高速測定を可能にし、高精度な検査を実現します。OSを搭載したコンパクトな一体設計であり、世界最高速の4 in 1のLEDを最速5msでの測定が可能です。測定精度は0.1%(max of range)を実現しており、VF、VRなどの電気特性、x,y、u,v、Raなどの色調特性検査ができます。優れたGUI環境を備えており、Excelを用いた簡単なランク入力が可能です。納期は受注後1.5ヶ月が目安ですので、まずはお気軽にお問い合わせください。

『TH288LD』は、プラスチックチューブに収められたパワートランジスターを高温および常温状態で接続されたテスターで測定し、外観検査を行い、チューブやテーピングで収納する装置です。処理能力は0.55秒/1デバイスで、リード形状の対応も可能。

このホワイトペーパーでは、ピペットの選択とメンテナンスについて解説しています。正確で精密な結果には、ピペットの正しい使用とメンテナンスが欠かせません。主なトピックとして、ピペットの種類、ピペット性能管理、ピペット性能保証について詳しく説明しています。ピペットの適切な使用、検査、メンテナンス、校正に関心がある方は、ぜひご一読ください。詳細は関連リンクをご覧いただくか、お問い合わせやご不明な点があれば、お気軽にご連絡頂ければ対応致します。

地質、地層解析の研究分野で広く使われている装置です。1台で岩石試料の切断と研磨が可能で、モータの供用によりコストパフォーマンスに優れています。ガラスプレートに貼り付けたまま切断と研磨ができるバキュームチャックや、ミクロン単位での研磨が可能な機能も使用可能です。簡単な操作で誰でも使えるため、研究者や専門家の方にも大変便利な装置となっています。

「鏡面冷却式露点計 OptiSonde」は、パナメトリクスのフラッグシップモデルであるOpticaの性能を継承しつつ、コストパフォーマンスを重視した軽量・コンパクトモデルです。幅広いアプリケーションに対応しており、独自の鏡面セルフクリーニング（PACER：汚染物質除去）機能と鏡面温度制御（DigiLoop：高精度温度コントロール）機能が標準装備されており、高精度で長期間安定した測定を実現します。

パワフルで携帯性に優れた工業用内視鏡検査カメラです。あらゆる環境で使用できるように設計され、最高の画質と測定機能により、正確で迅速な検出を実現しました。ラインアップには「Mentor Visual iQ」や「XL Flex+ & XL Flex」などがあります。

2種類の計測機能とIoT機能を備えた先進のビデオプローブです。新たに追加された2.2mm 2Wayプローブは、MViQシステムと簡単に交換可能で、破損時にはプローブだけの交換も行えます。広範囲測定と静止画・動画撮影を同時に行い、検査時間の大幅短縮が可能です。Wi-FiやBluetooth機能も搭載しており、タブレットやスマホで映像を確認できます。詳細はPDF資料をご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。

次世代のX線検査とCTを推進する高画質X線検出器です。「Dynamic 41|100」と「Dynamic 41|200」の二種があり、検出スピードの向上と高画質を同時に実現しています。産業用の検査スピードを2～3倍向上させ、高処理能力・全自動CTを実現。設計・最適化されたピクセルサイズによって長期的な信頼性と高解像度画質が実現しており、次世代フォトダイオード設計により最大10倍の効率と感度を実現可能にしています。幾何学的な拡大なしにより2倍小さな欠陥の検出とより高い解像度での撮影が可能です。詳細はPDF資料をご覧いただくか、お問い合わせください。

コニカミノルタジャパン株式会社が開発した自動スキャン分光測色計『MYIRO-9』は、校正チャート、プロファイリングチャート、品質管理チャートなどを超高速に自動測定することができます。今日のプロフェッショナルな印刷ビジネスに必要な自動化と正確さを実現した、スピード、高精度、使いやすさ、多用途性を兼ね備えたプリントカラーマネージメントの理想的なツールです。MYIRO-9は、わずか4分で1500パッチを測定でき、M0、M1、M2を1度のスキャンで測定することができます。さらに、フリーフォーマット機能により、あらゆるチャートを測定できるため、使い勝手が良く、精度も高いです。白色校正時には自動で波長補正を実施し、測定値の信頼性も向上します。

『Precimar LINEAR』は設定調整用機器です。製造環境で使用するために設計されており、内径・外径用ステップゲージや精密測定機器の正確な設定が可能です。取扱いが容易で測定時間も短く、測定者の技量に左右されない測定結果が得られます。また、低コストな代替としても利用可能です。

探傷器として必要な機能を1台に集約したスタンドアローン器です。水浸高速探傷アプリケーションに最適で、受信周波数帯域が1MHz〜300MHzと広帯域。10MHz〜125MHzの高周波プローブに適しており、薄い材料の検査・微細欠陥の検出にも優れた性能を発揮します。

ナノ粒子連続測定装置は、世界で初めてナノ粒子の連続測定を可能にした装置です。サンプル希釈も不要で、研究から生産までプロセスの評価・管理に使用でき、品質管理・生産効率の向上に大きく寄与します。