接着剤の製品一覧
山本ビニター株式会社は、プラスチック素材の接着方法である高周波溶着と電熱溶着の違いについて、詳細な図解とともに説明する資料を提供しています。とくにフィルムやシート、合成皮革や繊維などの素材を「くっつける」ための溶着方法に焦点を当てました。高周波ウェルダーと電熱ウェルダーの熱分布や断面の違いを解説しています。
株式会社寺田のTRU-1006は、速硬化タイプの二液性エポキシ系接着剤です。主に接着剤・シール剤として使用されています。硬化時間を短縮し、常温6時間で硬化が可能。耐久性にも優れていて、高せん断接着強さを持っています。消耗品や工具、備品などの製造・修理作業において、効率的かつ頑丈な接着を求める場合に最適です。詳細な仕様やお問い合わせは、ウェブサイトをご覧ください。
株式会社寺田の高耐熱タイプ一液性接着剤 TE-5016は、耐熱202℃のエポキシ系接着剤です。加熱硬化によって硬化させることができ、せん断接着強さは21です。高耐熱性と高い接着強さを備えており、様々な用途に使用することができます。
テクノアルファ株式会社のSTAYSTIK熱可塑性接着剤は、熱可塑性樹脂をバインダとした高信頼性の接着剤です。半導体・電子部品関連アプリケーションに最適で、国内・海外メーカーへの納入実績も多数あります。特長として、アウトガスレベルが極微量で、RoHS指令にも適合しています。ペーストタイプとフィルムタイプの2種類があり、導電性、熱伝導性、絶縁性の3つのタイプから選べます。また、ペーストは硬化時の滲み出しが少なく、フィルムタイプやBステージ化後のペーストは短時間の熱圧着で接着可能です。その他、常温で1年間保管が可能で、米軍のMIL規格にも適合しています。低弾性係数による応力の緩和やリワークも可能です。
金属補修材、ベルゾナ1111は、金属の腐食や磨耗箇所の補修に使用されます。エポキシ樹脂を主成分とし、多様な金属や樹脂に強力に接着できます。機械加工も可能で、精度が求められる箇所にも適用可能です。また、絶縁性に優れているため、フランジの腐食対策にも活用されています。主剤と硬化剤を混ぜるだけで使用でき、簡単に利用できます。
新たに開発したPUR粘着剤は、PURでありながら粘着性を持ち、さまざまな環境下で優れた粘着性能を発揮します。取り扱いやすい「PUR粘着シート」や耐熱・耐寒性を持つ「耐熱性PUR-HM粘着剤」、さらには様々な温度範囲で使用可能な「機能性光学用PUR粘着剤」など、さまざまな種類に対応しています。柔軟性と耐久性を兼ね備え、低温塗工も可能な特長を持ちます。
ベルゾナ5831 STバリアーは、水中や結露箇所、湿潤面にハケ塗りで露賦するタイプの2液性のライニング材です。飛沫帯の防食や配管、タンク、海上構造物などの用途に使用されます。施工時に乾燥条件を確保できない場合でも、水を押しのけながら接着する性質があります。金属および非金属面に付着し、設備を保護することができ、電気防食を施された鋼構造物にも適用可能で、海水との接触がある場合などに特に効果的です。
熱やエネルギーを使用せずに溶接やハンダ付けができる革新的な接着剤。火災や爆発の危険がある箇所でも安全に作業ができ、金属や非金属、様々な素材の接合が可能です。電力やエネルギー業界をはじめ、石油化学産業や建築物など多くの事例があります。
ベロメタルは、標準型、スーパーラピッド、ジェルメタルという3種類の強力な接着剤を提供。それぞれの状況や場面に合わせて選べるため、万能な冷間溶接システムとして使用できます。
先進的な接着剤技術を活用し、EVバッテリーやカーインテリアの製造や車内の環境を改善するソリューションを提案します。特に難燃充填材「EV Protect 400SFR」は防火性に優れており、軽量化やコスト低減にも有効です。また、リシール可能なガスケットホットメルト「EV Seal 500」は、ゴムガスケットの代替としても活用でき、リサイクルにも対応可能。積水フーラー株式会社の製品は、効率的な生産性向上と環境負荷の低減に貢献します。
株式会社寺田が提供するTE-5015Kは、耐熱性と強度を兼ね備えた一液性接着剤です。高い耐熱性と低コストの特徴を持ち、加熱硬化によって高いせん断接着強度を発揮します。サステナブルで凝集破壊する特性も備えており、工具・消耗品・備品の接着に幅広く使用されます。
株式会社寺田が提供するスコットベーダー『CRESTABOND』は、プライマー不要のMMA(アクリル)系構造用接着剤です。最小限の表面処理で優れた耐疲労性と耐衝撃性を実現し、幅広い作業時間と混同時間が選べます。さらに、隙間充填性能にも優れ、異種材料の接着にも対応可能。生産効率の向上やコスト削減にも貢献し、構造設計に柔軟性を与えますい。