受託測定の製品一覧
岩崎電気株式会社は、独自開発の光照射装置を使用した受託試験サービスを提供しています。このサービスでは、製品やパーツの耐候性や信頼性を迅速に評価することが可能。自然劣化の再現時間を大幅に短縮し、JIS・IEC・ASTMなどの規格に準拠した試験が可能な「耐候性試験」と、完成した立体物をそのまま評価でき、日射条件も含めた複合的な試験が行える「光照射環境試験」を提供しています。お気軽にお問い合わせください。詳細はURLをご覧ください。
株式会社アイテスでは、ハイパワー恒温恒湿槽を2台導入し、『ハイパワー恒温恒湿槽での環境試験』を提供しています。この機器は、最大15℃/分の定速温度変化が可能であり、温度勾配をコントロールして温度サイクル試験を実施することができます。さらに、一般的な恒温恒湿槽より広い温度制御範囲を持ち、95℃まで制御することができます。車載用部品などの温度サイクル試験や温湿度サイクル試験において、最適な環境試験を提供します。
日本ベーカーヒューズ株式会社&ベーカーヒューズ・エナジージャパン株式会社は、電子部品や自動車部品、3Dプリント品、バッテリーなどの産業用CTスキャン受託サービスを提供しています。内部解析や不良検査など幅広いニーズに対応可能であり、1点からでも対応します。また、デモ施設も新たにオープン。各種解析や3D画像の提供など、詳細な測定を行うことが可能です。
、落下衝撃試験の受託サービスを提供しているJBLは、国内最大級の試験台サイズで、輸送中の荷扱いによる落下衝撃を再現し、包装貨物の耐久性を評価します。
株式会社アイテスの『MALDI-TOFMSによる顔料、ポリマー分析』では、不溶性物質や分子量の大きい物質の分子量情報や合成ポリマーの情報を取得することができます。マトリックス支援レーザー脱離イオン化質量分析法(MALDI法)を採用しており、化合物の組成に関する情報も取得可能です。さらに質量確認や構造解析などにも利用できます。
「ESD(CDM)試験受託サービス」は、半導体製品及び電子部品の信頼性を評価し、ESDによる破壊に対する耐性を確認します。直接チャージ法や電界誘導法による試験に対応しており、さらにダイオード特性判定法やその他の特性評価による破壊判定も可能です。各種規格にも対応し、印加ピンの接触確認機能により正確な印加を実現しています。
形状記憶合金の変態温度を測定することができます。形状記憶合金は、変形させても固有の温度以上にすると元の形状に戻るという特性を持つ合金です。この受託サービスでは、三種類の形状記憶合金製品の変態温度をDSC(差示走査熱量計)によって測定し、元素分析との関係を調べています。さらに、形状記憶合金Cは室温では超弾性の状態であることが分かりました。
梱包・包装貨物の振動試験を受託するサービスを提供しています。正弦波で評価する試験では、1.2m×1.2mの試験台や最大500kgまで搭載可能な機器を使用し、最新のデジタル振動コントローラを活用。パレタイズされた大型貨物にも対応できます。
専用特殊ノズルと独自試験装置を使用して、車載機器向けの氷水衝撃試験を受託。この試験では、冬季に冷水で濡れた道路を走行する際の水はねによる熱衝撃を模擬し、機械的強度や防水性能への影響を確認します。放水試験と浸漬試験の2つの方法で行い、周囲温度の最高値でシステムや部品が連続して動作できるかを評価。
株式会社アイテスは、高分子材料の特性を温度と関連づけて測定するDMA(動的粘弾性測定)サービスを提供しています。DMAでは、周期的な振動荷重を与えることで材料の弾性や粘性を測定し、ガラス転移や緩和など高分子の分子運動や分子構造に関わる情報を分析できます。両持ち梁曲げや自由支持3点曲げなどの多様な測定モードを用意。
熱抵抗測定は、パワーデバイス及び材料の評価において非常に有効な手法です。試作から評価まで一貫したサービスでお客様のニーズにお応えいたします。ダイアタッチやTIM材などの評価も対応しており、柔軟かつ安価なサービスを提供しています。お気軽にお問い合わせください。
日本ビジネスロジスティクス(JBL)株式会社では、製品の衝撃強度を評価する受託試験サービスを提供しています。フィールドでのトラブルを防ぐために、製品の包装設計を改善に関する情報を提供。衝撃試験機を用いて、製品のダメージバウンダリ試験を行い、強度を評価します。
高速度カメラを利用した落下解析の受託サービスを提供しています。肉眼では捉えることのできない瞬間を視覚的にとらえ、製品の挙動や緩衝材の機能性を確認することが可能です。製品の衝突瞬間を撮影し、動画として確認することで、機能や品質の向上に役立てます。
株式会社UL Japanは、IP試験によって製品の防水性能・防塵性能を評価する受託サービスを提供しています。様々な外来物に対する保護形式に関わる試験を行い、製品の防水性能、防塵性能、耐塵性能を確認します。加えて、IP試験以外にも幅広い国際規格や自動車メーカー規格に対応しています。IP試験は、電子・電気機器のエンクロージャーを保護するための各等級を満たすことを確認する試験であり、防塵と防水にそれぞれ異なる特性数字が付けられます。