電力計の製品一覧

PCベースのマイクロ波測定環境に最適な製品です。品質重視であり、幅広い周波数と優れたダイナミックレンジを備えています。測定前のゼロ調整が不要で、PC接続して専用ソフトウェアを使用することで簡単に測定が行えます。また、校正プロセスにアナログ測定およびデジタル化回路がすべて含まれる自己完結型です。

ニデックコンポーネンツ株式会社（旧：日本電産コパル電子/FUJISOKU）が提供するハンディメジャリングレシーバ「FL-2215A-01」は、150MHz帯用の電界強度測定器です。移動無線やテレメータの電波強度測定や、無線通信回線のエリア測定が可能。特長として、変調偏移の測定やデータの記録ができるなど多機能を備えています。また、電池駆動なので屋外でも使用可。詳細やお問い合わせはリンク先をご覧ください。2022年10月1日以降は代替品が提供されます。

『TP-5R2Zシリーズ』は、VHF帯またはUHF帯の送信機の調整や試験に使用できます。この電力計は実際のアンテナを使用する代わりに擬似負荷として利用し、同時に送信機の出力を指示します。小型で自然空冷式のため電源は不要であり、接続ケーブルや検出部の温度上昇による指示変化も抑えられます。測定電力を即示するため、送信機の出力調整も容易です。

東邦電気は、配電機器及び電気機械器具の製造販売を行う会社であり、台湾Arch Meter社の各種電子式電力計を取り扱っています。多機能な電力計やコンパクトな電力計など、幅広いニーズに応えるための豊富なラインナップを取り揃えています。詳細はカタログをご覧いただくか、お気軽にお問い合わせください。

埼広エンジニヤリング株式会社の電子計測器、電力計、電子式電力量計「U11-S2R/U21-S2R/U31-S2R」は、計量法に準拠し日本電気計器検定所の型式承認を取得した製品です。通信機能(カレントループ)と発信装置(オープンコレクタ)を搭載し、LCDによる計量値表示に対応しています。配線の方向も4方向に切り替え可能で、どの方向の配線にも対応できます。さらに、普通級、屋内耐候形、表面取り付け型で、逆方向電流無計量の特長を持っています。

ワイドレンジ（15mW～60W）で測定可能なダイオードタイプの終端形電力計です。周波数特性の優れた小型厚膜抵抗や終端抵抗器を使用し、減衰器がワイドバンド化。また、検出部にダイオードを使うことで応答性の良い電力測定が実現しています。周波数カウンタやスペクトラムアナライザに接続して送信出力のモニタが可能です。

計量法に準拠し日本電気計器検定所の型式承認を取得した電子式電力量計です。通信機能(カレントループ)と発信装置(オープンコレクタ)を搭載しており、LCDによる計量値表示に対応。既存の配線を流用することができ、配線の方向にも柔軟に対応できる特徴があります。普通級、屋内耐候形、表面取付型の特長を持ち、逆方向電流無計量も可能です。

Panasonic エコパワーメータを使用した測定・分析の電子計測器で、エネルギー使用量の「見える化」を実現。照明や空調、生産設備などにエコパワーメータを取り付け、電力消費を計測し、現状を可視化することで省エネのスタートラインをつくります。さらに具体的な目標を設定し、省エネのプランを立てて実施・運用することで、目標達成度も「見える化」。簡単な取り付け方法や導入事例も豊富で、小規模店から大型工場まで幅広い用途に対応が可能です。

ニデックコンポーネンツ株式会社（旧：日本電産コパル電子/FUJISOKU）の広帯域終端形電力計『TP-5J3Cシリーズ』は、中電力の測定に最適な製品です。熱電対と強制空冷の採用により、高い信頼性を提供。DC～UHF帯の広帯域不平衡回路の整合負荷調整や試験に使用され、同時に送信機の出力を測定することができます。熱電変換方式を採用しており、実効値指示形で波形歪による誤差がないため、広帯域を高い精度で測定することが可能です。この製品は大電力の測定にも対応しており、小型で軽量なので固定局や移動用送信機の付属品としても最適。