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乳化・分散機の製品一覧

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『乳化・分散機』は、高速回転のローター/ステーター方式を採用し、国産品では満足できなかった分散・均質化を可能にします。さまざまな科学・理化学機器に使用できます。

「ULREA(アルリア)」は、マイクロスフェアやナノスフェアといった微粒子の連続合成が可能なマイクロリアクターです。1~30μmの間隙を反応場とすることで、反応時間の短縮や収率の向上を実現しました。さらに、フローシステムでの閉塞の問題も解決しています。標準機種に加えて、実験に適した卓上機や量産装置もラインナップ。研究・開発から量産まで確実なスケールアップが可能です。マイクロスフェアの均一な内包や微粒子の作製、コンタミリスクの低減、反応生成物の高収率など、様々な特長も持っています。詳細はPDF資料をダウンロードいただくか、お問い合わせください。

精密分散機・撹拌機・乳化機「クレアミックス バッチ連続システム」は、バッチ処理と比較して短時間で均一に微粒子化が可能。小容量のベッセルに液体を送液し、完全液封条件での循環運転を行います。自由界面がないため空気の巻き込みがなく、投下エネルギーを完全に分散・乳化。また、キャビテーションコントロールによって空洞化現象を防止し、処理物を効率的に分散・乳化することができます。さらに、温調コイルの設置ができるため、温度管理も可能です。既設タンクへの接続にも対応しています。お気軽にお問い合わせください。

IKAジャパン株式会社のドレッシング製造装置2000シリーズは、卓上機から試作機、生産機までのサイズを取り揃えています。全サイズには同じ粉砕機構が備わっており、シームレスなスケールアップが可能です。さらに、異なる形状のモジュール方式を採用しており、様々なアプリケーションに対応します。UTL/DRモジュールは乳化や湿式粉砕に適し、MK/MKOモジュールは高濃度や高粘度スラリーの乳化に適しています。一台の分散機で多様な用途に対応できます。

圧力式ホモジナイザーは、高圧プランジャーポンプによって加圧された処理液を均質バルブおよび均質バルブシートの間隙に瞬間的に激突させ、低圧部に吐出することにより、エマルジョンの分散相が分離し微乳化する製品です。世界のメーカーとユーザーを結ぶジャパンマシナリー社にお問い合わせください。

『クレアミックスCLM-0.8S』は、科学・理化学機器の中でも小型・卓上の精密分散機・撹拌機・乳化機です。ローター径がΦ30であり、リップシール仕様を採用しています。自動昇降機能も備えており、簡単に操作できます。本体の寸法は275W×360D×630(+ストローク300)H、コントローラの寸法はW177×H320×D450です。

『超音波ホモジナイザー総合カタログ』は、長年に渡る経験と実績を基に開発された国内メーカーの安心感があります。大容量・連続型の「UX-600型」、ハンディ型の「UX-050型」、標準型の「UX-300型」など、用途に合わせた多様な製品ラインナップを提供。さらに、各種オートチューニング機能や簡単操作など、使いやすさにもこだわっています。高いプロセス再現性と幅広い処理能力で、あらゆる分散作業に効果的な超音波ホモジナイザーです。

パイプラインホモミクサーは、インラインで混合、微粒化、乳化、分散処理ができる攪拌機です。タービンの高速回転によって生じる吸入口と吐出口のと間の圧力差を利用して、処理液を吸入口より吸入します。吸入された処理液は、タービンとステータの放射状阻止部との精密、均等な微少間隙に生じる強力な剪断力、破砕、衝撃、乱流などの作用によって混合、微粒化、乳化、分散されます。2液から複合液まで、幅広い液体の処理に対応し、研究用ラボ機もあります。

ULREAは、独自開発したマイクロ流路形成技術を利用した新しい原理の反応装置であり、全ての化学反応に対応しています。特徴として、反応流路幅が1~30μmであり、詰まりやリークのリスクがなく、反応時間制御も自由にできます。さらに、スケールアップも容易に対応でき、エネルギーコストも小さいです。

精密分散機・撹拌機・乳化機『クレアミックス バッチシステム』は、回転数、処理時間、処理温度などの要因を比較的コントロールしやすく、目的とする粒子径を得やすい方式です。上部撹拌、下部撹拌がラインアップされており、粘度が高い処理物の場合には補助翼がついたハーモテックを推奨しています。

精密分散機・撹拌機・乳化機「クレアミックス Wモーション」は、ローターとスクリーンが対向方向に高速回転し、ナノサイズの微粒子化とシャープな粒度分布を実現することができます。速度差が大きく、断続ジェット流のパルス回数が増大するため、より幅の狭い速度が速いジェット流を生成し、微粒子化能力を向上させています。

ULREA SS-11-75は、強制薄膜式マイクロリアクターで、反応部のディスク径がφ75の卓上実験機です。マイクロ空間を反応場とすることで、ナノ粒子製造や新規材料合成が可能に。新規材料合成においては、ULREAで反応させることで、新しい効果・性能を有する新規な材料開発に貢献できます。安定したマイクロ空間反応場、自己排出能、大量生産可能、洗浄・滅菌可能、低い圧力損失・低動力化を実現しており、省資源も実現。

オートミクサーは2液から複合液の混合、乳化、分散に適したインライン型ミキサーです。研究開発、テスト、少量生産など幅広い用途に使えます。オプションの攪拌部やパイプラインホモミクサーを取り付けることも可能。インラインで混合、微粒化、乳化、分散処理ができます。

『クレアミックス ディゾルバー』はディゾルバー型ローターを搭載した高性能な溶解・混合機です。水溶性高分子を低分子化せずに短時間で溶解することができます。上部攪拌と下部攪拌の両タイプを取り揃えており、下部攪拌は完全なCIP/SIPが可能です。また昇降装置が不要なため、装置はコンパクトに設計されています。

クレアミックスは、液-液せん断力を発生させる独自の技術を用いた精密分散機・撹拌機・乳化機です。高速回転するローターにより運動エネルギーを与えられた処理物がスクリーンスリット部を通過することにより速度が増大され、槽内の処理物中に断続ジェット流を形成し、その速度界面で処理物同士のせん断力(液-液せん断力)を発生させます。この断続ジェット流によるせん断力で微粒化するため、ジェット流の速度や流線方向を制御することにより、粒子径コントロールを可能とし、確実なスケールアップが行えます。

金属や有機顔料などのナノ粒子を連続的に合成できるのが『ULREA(アルリア)シリーズ』です。反応時間の短縮と収率の向上により、効率的な合成を実現します。流路閉塞の心配もなく、pH値の制御により粒子形状を変えることができ、高温での反応も可能です。標準機、卓上機、量産装置の3種類を用意しています。