インキュベータの製品一覧
アドバンテック東洋株式会社の恒温培養器、TVA/TVNシリーズは、エアジャケット方式での加熱により庫内温度の均一性に優れています。内扉は強化ガラス製で二重扉構造を備え、急激な温度変化を抑えつつ庫内の観察が可能です。安全機能と独立過熱防止装置も装備しており、二重に過熱を監視し防止します。お問い合わせまたはカタログのダウンロードにて詳細をご確認ください。
高砂電気工業が開発した、流体技術を用いた簡便でコンパクトな培地の自動供給システム。iPS細胞を含む細胞培養に適したこのシステムは、設定した間隔で培地を自動的に交換することができます。CO2インキュベーター内での継続的な使用も可能。既存の6ウェルプレートもそのまま使用できます。培地が触れる部品は全て交換でき、倒立顕微鏡での観察も可能です。詳細はお問い合わせまたはPDFをご確認ください。
Thermo Scientific Heratherm マイクロバイオロジカルインキュベーターシリーズは、コンパクトなサイズと正確な温度コントロールが特長の微生物培養用のインキュベーターです。18 Lタイプはコンパクトでパーソナルユースに適しており、60 L~180 Lタイプは微生物研究、食品検査、品質管理などリサーチラボ全般で利用可能です。温度調節精度は±0.2℃で、18 Lタイプは17 ℃~50 ℃、マイクロバイオロジカルインキュベーターは室温+5 ℃~75 ℃で温度調節できます。シンプルな操作パネルを備え、EN、DIN12880規格の性能保証も提供しています。
アヅマックスは食の安心・安全を守るために1000種以上のキットを扱っている企業です。食中毒菌、カビ毒、遺伝子組換え、鮮度、食品偽装、アレルギー、残留農薬、植物病原などの様々な検査用途に対応しています。無料サンプルの微生物キット「サニ太くん」も提供しています。
高い温度調節精度を持つPID制御方式を採用したインキュベーター『FIN-410III』は、エアージャケット方式で庫内温度の安定性が高く、強化ガラスの二重扉構造で庫内を観察することが可能です。さらに、安全装置と独立過熱防止装置を搭載しており、過熱を防いでいます。プログラム運転や積み重ね金具の取り付けができるので、さまざまな研究や実験に対応可能です。
ウォータージャケット式加熱仕様により、温度保持性能に優れ、高い温度安定性を実現しています。また、CO2/O2高性能センサー搭載により、CO2/O2濃度の変動幅が安定。容量40L、80L、180Lの3機種をご用意していて、低酸素時自動酸素注入プログラム機能も追加可能です。
株式会社日本医化器械製作所のバイオマルチインキュベータは、省スペース・省エネ・省コストの特長を持ち、6室の多室方式で同時に6種類の環境制御が行えます。各室は独立型で個別の温度制御や照明の明暗切替が可能であり、マルチ制御方式を採用しています。また、エアジャケット方式によるソフト冷却が生物にやさしい特徴としています。操作部には誤動作防止の保護カバーが付いており、キャスタも付いているため移動も簡単です。結露の可能性がある場合は定期的に拭き取る必要があります。
株式会社平山製作所が開発した『EF-360III』は、高精度な温度調節が可能な恒温器です。縦型タイプで省スペースな設計でありながら、容量は360L、480L、720Lの3種類あります。PID制御により温度を正確に調節し、マイコン制御で8ステップ・多数回のプログラム運転を記憶することが可能。ドアを開けずに内部観察ができる保温ペアガラスドアも特徴です。『EF-360III』は培養器としても使用できるため、幅広い用途に対応しています。
マイクロプロセッサ制御で精密な制御が可能なエアジャケット型CO2インキュベーター『OSK 93XT-15CA』は、デュアル赤外線センサーにより正確なCO2濃度の測定とコントロールを実現しています。相対湿度95%を継続的に供給するシステムも搭載しており、高い安定性を持ちながら校正頻度を低く抑えています。さらに、容量40Lや容量80Lのバリエーションもご用意しており、様々なニーズに対応可能。
株式会社平山製作所の恒温器・インキュベーター『FIN-1000MVI』は、高精度PID制御システムを採用しており、温度制御が可能です。エアージャケット加熱方式による槽内自然対流式無風と強化ガラスの二重扉構造により、温度変化を抑えながら観察することができます。最大8ステップのプログラム運転や各種安全装置も備えており、安心して使用することが可能。
サーモフィッシャーサイエンティフィック株式会社のForma Steri-Cycle CO2インキュベーターは、細胞医薬品の製造において安全性・有効性・品質の維持が求められる中、ISOクラス5/GMPグレードA/Bクリーンルームに適合する世界初の細胞培養用インキュベーターです。温度均一性に優れ、速い温度・湿度リカバリーで細胞の質と安全を提供し、独自の粒子コントロールシステムによりクリーン環境を維持。さらに、電解研磨SUS304などの特殊材質や監査サポートのバインダーも付属しています。
HABITATは、細胞培養や微生物発酵の研究に適したバイオリアクターです。人間工学に基づいたデザイン設計により、作業の効率化とラボの整理が可能になります。サーキュレーターと組み合わせて発酵槽、LEDライトパネルと組み合わせてフォトバイオリアクターとして使用できます。さらに、管理者権限でPID温度制御や撹拌モーターサイズの変更も可能。マスフローコントローラで空気や気体の供給を調整します。コスト削減と機能性・データセキュリティの向上も実現しています。
『FIN-620III』は、高温調節精度を実現したPID制御方式を採用したインキュベーターです。エアージャケット方式による加熱で庫内温度の安定性に優れ、二重扉構造で安定した庫内温度で観察ができます。独立過熱防止装置を搭載し、安全性も抜群です。さらに、最大100ステップのプログラム運転や視認性が向上した表示パネルも特長としてあります。
株式会社日本医化器械製作所は、オーダーメイド設計の恒温恒湿室を提供しています。環境条件(温度、湿度)を制御することで、生物の培養育成に最適な環境を実現します。冷却、加温、加湿、除湿の個別制御が可能であり、中央制御方式による効率的な制御が行えます。さらに、目的に応じたシステム設計が可能であり、作業の能率向上や省スペース、省エネ効果をもたらします。お問い合わせにより、オプションやカスタマイズによる価格変更も可能です。
株式会社日本医化器械製作所の多連装人工気象器は、同一または異なる温度条件での比較実験が同時に行えるため、研究の効率化と省力化が可能です。オプションやカスタマイズによって価格が変動する製品です。
オガワ精機株式会社のCO2インキュベーターは、ウェットとドライ両方の滅菌機能を備えています。CO2濃度の変動幅が安定し、高性能センサーによりCO2の濃度を正確に管理することができます。容量は40L、80L、180Lの3機種。