箱詰機械の製品一覧

株式会社コーレンスが開発した高速2次包装機（カートナー）は、インダストリー4.0（第四次産業革命）の要素を取り入れた革新的な製品です。インテリジェント・マシン・インターフェース(iMi)により、工場のスマート化と生産性向上を実現し、予知保全技術によって装置のトラブルを事前に防ぎます。

日本自働精機株式会社のCRF-3000型は、ロータリー式強制カートン起こしにより、安定した高速化を実現しています。挿入装置の位置がカートンバケットの反対側にあるため、メンテナンスが容易です。さまざまな能書仕様に対応可能で、操作性とメンテナンス性の両立も実現しています。ガイドバケット（中間バケット）の採用により、製品を安定して箱に入れることができ、広幅函バケットも使用可能です。

インディックス機構を採用し、軽量かつ小型化されている小箱詰機「C-100型」は、カートン成形部はロータリー方式と予備成形機構を持ち、薄箱でも確実なカートン成形を行います。また、デジタルカウンター付ハンドルを採用することで、兼用作業も大幅に短縮。耐久性にも優れており、メンテナンスも簡単です。さらに、捺印や能書供給、糊付装置などのオプションも選択できます。

株式会社ヤナギダ・テクノ様が「良品検査計数梱包箱詰め装置」を導入し、生産ラインで12時間無人化を実現しました。この装置を使用することで全ての生産ラインの良品検査を手作業から自動化され、人的ミスのない生産が可能です。また、注文数による量の増減にも対応でき、客先での不良品もなくなります。

セットアップタイプのカートン専用に高速かつ横型連続タイプで製品を封入する小箱詰機 「C-8NL型」は、4枚フラップ糊付式や3枚ストレートフラップなど、様々なタイプの大型カートンにも対応しています。製品挿入、フラップ折曲げ、糊付けや差込などの作業を自動的に行い、より効率的な箱詰めを実現しました。さらに、製品自動供給装置や捺印装置、各種検出装置など、さまざまなオプションも装備可能です。

小箱詰機『NC-100』は、間欠式で安定した高速稼働が可能な製品です。シンプルな構造で確実な箱成型を実現し、チューブ、スティックパック、ピロー品などに適しています。可動式カートン供給マガジンによりメンテナンスが容易であり、様々な供給方式にも対応可能です。

トップ段ボールパッド マルチパックパッカーは、最大300パック/分までの高速生産が可能な製造・加工機械です。このパッカーは、エネルギーと包装材料の節約を実現しており、接着剤不要なため環境保全性も高い特徴があります。さらに、トップパットのみで構成されたパックは材料の節約を実現し、美観や機能性にも配慮されています。操作も簡単で、使いやすいマンマシンインターフェースを装備しています。

整列箱詰機『CS Series』は、単包パウチを迅速かつ確実に整列して箱に詰める装置です。高速液体充填包装機で切断されたパウチをベルトコンベアを介して定位置投入部へ送り、回転シャッターが動くことでパウチを箱内に整列させます。特長として、ACサーボモーターを使用した定位置投入ユニット、静かで高速な箱詰め、規定個数の箱詰め後に自動的に次の箱を供給する機能があります。

自動投入機や箱詰機、巻取機などの包装関連装置を開発・製造からメンテナンスまで一貫して行っています。高難度の特注仕様にも柔軟に対応でき、幅広いニーズに応えることが可能です。パウチ投入機やパウチカッター、箱詰機、巻取機など、省力化・省人化に貢献する製品を多数ラインアップ。

正確に計数し、キレイに整列することができます。回転シャッターは幅調整式で、製品幅65～150mmまで使用でき、高速運転にもかかわらず静かな作業環境を保てます。能力は240ヶ／分で、連続的にパウチを計数し続けることが可能です。

箱取り出し成形と封函を自動化した半自動縦型カートナーです。シンプルな構造でありながら、4枚フラップや3枚フラップ上下差込み、糊付けなどの作業も可能。小型軽量であり、異なる作業現場への移動も容易です。日常の清掃やメンテナンスも簡単で、作業効率を向上させる優れた製品となります。

製造・加工機械や包装機械のリーディングカンパニー、株式会社ナミックスが提供する半自動縦型カートニングマシン、「CNSシリーズ」は多品種生産に最適な製品です。オペレーターがカートンの供給と被包装品の供給を行うと、自動で箱起こし、封緘、排出を行います。タッチパネル採用で機能が充実しており、作業効率の向上と省力化を実現。また、短時間で型替え作業ができるため、柔軟な生産ラインの構築に貢献します。

DAC-300シリーズは、カメラで多列で落下する部品の個数を数える新しい計数機です。ネジ・ナット用計数機としてご利用いただけます。デジタルエリアカウンターはハカリやビームセンサーでの計数でなく、CCDラインセンサーを利用した計数機です。多列同時に落下する部品を高速で計数し、設定値で袋詰めが可能。製造・加工機械、包装機械、箱詰機械に最適な製品です。

デジタルエリアカウンター DAC-300シリーズは、CCDラインセンサーを利用した計数機です。多列同時に落下する部品を高速で計数し、設定値で袋詰めが可能。主要な用途は金属部品、プラスチック部品、電子部品などの計数包装機として使用されています。

ハイパフォーマンスでありながら、コンパクトなサイズで約30％のスペースを節約することができます。糊付製函能力は3秒/個で、高速での製品箱詰めが可能です。経費削減や製品の安全性の向上にも貢献します。カートナーに関する詳細は、弊社のウェブサイトでご確認いただくか、お問い合わせください。

株式会社ナミックスは製造・加工機械の開発・販売を行う企業です。その中でも包装機械の一つである半自動縦型カートニングマシン「ナミックスカートナー」は、煩わしい箱詰め作業を解消し、多品種生産に適合したコンパクトな汎用カートナーとして評価されています。このカートナーは、マガジンへのカートン供給とカートンへの製品投入を人手で行う他は自動で箱起こし、封緘、排出を行います。

某製薬メーカーの事例では、ナミックスのカートナー導入により、作業の軽減、人員の削減、製品精度の向上を実現しました。小さいロットでは手作業で箱詰めしていた課題をカートナーの導入による自動化により解消し、作業時間の削減と人員の削減が実現、また製品精度も向上しました。

製造・加工機械、包装機械、箱詰機械の専門企業です。某製薬メーカーの事例では、作業軽減、人員の削減、資材コストの軽減を実現するために、ナミックスのカートナーを導入しました。お客様のお悩みである多品種少量生産の箱詰め作業を人手で行っていたため、効率化が困難でしたが、カートナーの導入により作業の軽減、人員の削減、資材コストの軽減を実現。さらに、ワンタッチカートンから4枚フラップカートンへの変更により、資材コストの削減にも貢献しています。