充填機・びん詰め機の製品一覧
「SPシリーズ」は、効率的なモジュール設計を採用した横型製袋充填包装機械です。発展的な技術と精密な機械構成により、操作の簡易性やメンテナンス性に優れ、高度なパフォーマンス効率を実現しています。食品、製薬、科学製品、化粧品など、様々な産業で活用可能です。詳細はカタログをご覧いただくか、お問い合わせください。
卓上真空シリンジ充填機「COSFI32」は、ハイ・ローターで分散、脱泡した材料をシリンジに充填することができます。充填と着脱が同時に行えるため生産性が高く、高速で連続的な充填が可能です。最大3.2L容器をセットできるほか、高粘度な材料も加熱して粘度を下げることで充填ができます。また、洗浄性を重視した「SISFI」シリーズも用意されています。
『TFM-501-MN』は、防爆性能ExdIIBT4以上の微小充填機です。高精度本質安全防爆型電子天びんとエア駆動式ニードル弁を組み合わせ、危険場所での超高精度充填が可能です。高価な液体製品の充填の半自動化や歩留りの向上に適しており、幅広い液体の充填にも対応できます。カスタマイズも可能です。
株式会社ヤマツジの『1L-U-1600』は、コンパクトでシンプルな設計の全自動カップシール機です。豆腐・漬物・魚・肉・プリン・ゼリー・ヨーグルトなどの包装におすすめです。パック詰めに必要な機能を備えており、トリミング装置や各種オプションも取り付けることができます。
定量ポンプ『リッグス シリーズ』はエアー駆動のピストン式で、充填サイクルを短縮することが可能です。100℃の高温製品に対しても焼き付けを起こさずに使用できるため、幅広い用途に適しています。特に、ロータリーバルブの吸入・吐出単管を一体構造に改善したことにより、コンタミの原因を取り除き、清掃も容易に行えます。さらに、CE(EU加盟国基準)・FDA(アメリカ食品医薬局)の規格に準拠していて、安全性も確保されています。
耐圧防爆型18L缶自動充填機は、必要最低限の装置構成で18L缶の自動充填を実現しています。空容器を搬入するだけで、充填が完了した容器が出てきます。空缶の搬入と充填済み容器の搬出をフリーローラーとすることで、ローコスト化を実現しました。充填バルブは分解・洗浄が簡単に行えるため、サニタリー性も高いです。さらに、バルブの接液部材質は複数の選択肢があります。さまざまなユニット型全自動充填機のラインナップもあります。
耐圧防爆型18L缶充填機は、防爆エリアでの使用が可能な全自動液体充填機です。コンパクトな設計で省スペースを実現し、空缶の搬入からパレタイズまで一貫して行えます。充填バルブの分解や洗浄が容易で、サニタリー性にも優れています。バルブの接液部材質は複数の選択肢があり、お客様の要望に合わせて設定します。また、検定品の検量秤を組み合わせることで、自動はかりの検定の義務化にも対応。さらに、自社製作のハード・ソフトにより、上位PLCやPCとの通信やデータ収集・CSV出力も可能です。
製造・加工機械や包装機械に特化し、液体充填用の各種充填ノズルを提供しています。自社設計・製作の充填バルブは、接液部がオールステンレス製やオールテフロン製など素材にこだわり、多数のラインナップを揃えています。標準タイプは洗浄が容易でサニタリー性に優れたステンレス製バルブと、金属イオンの発生やコンタミを嫌う液体に最適なテフロン製バルブの2種類があります。また、ロングノズル仕様や特殊金属製の充填ノズルも提供しており、お客様のご要望に柔軟に対応します。
ドラム缶とIBC/金属コンテナなど中型容器に対応する充填機です。高精度な充填が可能であり、スイングアーム式の充填部は任意の位置で停止できます。また、充填済みドラム缶のハンドリングを省力化するため、パレット上にドラム缶を複数本載せて充填ができます。防爆型/非防爆型の製作が可能で、接液部も複数の素材から選択できます。
IBC容器や金属コンテナに対応し、危険場所でも安全に使用することができます。容器をそのまま積載することも可能で、充填バルブは分解・洗浄が簡単、サニタリー性も高いです。接液部にはステンレス系やオールテフロン製のダイヤフラムバルブが用意されており、カスタマイズも可能。また、搬送装置や検量秤も製作することができます。小ロット・多品種の生産や充填スペース制限のあるお客様に最適な製品です。
発泡性のある液体の充填に最適で、防爆エリアで使用することができます。液体の性状に応じて、液面追従式や液中充填式など充填方法の選択が可能です。また、洗剤原料や界面活性剤などの泡立ちのある液体や、せん断応力がかかる液体の充填にも最適。さらに、検量秤を組み合わせることで、自動はかりのJIS化にも対応でき、防爆型の製作はもちろん、非防爆仕様も製作できます。
分解洗浄が簡単でサニタリー性に優れており、労検合格品の機器で安全に使用できます。液ダレを防ぎ、容器との衝突時にも安全な機構を搭載。自動はかりの検定の義務化にも対応しています。お客様のニーズに合わせてカスタマイズが可能です。
ハイ・ローターで分散・脱泡した材料を容器ごと装置にセットし、充填前に真空引きを行うことで、1本ずつ連続的にシリンジに気泡の混入なく充填を行う装置です。小バッチ・小シリンジの充填用として研究や少量バッチ生産に適しており、搭載可能なシリンジは30cc、50cc、70ccに対応しています。製品の詳細についてはPDF資料をご覧いただくか、お問い合わせください。価格は相談となります。お問い合わせは3~4カ月前後でお願いいたします。
GEAジャパン株式会社は製造・加工機械や包装機械に特化し、充填機・びん詰め機の充填装置「粉体輸送充填装置」を提供しています。豊富な製品群には、シングルヘッドおよびツインヘッドのインライン型充填装置、計量確認型ロータリー充填装置、高速ロータリー充填装置などがあり、様々な充填方法と容器サイズに対応。持続的な開発プログラムにより、常に最新技術を取り入れた最新鋭のシステムを導入することが可能です。
VOLPAK社製『SLシリーズ』は、シンプルでありながら高品質な製袋充填包装機械です。複雑でないメカニズムにすることで、メンテナンスコストを考慮した設計となっており、幅広い包装材質に対応します。『SLシリーズ』には、最大180袋/分の能力を持つ「SL110」と、充填前に袋を広げる装置を搭載した「SL140」の2つのモデルがあります。シンプルな操作性と高品質な製品を求める場合に最適な製袋充填包装機械です。
SIシリーズは、3モデルを擁する間欠式横型製袋充填包装機械で、総合設備効率(O.E.E)を最大限にするために設計されています。操作プロセスのフォーマットの改良により、オペレータの作業時間を短縮し、部品交換とセットアップの時間を大幅に削減しています。また、パウチの搬送箇所を設けることで包装資材の無駄を削減し、全ての装置箇所において最大限のパフォーマンスを発揮します。
安全で効率的な充填作業が可能な耐圧防爆型ドラム缶全自動液体充填機です。フル耐圧防爆仕様で、防爆区域内に全ての機器が設置できます。配線配管工事が不要で設置工事コストが削減、消防検査にも対応です。詳細はお問い合わせください。
種もみの定量充填を行う自動装置のOEM事例を紹介しています。提示された図面に基づいて製造、現地据付や調整まで対応しています。2台目の対応時には、部分的な設計変更も行います。詳細は関連リンクをご覧いただくか、お問い合わせください。