押出成形機の製品一覧
株式会社日本製鋼所が開発したJ-フィーダ用オペレーションターミナル「WF-OT」シリーズは、液晶画面や表示言語数、通信方式などが改良された製造・加工機械の新型モデルです。この新モデルは、より使いやすく効率的な操作が可能となっています。製造業界における加工機械の進化をリードする存在です。詳細についてはPDF資料をご覧いただくか、お問い合わせください。
低価格でありながら、成形環境を綺麗に保つことができるオイルレスの超小型ダイレクトブロー成形機「PK-40」をケイユー産業株式会社が提供しています。作動油を使用していないので、環境に優しい製造ができます。です。台湾製でありながら信頼性も高く、日本語のサービスも提供しています。PEやPPに限らず、PVC仕様の機種もご用意しています。
『LSP-7』は、高耐摩耗スクリュ"LSP-H"を上回る耐摩耗性を有した製造・加工機械の一部で、約1.3倍の耐摩耗性を示します。また、『LSP-8』は、耐摩・耐食スクリュ"LSP-4"よりも耐摩耗性と耐食性において優れており、両性能を兼ね備えたスクリュです。両製品は従来品の"LSP-H"や"LSP-4"とも置き換えることができます。
真空押出成形機 Mシリーズは、セメント製品の幅広成型に対応した製品です。押出スクリュウは高圧式で耐摩耗材を使用し、高密度での押出成型が安定して行えます。パッグ・オーガ部の駆動可変速も可能で、最適なスピードに調整可能です。さらにオプションとして油圧クランプの取り付けができるため、開閉作業を効率化することができます。
株式会社AIKIリオテックの小型単軸押出機『ALM-E20』は、糸・被覆糸・不織布などの試作を人手・場所・時間をかけずに行うことができます。ユニット交換によって様々な試作品形状に対応し、導入コストも低減。タッチパネル式の操作も直感的で、研究開発でのお困りごとを解決します。
『Vニーディング』は、V字型のチップを使用することで、樹脂の流れを集中させ、高い局所圧力が発生します。これにより、高いせん断混練性能と安定した搬送が可能です。エラストマーやポリマーアロイ、カーボンブラックなど様々な材料の混練にも使用することができます。
小型紡糸装置『ALM-S1000/S3500』は、少量の材料でテストが可能であり、延伸装置としても使用できる機械です。簡単な操作で効率的に糸を作り出せ、以前は難しかった小ロットの製造にも対応します。S1000は最大1000m/min、S3500は最大3500m/minの紡糸速度を実現しています。
二軸押出機(TEX)のスクリューピースストックの販売を開始しました。スクリューピースは押出機の重要な消耗品であり、長期使用による摩耗は処理量の低下や製品品質の劣化を引き起こす可能性もあります。日本製鋼所では、使用頻度の高い機種や形状のスクリューピースをストックし、お客様のご要望に迅速に対応するサービスを提供。納期の短縮、品質保証、個別防錆梱包などの特長もあります。
この装置は、機器ごとに制御機構を内蔵しており、手持ちの装置を研究テーマに合わせて自由に組み替えることが可能です。さらに、各機器同士の接続部にワンタッチクランプを採用しているため、短時間での分解・組立も可能です。必要のない装置は取り外して別途保管することができるため、設置スペースを節約できます。
押出機のポリマーフィルターを簡単に取り外し、取り付けることができます。フィルターを反転したり、油圧で締めたりする作業が容易になり、作業効率も向上。フィルターの交換時間を短縮し、ハンドリングを簡易化するといった特徴もあります。
高機能フィルムの研究開発分野で活躍するフィルム試作・製造装置です。機能性フィルムの混錬ペレット製造装置から、インフレーション成形までの一貫した製造装置を提供します。特に『ALM-LINE-KP』は少量の材料で試作が可能であり、『ALM-IMF-3L』は最大5層まで多層化が可能な特殊フィルムの開発に対応。また、単層フィルム用の『ALM-IMF30』もご用意しております。
容量フィーダーとサイドフィーダーを製造し、供給の最適化を実現。高い凝集性から連動繊維まで、材料の保証を行い、無公害のノイズなし操作で認知されています。送りエレメントにより一貫性と正確な投与が可能です。
3gから押出可能で、ホッパー攪拌機能付きの本格仕様の超小型単軸押出機です。卓上ですぐに開発、試作ができ、メンテナンスも容易。縦型で樹脂がしっかり食い込みます。粉末材料を使用する「ALM-E005」と「ALM-E010」、ペレット材料にも対応する「ALM-E014」をご用意。
株式会社日本製鋼所の『DGC』は、低嵩密度原料のコンパウンドにおけるフィードネックの解消と処理量増加を可能とする二軸押出機用脱ガスシリンダです。平均粒子径70μmのHDPEでは3倍以上の処理能力を実現し、低温強混練が可能。特殊構造フィルターの採用により、気体成分のみを効率良く排気でき、フィルターは逆洗可能な構造のため、目詰まりが発生しても容易に復旧が可能です。高い処理量と優れた脱ガス性能を備えています。
株式会社石川時鐵工所の真空押出成形機は、流動性や粘性の少ない原料にも対応し、安定した押出成形を実現します。粘土・セラミックス・セメント・食品などの幅広い分野で利用され、生産機や試験機として最適です。混練と押出の一体型や2軸の混練部、1軸の押出部の一体型など、機能を組み合わせてお客様のニーズに合わせた提案も可能。交換が簡単で頑丈かつ静音運転の特徴も持ちます。
『TEX25 αIII』は、株式会社日本製鋼所が製造する超高トルクの小型二軸混練押出機です。特徴として、高いトルク密度やシリンダ毎の温調区分、耐摩耗スクリュなどを備えています。また、標準付属の混練シミュレーションソフトによって、押出機の混練性能を評価し、プロセス開発をサポートすることが可能。さらに、カスタムや設置工事にも対応しています。オプションとして、高速仕様や脱ガス機能付きサイドフィーダなどがあります。
『EXANET5000』は、二軸押出機の専用コントローラです。従来の操作を踏襲しつつ、見やすいアイコンやタッチ操作、運転支援システムを搭載しています。スワイプ機能や視覚性を良くしたアイコンなど、使いやすさを追求しました。拡張機能NET100EXも搭載可能です。
株式会社日本製鋼所が開発した小型UWC装置『SDC』は、小容量機に新技術を盛り込み、小型・高機能化を実現しました。自動調心機能付きカッターホルダの採用により、アライメント調整が不要でありながらも長期運転でも安定したペレット形状が確保できます。また、吊り下げ式カッターユニットの採用により、フロアーの作業スペースを大幅に拡大することが可能。製造・加工機械の中でも刃の磨耗速度の管理が可能な『SDC』は、スペース効率と高機能性を兼ね備えた製品となっています。
『ASSIST MODE』は、株式会社日本製鋼所が開発した二軸押出機TEX用の運転支援システム。誰でも好適な立ち上げ運転を毎回再現でき、運転曲線に従って安定状態を保ちながら生産条件到達まで操作が行われます。全ての生産条件や運転曲線は樹脂種別ごとに保存/読み出しが可能。操作が簡単でありヒューマンエラーを防止するため、押出機の生産性も向上します。
株式会社日本製鋼所が開発した『脱水発泡複合機』ゴムドライヤーは、押出機の複合化により省スペース化を実現しました。この機械は、脱水と発泡の両機能を備えており、内部の絞り強さを調整できるゲートバルブと可変ダイスが装備されています。そのため、さまざまなゴムの種類や水分量に対応可能なゴム脱水機として利用できます。さらに、設置スペースの節約や機械的安定性の向上などの特長があります。
株式会社日本製鋼所の『TEX25 αIII』は、超高トルクと使い易さを両立させた小型二軸混練押出機で、シリンダ毎の温調区分に対応し、耐摩耗スクリュなどの特長があります。標準付属のシミュレーションソフト「TEX-FAN」で内部の圧力や温度を解析し、押出機の混練性能を評価しプロセス開発をサポートします。さらに、多様な原料の押出プロセスに対応できる付帯機器を搭載し、省スペース化を実現。オプションとして、高速仕様や脱ガス機能付きサイドフィーダなども提供しています。
『STS25Mc11』は、プラスチック業界や研究機関のお客様からのご要望で誕生した小型・ハイトルク仕様の押出機です。コンパクトでハンドリングを重視した設計で、研究用途に最適です。バレル接続にタイロッド方式を採用しており、非常に短時間でバレル交換が可能。また、押出量2~80kg/hを実現し、精密なスケールアップも可能です。カートリッジヒーター式を採用し、均一な昇温が可能で省エネにも貢献します。減速機、トルクリミッターはヨーロッパ製で信頼性も高いです。CNFやバイオプラスチックの研究にも活躍します。
ZSKのMc称号を継承し、プロセス技術やトルクレベル、機械強度などの面で高い性能を実現しています。この押出機は、汎用エンジニアリングプラスチックのコンパウンドに十分なトルク密度11.3Nm/cm³を発揮し、ヨーロッパ製の減速機を搭載することで信頼性を向上させました。スクリュ直径は35mmから96mmまでの範囲で対応可能で、最大900rpmのスクリュスピード性能があります。
株式会社AIKIリオテックが開発した超小型Tダイ成形装置「ALM-miniLINE-T50」は、小幅ながら本格的なフィルム製作が可能な卓上サイズの装置です。業界最小サイズの装置でありながら、ペレットにも対応。小型なのでメンテナンスも簡単です。昇降式で高さ調節も容易であり、少量サンプルの採取に最適。
小型単軸押出機ALM-E16/E20は、株式会社AIKIリオテックが製造・販売する加工機械で、糸・被覆糸・不織布の試作が可能です。タッチパネル式の高制御性と省スペース設計により、卓上設置や既存ラインへの組み込みが容易です。各ユニットを交換することで様々な試作品形状に対応し、導入コストを低減することができます。また、移動に便利なキャスターも付いています。詳細は資料請求またはPDFデータをご覧ください。
Dornier社の製造・加工機械を取り扱っており、既設延伸ラインのパフォーマンスアップや省エネを考えるお客様に最適な製品を提供しています。Dornier社の延伸装置はBOPETやBOPPだけでなく、BOPA、PS、PVC、PENなどの幅広い用途に対応可能です。また、装置の供給範囲や設計は各産業の特徴に合わせて個別に設計するなど、高品質な製品を提供してきました。MDラインやTDラインにおいてもパフォーマンスアップや省エネ化に取り組んでいます。
溶融能力に優れた押出成形用ユニット+シート成形装置です。特殊加工された「らせん状の溝」と「バリアフライトスクリュー」により、溶融物と未溶融物を効率的に分離し、熱伝導を改善します。これにより、吐出量が増加し、10%~25%の電気エネルギーの節約を実現しました。さらに、低い樹脂温度での成形が可能であり、溶融温度幅が狭く制御が難しい樹脂にも対応しています。既設のスクリューやシリンダーとの入れ替えで吐出能力を向上させることも可能です。
発泡体緩衝材の発泡押出しを行う装置のモーター容量は112.5kW/AC400V、ヒーター容量は50.2kW/AC200Vとなっており、スクリュー径はφ77 2軸、L/Dは24です。さまざまなオプションを用意しており、原料用ホッパーやトランジー、PP用ホッパーやトランジーなどがあります。