包装機械の製品一覧
ハイ・ローターで分散・脱泡した材料を容器ごと装置にセットし、充填前に真空引きを行うことで、1本ずつ連続的にシリンジに気泡の混入なく充填を行う装置です。小バッチ・小シリンジの充填用として研究や少量バッチ生産に適しており、搭載可能なシリンジは30cc、50cc、70ccに対応しています。製品の詳細についてはPDF資料をご覧いただくか、お問い合わせください。価格は相談となります。お問い合わせは3~4カ月前後でお願いいたします。
GEAジャパン株式会社は製造・加工機械や包装機械に特化し、充填機・びん詰め機の充填装置「粉体輸送充填装置」を提供しています。豊富な製品群には、シングルヘッドおよびツインヘッドのインライン型充填装置、計量確認型ロータリー充填装置、高速ロータリー充填装置などがあり、様々な充填方法と容器サイズに対応。持続的な開発プログラムにより、常に最新技術を取り入れた最新鋭のシステムを導入することが可能です。
VOLPAK社製『SLシリーズ』は、シンプルでありながら高品質な製袋充填包装機械です。複雑でないメカニズムにすることで、メンテナンスコストを考慮した設計となっており、幅広い包装材質に対応します。『SLシリーズ』には、最大180袋/分の能力を持つ「SL110」と、充填前に袋を広げる装置を搭載した「SL140」の2つのモデルがあります。シンプルな操作性と高品質な製品を求める場合に最適な製袋充填包装機械です。
SIシリーズは、3モデルを擁する間欠式横型製袋充填包装機械で、総合設備効率(O.E.E)を最大限にするために設計されています。操作プロセスのフォーマットの改良により、オペレータの作業時間を短縮し、部品交換とセットアップの時間を大幅に削減しています。また、パウチの搬送箇所を設けることで包装資材の無駄を削減し、全ての装置箇所において最大限のパフォーマンスを発揮します。
安全で効率的な充填作業が可能な耐圧防爆型ドラム缶全自動液体充填機です。フル耐圧防爆仕様で、防爆区域内に全ての機器が設置できます。配線配管工事が不要で設置工事コストが削減、消防検査にも対応です。詳細はお問い合わせください。
種もみの定量充填を行う自動装置のOEM事例を紹介しています。提示された図面に基づいて製造、現地据付や調整まで対応しています。2台目の対応時には、部分的な設計変更も行います。詳細は関連リンクをご覧いただくか、お問い合わせください。
製造・加工機械、包装機械、製函機の製品を提供しており、RFIDを利用した工程管理システムを展示会でご紹介しています。このシステムにより、入出庫時の検品や棚卸などを一括管理することができ、作業効率の大幅な改善に有効です。
手動調整型カートンシーラー『SK20』は、重量物や背の高いケースも確実にシーリングできる製品です。幅広の上下ベルトを使用してケースをしっかり搬送し、簡単なサイズ調整が可能。安全性を向上させるため、非常停止ボタンやカバーを標準装備。また、逆仕様への変更も可能です。
株式会社共和の製函機『F175』は、ピンピックアップ方式を採用した直線型製函機です。この製函機はコンパクトな設計であり、作業スペースを節約することができます。さらに、高性能を維持しながら、低価格で提供されています。小箱にも対応しており、最小でW130mm×L200mm×H100mmのケースまで製函が可能です。F175は、以前の機種と比較して、コンパクト直線ライン設計を採用しております。
『高速型リトルフォーマー』は、テープ式の全自動製函機です。外フラップを折り込んだ後、粘着テープでI字状に貼り付けるかたちでケースを製造します。シート引抜はサーボモータ制御により安定した成形が可能で、処理能力が高くサイズ切り替えも容易です。全自動なので、無人でダンボール箱の製函が可能です。また、ケースの送りもサーボモータ制御により安定した搬送が可能で、高速での作業や長時間の稼働も実現します。製品の特長として、低く広いマガジン部による簡単なシート供給や、機械側面の安全カバー、開閉式のカバースイッチも装備されています。
弊社では、製造・加工機械、包装機械、製袋機・スリッターなどのエアーシャフトを提供しています。高性能な外部膨張エレメントを採用し、アルミボディの軽量化と低価格を実現しました。国内設計のため、材質や形状をカスタマイズすることが可能です。カスタマイズにより約20%近い大きなトルクを発生できます。ご要望に応じてオーダーメイドにて製作いたしますので、お気軽にお問い合わせください。
不二鉄工所は、制御技術と自動化機構を駆使した高性能なフィルム用スリッターを多数取り扱っています。製品ラインナップには低振動&低騒音な背面配置懸垂型自動スリッターや上下段配置懸垂型自動スリッター、フリクションシャフト式スリッターなどがあり、プラスチックフィルムの一次スリッターやフィルム製造・加工ラインでのスリット工程に最適です。
スリッター装置『インラインスリッターユニット』は、連続加工ライン内に設置し、ワークのトリミング処理に適しています。コンパクトで、500mm程度の空間があれば設置可能で、工期も3日間程度です。電機制御式の上刃ホルダーを採用しており、ラップ量や側圧量などを数値管理できるため、再現性が高く、「職人の勘」は不要。さらに遠隔操作が可能で、ライン稼働中でも安全に切断条件変更ができます。また、上下刃物と下刃モーターが一体のユニットとなっており、ユニットの移動によってスリット幅の変更が可能。上刃ホルダーはイタリア・マリオコッタ社製のモデルH100です。