加工機械の製品一覧
最高100mmまでに積載した紙に丸い穴をあけるための専用の機械です。通常の螺旋ドリルとは異なり、ストローのような形状をしており、内側が空洞になっています。この仕組みにより、ドリルで抜いた紙のカスがドリル内部を通って外に排出。高精度で信頼性があり、幅広い用途に対応しています。
型締装置、移動装置、ブローピン打込装置にボールネジと電動サーボモータの組合せを採用した高速作動の成形機です。静寂かつクリーンでメンテナンスフリーであり、電動サーボモータ駆動による高精度な位置決めと速度制御によって、成形が安定します。さらに省エネルギーであり、シングルステーションモールドも採用。
紙管をセットし、タッチパネルで入力するだけで、ご希望の寸法に必要な数だけ切断することができる装置です。切断寸法の設定は簡単なタッチ操作で行え、紙管を挿入し運転スイッチを押すだけで自動的に切断されます。
株式会社ミマキエンジニアリングが開発したLED-UV硬化インクジェットプリンタです。新しいヘッドを2基搭載し、高画質かつ高い生産性、安定稼働を実現しています。NCU、NRS、MAPS4といった機能に加え、DASも搭載しており、作業の自動化が可能です。操作性能、画質、速度、コストのバランスが優れており、エントリーレベルのユーザーにも最適。
手動でネジを廻すだけで最大5,000Nの締め付けができる装置。荷重制御も100gf単位で可能であり、小型ヒータープレスとしても使用できます。消耗部品が少なく長期間利用できるため、接着保持試験や粉末成形、加圧試験、圧縮試験、低荷重長時間耐圧試験に好適。また、表示機一体型と別置き型、油圧式ロードセルと電気式ロードセルの選択肢もあり、特注タイプも製作可能です。
レーザーや金属パウダーを使用せず、安全で簡単な操作が可能な画期的な技術を採用しています。ステンレスや工具鋼、インコネル、銅などの金属パーツを製造でき、従来のメタル３Dプリンターに比べて約10分の1のコストで導入が可能。さらに、従来の加工方法に比べて圧倒的に早く、高品質な金属パーツを製造することができます。簡単に操作ができるため、設計者が利用することも難しくありません。お客様の投資を抑えつつ、アディティブ・マニュファクチャリングのメタル体験を実現します。
設備の稼働状況をモニタリングするための製品です。振動を検知し、“稼働率監視設備の稼働、段取、停止”の3段表示を行います。最大5台の設備に対応し、配線工事の必要はありません。プレス機や樹脂成形機、さらには古い機械にも対応しています。設備に簡単に取り付けられるため、運用コストを削減することが可能です。
奥田機械株式会社が開発した木材加工機械です。ラフカット工程を無くすことで、工数の40％を削減。このマシニングセンタは、最大80mm厚の縁貼り加工が可能であり、ミニマルデザインのエッジバンディングユニットを備えています。特殊デバイスにより、パネルの上下面と側面を同時に倣うことができ、高品質な仕上りを実現できます。また、トリミングユニットとスクレーパユニットの組み合わせによって、加工時間を大幅に短縮することも。さらに、「morbidelli P200」は、小サイズパネルへの完全クロージングも可能であり、12kWの水冷式ハイパワーモータを搭載した5軸制御メインスピンドルなど、多くのユニットが搭載されています。エッジクリーニング、パネルクリーニング、エッジ照射用ランプも標準装備されていますので、幅広い用途で利用が可能です。
鍛圧機械に特化し、お客様のニーズに合わせた成型用の多軸・多機能油圧プレスや3次元板曲げ用、矯正用油圧プレスなどの冷間プレスを提供しています。また、独自の技術を活かし、熱間自由鍛造プレスやエンジンバルブ成型用の油圧プレスも製作。さらに、他社製のプレスのメンテナンスも行っております。納入実績も多数です。
ボンドエリアを拡大し、進化したパターン認識を搭載することで、プロセスコントロールを強化した最新の製造・加工機械です。最新のダイレクトドライブモーションシステムにより生産性が向上し、追加された機能も充実。拡大されたボンドエリアは、様々なアプリケーションに対応し、ラインインテグレーションコストを削減します。コスト削減、高い精度、信頼性を求める企業におすすめです。
安定したハイブリッド溶着を実現しています。移動も簡単な設計であり、機械サイズが約１ｍ角で狭い場所にも設置できる省スペース化。細かな位置合わせ作業も容易で、一人で細かな作業から幅つぎ作業まで可能です。また、直線・枠型・丸型など様々な形状に対応し、高周波の出力調整で少量多品種でも１台で溶着ができます。さらに、高周波制御とヒーター温度の自動制御により、環境に左右されない安定した製品仕上がりが実現。コンプレッサーなしでも使用可能で、加圧方法をエアー式とモーター式の２種類のタイプから選択できます。主な溶着実績は塩ビ（PVC）、ポリウレタン（PU）、ポリエチレンテレフタラート（PETG）、ポリエチレン（PE）、ポリプロピレン（PP）、エチレン酢酸ビニル（EVA）などの樹脂フィルム。また、主な使用用途としては医療用バック、エアバック、カードケース、証書入れ、筆箱、包装袋があります。
無人化生産に適した製品です。40T～150Tまで幅広いラインアップをご用意し、射出量も型締力に応じて調整できます。デーライト550mm、型締ストローク400mm、熱板サイズは幅400mm×奥行400mm。
簡単で柔軟な操作！ワイヤの損失が最低限な測長切断ストリップ機です。最大120mm²までの線材の加工ができ、センサーやタッチスクリーン操作など革新的な機能も満載。幅広い加工範囲やシンプルな接続にも対応しています。
容量フィーダーとサイドフィーダーを製造し、供給の最適化を実現。高い凝集性から連動繊維まで、材料の保証を行い、無公害のノイズなし操作で認知されています。送りエレメントにより一貫性と正確な投与が可能です。
3gから押出可能で、ホッパー攪拌機能付きの本格仕様の超小型単軸押出機です。卓上ですぐに開発、試作ができ、メンテナンスも容易。縦型で樹脂がしっかり食い込みます。粉末材料を使用する「ALM-E005」と「ALM-E010」、ペレット材料にも対応する「ALM-E014」をご用意。
特異技術を用いた自社開発の装置を使った、連続パウチ・貼り合わせ・積層加工が可能な樹脂加工機を提供しています。最大で1ショット/秒（最速）、精度±0.1mm（MIN）での貼り付けが可能な能力を持ち、手作業では困難な硬脆材料のパウチ加工やオーバーラミネート加工など、様々な分野で活用されています。受託加工請負も可能であり、お客様の要望に合わせて素材の貼り付けも行っています。さらに、多層化加工や違形状同士の貼り合わせにも対応。
各工程が独立した卓上型ユニットで構成されており、必要なユニットだけを選択して自由に組み合わられます。これにより、コスト削減や省スペースを実現。また、集中制御ユニットの導入することで各ユニットの温度・速度・張力などのデータを同時に採取し、ライン全体の集中コントロールが可能です。さらに、ユニットの標準化により、価格の引き下げや短納期を実現し、他種研究との組み合わせも行えます。
最大-35℃まで冷却することができ、厚肉ブロー成形品の冷却サイクルの大幅な短縮を実現。ブローエアーを冷却することで、ブロー成形機による製品の加工時間を劇的に短縮することができます。
ESS-101は、製造・加工機械や印刷機械の装置メーカー向けに開発されたIoTトレーサビリティーです。タッチパネルを使用してデータを表示し、簡単にEXCELファイルで管理することができます。既存のシステムにも容易に接続可能であり、生産記録や品質情報を顧客に簡単に提供可能。将来的にはAI学習や自動チューニングなどの機能への拡張が可能です。
山本ビニター株式会社の高周波フラッシュ接着装置は、加工後の材料がほとんど反らないことが特徴です。高周波専用の接着剤を使用するため、少ない塗布量で接着が可能。テストや見学も可能なので、安心して導入できます。
株式会社日本製鋼所の『DGC』は、低嵩密度原料のコンパウンドにおけるフィードネックの解消と処理量増加を可能とする二軸押出機用脱ガスシリンダです。平均粒子径70μmのHDPEでは3倍以上の処理能力を実現し、低温強混練が可能。特殊構造フィルターの採用により、気体成分のみを効率良く排気でき、フィルターは逆洗可能な構造のため、目詰まりが発生しても容易に復旧が可能です。高い処理量と優れた脱ガス性能を備えています。
鋳造をする上で、溶湯の流れと金属凝固の考え方はとても重要です。当コラムでは、溶湯の流れ方と金属の特性の基本を考察し、鋳造の適正温度をご紹介します。溶湯の流れ方や凝固時間、粘性や表面張力などの特性を理解し対策を講じることで、良い製品を作ることができます。
精電舎電子工業株式会社のPRIME法に基づく製品概要です。当資料では、「超音波ウェルダー」について、漫画で分かりやすく解説。紙素材へのダメージを抑えながらプラスチック部分を溶かすことができるこの機械は、多くの業界で使われています。近頃は環境への配慮も重視されており、カーボンニュートラルやSDGsの観点からも注目されています。
鋳造ライン情報管理システムは、製造ラインの制御を行うためのMES（Manufacturing Execution System）です。スケジュール管理や進捗管理をパソコン上で行うことができ、ライン配置や製品ごとの状況がリアルタイムに把握できます。さらに、PLCとの通信によって製造指示も自動化され、生産効率と品質向上に寄与します。
イエナオプティックの『レーザーカッティングシステム VOTAN BIM』は、ロボットアームの中を通るレーザービームを利用した革新的なシステムです。メンテナンスコストを削減し、設置スペースを効率的に使用することが可能。また、軽量化・小型化されたレーザー加工ヘッドが自由な動きで狭い部分も切断することができます。
不二鉄工所の『WRS-35x10-IB』は、高精度の巻き取りが可能なLIBセパレーター用の独立アーム式スリッターです。独立アーム個別制御方式により、異幅混合巻取や接触巻取、ギャップ巻取の選択が可能。また、独立アーム水平制御方式により、製品自重の影響を受けずに巻取製品の端面が良好に仕上がります。さらに、スリット刃上下振動方式を採用し、切れ味も抜群です。
株式会社ブロードリーフが開発した『OTRS10』は、映像による動作分析や時間分析機能を備えた製品です。生産現場の作業時間短縮や省力化、コスト削減を可能とし、技術伝承や教育にも活用可能。分析とムダ取りのシミュレーションを繰り返し、作業改善を行うことで効果を発揮します。さらに、経営工学（IE）に基づいて作られたソフトウェアで、幅広い分析手法に対応。
DUPLODEC株式会社の製造・加工機械は中小企業経営強化税制の対象となっています。この税制を活用すると、中小企業者は新たな設備を取得して即時償却または税額控除が受けることが可能。是非、当社製品をご活用いただき、設備投資をご検討ください。
LPKF PowerWeld 2000シリーズは、レーザー樹脂溶着装置のエントリーモデルです。高品質で生産性の高い溶着が可能であり、自動車産業、医療業界、コンシューマ向けなど様々な分野で広く実用化されています。柔軟なカスタマイズが可能であり、効率的な制御システムとプロセスモニタリングにより、信頼性の高い溶着を実現。さらに、周辺部材へのダメージを与えずに様々な形状で溶着ができるため、幅広いニーズに対応できます。
