科学・理化学機器の製品一覧
計量フィードバック方式を採用し、精度が向上した高性能充填機です。タッチパネルを搭載し、操作性と視認性が向上しました。容器への均一な充填が可能で、さらに主軸スクリューWC溶射やスクリュー先端ゲート内面コーティング、容器高さ検知機能などのオプションもご用意しています。スピードアップとコンパクトさも特長です。
強力なネオジム磁石を採用したマグネットプーリーで、廃棄物の搬送ラインでのリチウムイオン電池混入による火災事故の発生リスクを低減する製品です。リチウムイオン電池は発熱・発火する可能性があるため、容器包装プラスチックやシュレッダーダストなどに混ざった時に取り除くことが重要になります。『エリーズレアアースプーリー』はリチウムイオン電池だけでなく、ボルトナットや釘、ばねなどの磁性を持つ異物も同時に吸着・除去することが可能です。取り付けも容易で、既設のコンベアにも設置できます。吸着効果は実証試験でも確認済みです。
ヒールッシャー社の超音波機器を提供しています。ヒールッシャー社は大型・強力超音波機器の設計と製造を得意とし、ラボ用機器から生産レベルまで幅広い製品を提供する企業です。ヒールッシャー超音波機器は、高振幅と高表面強度を実現し、50,000Wの大出力で24時間連続運転が可能。これにより、せん断力ではなし得なかった凝集体のナノ分散や粒子サイズの減少、抽出、乳化、溶解などが行えるようになりました。さまざまな分野での応用が期待されており、ナノ材料からフード&飲料まで幅広い用途に対応しています。
強力超音波抽出技術は、高振幅、高強度のヒールッシャー超音波装置を使用して植物から生理活性化合物を分離する革新的な技術です。ヒールッシャー超音波は高出力で低周波を発生させ、強烈なキャビテーションを起こします。このキャビテーションにより液体中をエネルギッシュに移動することで植物材料の分離ができ、24時間連続運転も可能です。100%キャビテーションによる浸食分散により、従来の方法ではできなかった効果をもたらします。
株式会社山善の『KUタイプ』は、高い処理能力を持つ振動強度が大きいふるい機です。建物に与える振動が少なく、高所設置にも適しています。特殊バネで支持された篩別部は、メンテナンスフリーで長期間使用可能。網面積を大きくできるため、大量処理も対応できます。
『GS-Cシリーズ』は、株式会社山善が開発した面内ふるいです。サポートロッドの採用により、優れた運動バランスを実現しています。駆動部構造が簡単でメンテナンスが容易であり、篩別部に枠押さえ金具を使用することで簡単に分解・組立が可能です。また、ふるい部分全体に均一な旋回運動を与えることができ、効率的なふるい分けを実現しています。さらに、大量処理対応の「GS-C5Wタイプ」もご用意しており、最小機から最大10倍の面積比スケールアップが可能です。
科学・理化学機器や粉体機器を提供する会社です。中でもワンダーガン(エアーガン)、サイレントクリーナー(消音型万能クリーナー)、ミニポーターサイクロン(粉塵・粉体の処理)は特に注目されています。ワンダーガンはエアーを動力源とし、吹き飛ばしや吸引など多岐にわたる産業で使用可能。サイレントクリーナーは従来のクリーナーよりも回収力が高く、水や油、ヘドロ、穀物、砂利、金属片などの回収に効果的です。ミニポーターサイクロンは、粉体や粉塵を空気と分離することができ、フィルター不要で本格的な処理を実現しました。
ブリッジブレーカーは、粉体供給装置で使用される粉体機器です。特にFRP製のタンクにも簡単に設置できることが特徴で、飼料の分野については、実際にお客様からテストの依頼を受け、好評を得たことで導入が決まりました。ブリッジブレーカーは飼料の供給において効果的な役割を果たしています。
サークルフィーダ「標準型」は、科学・理化学機器や粉体機器で発生する供給課題を解決するために開発された製品です。ロータリー式供給機やスクリュータイプ供給機で起こりやすいブリッジや偏析などの問題を解消するため、有効な解決策となります。仕様を規格化し、CF-300型からCF-1400型までラインアップ。
「MULTICELL/MULTICOR-K」は、コリオリ原理を使用して微粉炭を正確に計量し、安定した供給を実現する装置。外部の振動に影響を受けることなく測定が行え、キルンやバーナーの効率向上にも寄与します。防塵・防爆対応(ATEX規格)であり、お客様の要望に合わせてサイズを選定することも可能です。
科学・理化学機器の製品CO.RA. Dosing Systemは、イタリアCO.RA.社の計量システムで、二つの弁体を使用して、±14ccの高い精度で投入が可能です。特殊なバタフライ弁を使用することで、製品を規格値内で正確に供給・計量することができ、お客様の要望に合わせて、被計量物の規格20kg以上、+20g以内での計量が可能です。
Aishin 精密計量システムは、広域供給が可能な特殊バルブを使用することにより、微小制御が可能な計量システムです。計量精度は材料の物性に影響されず、金属コンタミネーションの恐れもなく、部品数も少なくシンプルな構造で分解や組立も容易となっております。粉体から塊状のものまで多様な性状の物質に対応可能です。詳細はお問い合わせください。
微量粉体供給装置 KDBシリーズは、安定した速度で連続した粉体供給装置で、パソコンで制御することにより計量器との連携も可能となります。定速・定量、微量の粉体供給に対応し、様々な用途に広く対応しています。
赤武エンジニアリング株式会社が開発した粉体フレコン自動吸引装置「パウダーワープF」は、フレコンバッグ上部からの吸引輸送を可能にした特許取得済みの装置です。安全かつ発塵が最少で、異物の混入もありません。床に置いた状態での作業が可能で、さまざまな制御も可能。粉粒体の取り出しに革命をもたらします。
三庄インダストリー株式会社は、科学・理化学機器や粉体機器を製造しています。その中でも、小型パン型造粒機は、転動造粒方式により、流動性の優れた造粒品を製造することが可能です。微粒末のハンドリング性向上や粒状商品の製造、粗形状品の面取り、かさ密度向上など、多岐にわたる用途に大活躍します。
株式会社ダルトンの押出造粒機 「バスケットリューザー BR-300G」は、GMP/HACCP対応型であり、軽量感のある丸いフレームを採用し、イメージを一新させました。排出シュートの位置も自由に変更でき、狭い場所でも機動性を発揮。造粒室カバーを取り付けることにより、毛髪や糸くずなどの混入も防止します。組み立ては差し込み式で部品の分解も工具不要です。押出羽根の特徴として、円錐形ボスと1段4枚羽根を組み合わせることで最小の造粒室空間を実現し、残留量も従来機より半減させました。
球形整粒機マルメライザー QJ-230T-2は、短時間での球形整粒を可能にする装置です。水分、可溶性、滞留時間、回転速度、マルメプレートの溝などの選択により、粒の長さを揃える働きと、球形粒に整粒する役目を果たします。詳細はwebサイトでご確認いただくか、お問い合わせください。
『ダウ・ペレタイザー』は、2軸ローターピンを採用し、高速回転によって、均一な造粒・加湿混錬が行えます。セルフクリーニング機構を搭載し、安定した操業が可能。また、ホッパー切出口から排出口まで完全密閉型で、粉塵飛散を防止。廃棄物処理、下水処理のほか、肥料の造粒など幅広く利用できます。
最新の脱気システムと緻密な圧縮ローラー制御により、効率的に粉体を圧縮成形するローラーコンパクター。適切なフレークの生成が可能となり、乾式工程によるノーバインダーの利用やハンドリング性の向上、溶解性の向上、製造プロセスの簡略化などのメリット得られます。詳細はウェブサイトで確認、またはお問い合わせください。
省スペース化と低ランニングコストを実現した製品です。コンパクトで耐久性に優れ、輸送時に型崩れしにくい弾力性のあるペレットを効率よく生産することができます。当社は、他にも家畜の糞尿や食品残渣を堆肥化する「コンポシリーズ」などを取り扱っており、3800台以上の販売を達成しました。
サマック株式会社の粉体向け振動ふるい機は、独自のラバーサスペンションを採用し、処理量を増加させ、騒音を低減します。Russell Finex社の製品であり、世界中の工場で使われています。モデルも豊富で生産工程に柔軟に対応。さらに、超音波目詰まり防止システム(VDS)のオプションを追加することで、正確な分類が可能になります。
エイペックスTM スクリーナーは、乾式によるふるい分け機です。水平旋回運動により、高い分級精度と処理能力を発揮します。また、メンテナンスや清掃性を高めており、ダウンタイムの軽減を実現します。さらに、スクリーン交換作業は1人で行えるため、人件費削減にも貢献します。
水平旋回式 ローテックススクリーナーは、分級効率・精度を追求したふるい分け機です。強力な水平旋回運動により、単位面積当たりの処理能力向上、スクリーン上の原材料の断層化を促し微粉通過効率も高めます。スクリーン交換が簡単で、1段から5段までの機種をご用意しています。お気軽にお問い合わせください。
XRF分析前処理用や粉体試料の微粉砕に使用される製品です。標準の50cc容器に加えて、オプションで10ccの粉砕容器も搭載されており、少量の試料に対応できます。手動操作による使いやすさが特徴です。
2800rpm[50Hz]/3600rpm[60Hz]で高速回転し、ドイツフリッチュ社製のカッティングミル『P-15』は、様々な前処理に適しています。試料を投入し、押込み棒で効率的に粉砕室へ送り出す仕組みです。硬い試料や軟らかい試料、繊維系試料などに使用可能。特長としては、粉砕室が180°開閉タイプで、60L収集容器に対応しています。クロームフリー対策も実施済みです。
『P-2』は、試料に合わせて材質が選択可能なモーターグラインダーです。乳鉢側が回転するタイプで、最大175Nの垂直圧力と最大273Nの壁面圧力が設定できます。また、乳棒+乳鉢セットは7種類の材質を用意。乾式・湿式粉砕どちらにも対応しており、溶媒を滴下しつつ処理も可能です。自動乳鉢方式、小窓・LED照明、簡単に取り外し可能な特長もあります。
フリッチュ・ジャパン株式会社が開発した振動カップミル『P-9』は、最大1500rpmの高速回転によって非常に短時間で粉末まで粉砕することが可能です。工具不要で簡単に着脱できる設計であり、5種類の材質の粉砕セットが用意されており、さらに、9つの粉砕条件を保存できる機能も搭載されており、安全を考慮したロック機構も備えています。
『PREMIUM LINE PL-5』は、nano領域対応の新製品で、500、250、160ccの大型容器を複数搭載できます。安全面にも配慮し、SERVOLOCK-SYSTEMを採用。容器は強力なサーボモーターによって自動的に締め付けられ、挟み込み防止機能も搭載し、容器の材質やサイズに合わせて自動的に回転数リミットを設定する保護機能も備えています。
医薬、食品、関連業種向けに適した、乾燥及び湿潤製品に対応可能なサニタリー性に優れたコニカルミルタイプの解砕整粒機です。わずか3点の取り外し可能な部品とシンプルな構造により、清掃やメンテナンスが容易であり、オペレーターの変更にも適しています。低い騒音・発熱・発塵の特長に加えて、湿粉も対応可能です。用途に合わせて機種の選択ができるため、研究用から生産用まで幅広いスケールに対応可能です。ステンレス鋼構造、FDA認証品のシール材、金属同士が当たらない構造、クリーニングが容易なGMPデザイン、ATEX防爆対応も可能。お困りごとを解決するため、お気軽にお問い合わせください。
Triasは、三本ロール技術を進化させた新世代の三本ロールミルです。信頼性と高い歩留まりを持ち、温度の影響を受けにくい製品へのソフトな分散を実現します。特に印刷インキの光沢性において他の技術を凌駕。また、コンタミレスのプロセスも提供し、脆弱な材料にも対応します。さらに、各種ロール材料と設計コンセプトによりクリーンルームでの製造も可能です。VIVAキャンバーレス・ロールは、均一な製品品質を保証し、信頼性と適用範囲の広さを有します。