「CTB2/CTB2-G」は独自の増締めトルク計測アルゴリズム「Ｔ点法」の採用により、締まっているネジの増締め検査において個人差なく増締トルクの計測が可能です。製造ラインやメンテナンス作業時に異なる作業者が同じネジを増締めする場合でも、この製品を使用することで作業者を選ばず正確に増締めができるようになります。

「CTB2/CTB2-G」の特徴として、ヘッド交換式である点が挙げられます。さまざまな種類のねじやボルトに対応でき、目的に応じてスパナやリングスパナなどが使用可能。ひとつのトルクレンチで多様な作業に取り組むことができ、作業の柔軟性が大幅に向上します。

「CTB2-BT/CTB2-G」のなかでも、BTモデルはBluetooth®を介したデータ通信が可能。締付けデータを即座にデータベースに記録することで分析や品質保証のために活用でき、作業の品質管理やトレーサビリティの向上が実現します。